タクシー業界を変えるビジョンに、事業の未来を託した宇都宮の老舗タクシー会社
2021年12月21日
2021年12月21日
1965年の創業から、栃木県を地盤として経営を続けている東野タクシー株式会社が、福岡県久留米市を本拠地としてタクシー事業の拡大を目指す西日本通商ネクスト有限会社に会社を譲渡されました。今回、譲渡された代表の堀川様に、M&Aに至った背景について伺いました。
| 譲受企業 | |
|---|---|
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社名 |
東野タクシー株式会社 |
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業種 |
タクシー事業 |
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拠点 |
栃木県 |
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譲渡理由 |
後継者不在 |

| 譲受企業 | |
|---|---|
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社名 |
西日本通商ネクスト有限会社 |
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業種 |
タクシー事業など |
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拠点 |
福岡県 |
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譲受理由 |
事業拡大 |
6社・2団体を経営・主宰するお父様のもとで、3姉妹の長女として育った堀川様。大学卒業後は大手ITメーカーに就職されましたが、お父様の経営する複数の事業に対し、長女として漠然とした責任を感じていたそうです。
20年近く勤めた会社を退職したのち地元宇都宮市に戻られ、10年ほど前からグループ企業の資産・権利関係の整理と事業承継に関する最新情報収集など、準備を始められました。そして、お父様のご病気をきっかけに事業を引き継いだのが4年前。自分の器量で全ての事業を手掛けることは難しいと判断、6社のうちのひとつである東野タクシー株式会社を譲渡することを決断しました。
M&Aを検討するにあたって、地元の金融機関を訪ね、そこでM&Aの仲介アドバイザーとして紹介されたのが、同じ宇都宮市で事業を行うTSUNAGU株式会社の斎藤社長でした。仲介アドバイザーとしての印象についてお伺いしたところ、「如才ない段取りと、柔軟且つポイントを押さえたプロセス実行で確実に前へ進み、おかげさまで4か月という早さで成約に至ることが出来ました。」とのこと。今回の短期M&A成約を機に、他のグループ企業のコンサルティングをお願いするなど、信頼関係構築に至っているそうです。
堀川様が最終的に引き継ぎ先として選んだのは、福岡県久留米市を拠点として事業拡大を目指す西日本通商ネクスト有限会社。最初は「なぜこんなに遠距離の企業譲渡に手を挙げたのだろう?」と不思議だったそうです。その後、西日本通商ネクスト有限会社の木下社長のお話しを伺う中で、これから何を目指しているのかについて理解し共感されたそうです。
引き継ぎ先を探す中で最も重視したのは、平均年齢が65歳を超える従業員の雇用継続・40年以上続く取引先との関係維持・1916年設立の東野鐡道株式会社をルーツとする社名存続で、それらを理解いただけたことが決め手になったとのこと。また、大企業に勤めていた経験をベースに持つ構想・ビジョンの方向性は、タクシー業界を変える可能性を真に期待できるものであったとのことでした。
東野タクシー株式会社を譲渡され、残った事業について今後の経営ビジョンについて伺ったところ、「事業拡大ができれば良いことですが、まずはその素地を今様に整えることが自分の役目だと感じています。これからは、教育面を充実させ、従業員全員がそれぞれのステージで充実感をもって働き続けられるような活躍の場を用意し、社員と取引先・地域のために役立てたいと思っています。」とお話いただきました。自らの置かれた境遇に責任をもって行動し続けるお姿から、従業員想いの社長様であることを強く感じました。
堀川様の今後の更なるご活躍を、バトンズ一同、心より応援いたしております!
この案件を担当したTSUNAGU株式会社の紹介ページ
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