レポート

2019.10.04

東京2020オリンピック競技の公式ルート沿いにある、手作りパン・ハム屋さんの事業を譲渡します!

サイクリングを楽しめるコースが多数ある自然豊かな富士山の麓には、週末になると多くのロードバイク愛好家がやってきます。長距離のサイクリングコースが広がるこのエリアには、各地点にレストランやカフェなど憩いの場が点在しており、地元住民のほか、コース巡りの合間に休息を求めて多くのロードバイク愛好家たちが憩うスポットになっています。

今回は、そんな自然豊かな場所にあり、立地条件もよく、大きな屋根にゆったりとした店内が特徴的な手作りパン・ハム屋さんの事業譲渡案件をご紹介します。

食肉加工製品の製造・販売と、自家製パンの製造・販売に加えてイートインスペースを併設しているこの店舗。サイクリングやロードバイクのコースとしても活用されるきれいに舗装された一般県道沿いに店舗を構えており、広い駐車場がついています。

店舗前には、サイクリング途中に気軽にお店に立ち寄れるようにサイクルラック(自転車の駐車場所)が設置されており、日本でも有数のサイクリングコースで知られるこのエリアならではの光景です。

希少豚を使ったこだわりの食肉加工製品は贈答品としてリピーター多数!

画像はイメージです。

さて、譲渡対象の事業内容についてですが、熟練の食肉加工製造職人(有資格者)がこだわりの自家製ハムやソーセージといった製品の開発、製造、販売までを行なっています。軽食の他、手土産や贈答品として購入される方が多く、お歳暮・お中元のシーズンには、人手が足りなくなるほど注文が殺到するそうです。DMなどのプロモーションは現在行なえていないにも関わらず、毎年多くのリピーターから注文があり、口コミによっても注文が広がっています。

食肉加工製品の製造工程では、できるだけ添加物の使用を抑えて地産の素材の旨味を引き出すような工夫や、地元で飼育された希少な国産豚肉を仕入れたり、ニュージーランド産の子羊の腸を取り寄せて自家製のハムやソーセージ、パテを作ったりと、スタッフ2名が試行錯誤を繰り返してリピーターの心を掴んでいます。

画像はイメージです。

パン製造は1~2名体制で、設備としてはパン生地の発酵器とオーブンが3台ずつ、パン生地を保存する冷凍庫が4台あります。パンの種類はおやつ感覚の甘い物から自家製のソーセージやハムを使ったサンドイッチもいれると数十種類。スタッフが創意工夫しながら、自慢の食肉製品を使ったパンづくりを行なっています。

なんと店舗の目の前が東京2020オリンピックのロードレースの公式ルートに!

画像はイメージです。

実は、今回ご紹介する店舗の目の前の道路は、2020年の東京オリンピックで、自転車競技種目のひとつであるロードレースの公式ルートになっているのです。オリンピック開催一年前とはいえ、すでに愛好家たちの間では話題になっており、公式ルートを走ろうと各地から愛好家がコースに挑んでいるほど。

画像:東京2020オリンピック公式HPから

店舗前の県道は、ゴールに向けたコースの山場のひとつ。追い込みでレーサーたちが一気に駆け抜けていきますが、この頃には集団もまばらになって通り過ぎていくため、長く観戦を楽しめるはずです。しかし、オリンピックの競技開催時期は、安全を確保するために指定エリア以外での道路脇での観戦は禁止されます。そのため近所に設けられる観戦施設に大会関係者や観戦者が押し寄せると想定されています。

こうした人の流れは、店舗にとって集客に活かす絶好の機会です。オリンピック開催後も、引き続きロードバイク愛好家や観光客による聖地巡礼などで多くの人がこのエリアを訪れ、知名度は上がるでしょう。近隣にはサイクリングコース以外にも大型の商業施設や観光スポットがあるため、将来的に、このエリアの流入増加を大いに期待できると考えられます。

 

事業の強みと課題

周辺には競合になるような商店がないため、集客率が高いのが強み。店内の奥には、広くて明るいイートインスペースがあり、平日は近隣住民の方が午後の一休みなどに利用されることが多く、週末は観光客やサイクリング愛好家が多く訪れます。

飲食店を開業する際は、立地と周辺環境は最も外せないポイントです。ローカル顧客だけでなく観光客の利用も期待できるとなると、飲食店の経営希望者においては非常に有利で魅力的なポイントではないでしょうか。

現場スタッフからは、もっと積極的に営業やポスティングなどの宣伝に力をいれたり、食肉加工製品のオンライン注文を受けられるような体制を作りたいという声がありつつも、リソースの問題もあり、これまで取り組めていないのが現状です。また、パンと肉加工製品の製造に加えて、ホールの運営まで円滑にこなす人手も限られています。

こうした課題は一見ネガティブに見えますが、例えば事業を食肉加工製品の製造により集中させるなど、オペレーションあるいは戦略の面で検討・改善する余地があるため、引き継ぎのタイミングで改革できれば、飛躍的に伸びるポテンシャルの高い事業譲渡案件とも捉えられます。土地の地目変更の申請を行えば、軽食程度のドライブインやカフェ等の併設も可能ということです。

売主様は早期の成約をご希望です。この店舗にご興味を持たれた方は、ぜひ案件一覧からマッチングを行い、売主様にお気軽に問い合わせてみてください。

ロードレースの聖地にある手作りパン・ハム屋さんの事業を譲渡します!

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