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茨城県稲敷市の「日本料理 さんすい」が あとつぎ募集中!

2025年05月29日

*記事の内容は2025年5月29日公開時点のものです。最新情報や詳細情報は交渉内で確認してください。

◇茨城県稲敷市の「日本料理 さんすい」のストーリー

「日本料理 さんすい」の創業者である坂本さんは、東京の和食屋さんで7年程修行されたのち、26歳で独立。知人から日本橋人形町にあった「さんすい」という店舗を居抜きで引き継がれ、2~3年ほど経営されました。その後、地元である稲敷市へ戻られ、居抜きの店舗を引き継いで2~3年ほど経営。そこから今の店舗の前身となる店舗を開店。平成16年に国道の拡張工事に伴い、現在の場所へ移転されました。

長年、稲敷市で営業されていたことから、長くご利用いただいている常連さんが多くいらっしゃいます。地域柄、企業などは周辺に少ないですが、地元のお客さんを中心に地域の商工会などの団体客にもご利用いただいています。ニーズとしては法事での利用が一番多く、その他にも地域の宴会の場として選ばれており、近くの火葬場への仕出しやケータリングの依頼を多く受けています。

「日本料理 さんすい」では、天然ものの魚を使ったお刺身や常陸牛など、質の高い食材にこだわった料理を提供しています。鮮魚と野菜と常陸牛は土浦の市場から、鮮魚と本マグロなどは成田の流通センターから冷凍されていない生のものをそれぞれ仕入れています。これらの仕入先は引き継ぎの際にご紹介が可能です。

現在はコース料理の予約を受けた日にのみお店を開けており、法事などの際には天然の海鮮を使った西京漬け、常陸牛を使ったお料理を中心にコース料理を提供しています。蔵元と直接契約したオリジナルボトルの焼酎もあり、これらも引き継ぐことが可能です。

※原材料にこだわったコース料理

坂本さん:「お客さんが喜ぶ顔が一番嬉しいです。飲食業は働く時間が長くなりがちで忙しいこともありますが、やりがいがありますね。引き継いでもらう方には無理せず、自由に営業スタイルを決めていただいて経営してもらいたいです。」

※代表の坂本さん

客間は2つあり、間の壁を取り払うことで最大48名のお客さんを受け入れることができます。客間用の掛け軸は、季節に合わせて使用できるように合計13本が用意されて、会食のシーンに合わせて入れ替えることで、お客様に多様なシーンでの利用を訴求しています。

※平成16年に建てたお店は新築同様

引き継がれる場合には、実際に「日本料理 さんすい」で半年から1年程度働いていただいたうえで相性などを見極め、後継者にも引き継ぎを検討していただきたいとお考えですので、条件などについては坂本さんとご相談ください。

茨城県稲敷市の「日本料理 さんすい」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には

電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/66598
※「詳細情報を問い合わせる」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

◇経営のポイント

・メニューの価格調整をしていく

会食などでは1名5,000円(10品)のコースを提供しておりますが、物価高の影響等で材料費が高騰しており、現在は品数を9品に減らして対応をしています。引継ぎ後は、今後の状況に応じて、提供価格や品数の調整などを検討していかれると良いかもしれません。

 

・地元の方に応援していただくために、正直でまっすぐにお仕事に取り組むことが重要

ナビサイトを介した予約などは少ない状態です。口コミでお客さんが増えていく、地域に根ざした経営が強みなので、お客さんのニーズを汲み取って誠実な営業を続けていくことが重要になります。加えて、インターネットなどを活用したり、クレジットカードやQRコード決済に対応することでさらに客層を広げられる可能性があります。

 

◇あとつぎの募集要件

・ご夫婦などで引き継がれることがおすすめ

人件費の高騰などの影響もあるため、ご家族で経営されることをおすすめします。現状の「日本料理 さんすい」は店舗のみになりますが、使用していないお部屋があるので少し水回りを増築していただくことで店舗兼住宅としてお使いいただくことも可能です。土地・建物も引き継げますので、自由に使っていただくことができます。また、5名の方にパートとして働いていただいており、引継ぎについてご相談いただくことができます。

 

・飲食店での勤務経験がある方やお料理が好きな方

料理経験をお持ちでない方ですとコース料理をすぐに組み立てて提供することは難しい可能性がありますので、できれば飲食店でのご経験をお持ちの方に引き継いでいただくことを希望します。魚をおろす技術や、揚げ物などは短期間で身につけることができますので、お料理が好きな方であれば引き継ぎながら覚えていくことが可能です。

 

◇あとつぎになる魅力

・売上を拡大できるポテンシャルがある

現在は予約中心に営業をしており、宴会や法事、火葬場などへの仕出しなどを受け付けていますが、周辺に昼食を食べられるところが少ないため、余裕があればランチなど営業時間を増やすことで新たな需要を得られる可能性があります。

1部屋は現在、従業員の控え室になっていますが、客室としてお使いいただくこともできます。工夫次第ではさらに売上を拡大できるポテンシャルがあります。

 

・現在の営業の形にこだわらない

坂本さんは、これまでの営業スタイルにとらわれず、あとつぎの方の自由な発想で店を経営してほしいと考えています。可能であれば日本料理を提供するスタイルを残してほしいとお考えですが、自由なスタイルでお店を引継いでいただいても構いません。設備としては日本料理向けの調理器具と座敷とテーブルという仕立てですが、洋食などに転換することも可能です。

※調理設備は一通りそろっています

 

茨城県稲敷市の「日本料理 さんすい」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には

電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/66598
※「詳細情報を問い合わせる」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

◇茨城県稲敷市「日本料理 さんすい」のあとつぎとしての暮らし

「さんすい」がある稲敷市は、茨城県の南部、東京より60km、北には国際的な研究学園都市「つくば市」、南には世界の玄関口である「成田市」両市とのちょうど中間に位置し、これらの核都市とは首都圏中央連絡自動車道によりアクセスが良好です。東京方面へも比較的アクセスしやすいため、程よい距離感で田舎暮らしと都市へのアクセスを両立したい方におすすめです。また、あみプレミアム・アウトレットなどの大型商業施設も近くにあり、買い物にも便利です。

霞ヶ浦や利根川、新利根川、小野川などに代表される豊かな水辺環境があり、霞ヶ浦ではボートや釣りなどのレジャーが盛んです。和田公園など、自然を満喫できる公園やキャンプ場があります。バードウォッチングのスポットも点在しています。保育待機児童数がゼロを誇るなど、子育て支援に力を入れているので、子育てや自然豊かで静かな暮らしを望む方にも理想的な環境です。

〇茨城県稲敷市への移住に関しては下記のホームページをご確認ください。
「稲しき家族」
https://www.inafami.jp/

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