公開日 | 2020/06/19 |
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記載者 | 株式会社事業パートナー九... |
中小企業支援
驚愕((((;゚Д゚))))WEBサイトは育成ゲームだった!!
バトンズ認定アドバイザー
認定バトンズDD調査人
「経営改善・事業再生」を専門にしています。企業状況(財務・事業)を的確に把握し、会社の「将来の進むべき方向」を明確にし、有効な策を提案し推進します。
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売上向上支援パッケージ
当社の新サービス『売上向上支援パッケージ』で連携している推進者の一人の「インターネット活用アドバイザー」の「上村 隆」さんに、「成功するWEBマーケティング」について執筆してもらいました。
今回は、第2回目です。
<今回の内容>
・ファミコン・SEGA・プレステ…懐かしい楽しさを思い出そう!
・攻撃や防御のパラメータがゲームにある様にWEBにも来訪者数や来訪回数などのパラメータがあります
・数値を改善するために考えること
・ラスボス(※)はパーティー(チーム)のチカラを結集して戦うのは当たり前ですよね!
※ラスボスとは最後に出てくる強い敵のこと
ファミコン・SEGA・プレステ…懐かしい楽しさを思い出そう!
私の子供の頃、同級生の友人宅にゲーム機がありました。ブロック崩しなどよくやった記憶があります。まだ昭和50年頃です。
そして小6〜中学時代でしょうか、スペースインベーダーが流行りました。いくらつぎ込んだか記憶も定かではありません。私はこう考えると運良く?小さい頃からゲームに触れてきました。高校時代もよくゲームセンターに入り浸りました。
大学時代は友人がゲームセンターでバイトしていたこともあり、ゲーム三昧です。
社会人の頃にハマっていたのはファミコンです。入りたての会社から帰るとずっとファミコンしていました。「ドラクエ」です。ドラクエはいろいろなパラメーターがあり、主役の冒険キャラクターをレベルアップして行きました。他にも様々なゲームが生まれ、ファイナルファンタジーなど、いずれもパラメーターを見ながら、どういった方向で育てるか、何を得意にさせるかなど考えたものです。
そして、仲間を集めてパーティーで攻略するゲームが珍しくなくなりました。気がついたらゲームクリエイターとして制作に誘われ、ディレクターを任され、ゲームの仕様やパラメーターのバランスをどうするか、ゲームから遠ざかってしまった頃にそんな環境にはまり込み、再度仕事としてゲームに向き合うことになりました。
この頃仕事のために向き合ったのがプレステでした。仕事環境にプレステや3DOの開発キットがあったのはゲームクリエイター冥利につきますね(^^) まぁ、仕込みは私ではなく、プログラマーさんの役割でしたが。
攻撃や防御のパラメータがゲームにある様にWEBにも来訪者や来訪回数などのパラメータがあります
前述の通り、今では多くのゲームでパラメーターがあるのは当たり前になってきましたし、パーティーでやるのも当たり前になっています。何を隠そう、今はポケモンGO!にハマっています(笑)今もなお…。
これも、コンサルとして、何かポケモンGOを相談者さんのプラス材料にできないか、大手のコンビニやファーストフード店の様に、ゲームメーカーと店舗が契約した仕掛けをお店に設置することで、特典目的の来店客を取り込めないかなどを考え、始めたのがハマったきっかけです。 様々なポケモンがいて、それぞれに得意な攻撃や、不得意な防御などがあり、攻撃や防御のパラメーターを持っています。そして、同じポケモンでも個体の大きさや攻撃できる内容やヒットした時の威力などが違ったりします。
そして、このポケモンも各チームに分かれています。参加者がそれぞれ友人を作り、プレゼントを通信で贈り合い、仲間の絆を強くし、それぞれのレベルアップがしやすくなっています。
実は、このポケモンのようにWEBサイトも「育てる」ことが必要であり、なおかつ、常にこの「WEBサイトの育成」をやり続けるかどうかで、その後の売上が大きく左右されます。
WEBも「アクセス解析」を繰り返し、結果をサイト修正に反映することで、様々な問題点を洗い出し、弱いところを強化したり、強みをさらに伸ばすことで、購入率や問い合わせが増加することが可能になって来るの
です。
数値を改善するために考えること
・アクセス回数
→ 来訪者数の割に来訪回数が少ないのは、WEBサイト内の表現に問題がある。
→ 来訪者数の割に来訪回数が多いのに結果に繋がらないのは推しが不足か、途中の仕組みの問題。
・アクセス者数
→ 少なければ知られていないということで、告知に問題があり認知度を上げる必要がある。
→ 多ければ転換率に問題があり、WEBサイト内の表現に問題がある。
・ページ閲覧数
→ 少なければページへのガイドが興味をひくようにできていない。
→ 多ければ魅力が伝わっている
・平均滞在時間
→ 短ければ興味を惹くコンテンツが少ない。
→ 多ければユーザーに深く興味を持ってもらえている。
・直帰率(すぐに見ることをやめる人の割合)
→ 高いほど開いたページのデザイン構成や印象的なイメージが弱い。
→ 集客ワードが商品とマッチしていない。
・月別比較/週別比較/時間別比較
→ ターゲットに合わせた消費行動の把握したページの更新。
→ 他のプロモーションとの連動による結果確認。
どうですか?
上記はほんの一例です。御社にとって有効なパラメータは必ずあります。
そのパラメータを一緒に探してみませんか?
こういったパラメータを見ることで、何が問題か判れば強化もしていけます。
つまり、強化をしていけば、当然集客力は上がり、ホームページから問い合わせや購入する転換率も上がります。
これが儲かる仕組みです。
ラスボスはパーティー(チーム)のチカラを結集して戦うのは当たり前ですよね!
ラスボス(売上拡大)は強大(困難な課題)です。
パーティーのチカラを結集(プロモーションMIX)して戦う必要があります。
もうプロモーションMIXの必要性・重要性は皆さんは百も承知だと思います。
大量に製造し、大量に仕入れ、大量に販売する時代でないことは業況などでお感じではないでしょうか?
各社各様の戦略戦術が必要で、そのためには個別の手法が必要なのです。
そのためには、使用するメディアの種類など的確なパーティメンバーのチョイスをしっかり考えて、どこにどのタイミングで投入するか?が重要になってきます。
どうですか?
具体的な対策は見つかりそうですか?
今までとちょっとやり方を変えたり加えたりするだけで爆発的な集客や売上が得られると解れば、わくわくしませんか?