未来事業株式会社

第87回未来ウェブ経営セミナー 　～売り手側オーナーは必見です～ 　「M＆Aにおける“企業価値”算定について日本一分かりやすく教えます！」 過去最多の休廃業 2023年の「休廃業企業」は、4万9,788件と2年連続で増加。2000年に調査を開始以降、 最多だった2020年（4万9,698件）を上回り、過去最多を更新した、と東京商工リサーチ は発表しました。その中でも多くは事業承継ができなかったことが要因となっています。 事業再構築などの取り組みが遅れ、生産性向上や利益率の改善が見通せない状況が続き、 倒産と休廃業のはざまに揺れながら市場から退出する企業はさらに加速しそうです。 私共未来事業では、企業の売り手側の立場にたって、それを成功させるためのポイント を下記の課題に焦点を合わせてお話をしたいと思います。 事業承継は最大の経営課題 　私たち中小企業を取り巻く経済環境は、上記のように大変厳しい状態が続いています。多 くの企業にとって、事業再生はもとより自社をこの先存続させるための事業承継は最大の 経営課題となっています。 M&Aで事業承継を前進させるために 事業承継を実現するための大きな手段として、M&Aがあります。しかし、売り手側としては、 そのM&Aを成功させるためにも、キーポイントを十分理解したうえで信頼のおけるM&A 専門家（ファイナンシャル・アドバイザー）の力を借りることが肝要です。 M&A の基礎知識を学ぶ 　そこで、今回のセミナーでは、売り手側として知っておかねばならないM&Aの基本的な 知識や手法について以下の要点で説明します。 　 １．企業価値の基礎知識について解説 　①純資産方式とは何か 　②DCF法（ディスカウント・キャッシュフロー）とは何か ２．現環境ではDCF法を用いるケースが大半 　①DCF法による企業価値を上げるにはどの様にしたら良いか。 　②大事な事は営業権（のれん）の評価などにより、買い手側がどの様なシナジー効果 　　を出してCFを上げることできるか ３．企業概要書（インフォメーションメモランダム）において将来の「企業価値」の上昇 　　のプランを強く打ちだせるかがポイトになります。 　　①M＆Aの交渉においては「売買価格、株価」について買い手側がイニシアティブを 　　　取るケースが多い。 　　②売り手側に取ってはいかにその不利な状況を跳ね返し、「適正な価格」を導けるか 　　　がオーナーの「ハッピーリタイア」に繋がる 　売り手側企業として、有利なM&Aを実現するために、当セミナーを活用してください。 ～ぜひ、ご参加いただけますようお願いいたします～ ◆開催概要◆ 　【日時】　2024年5月23日(木) 16:00～17:00 　【テーマ】第87回未来ウェブ経営セミナー 　　　　～売り手側オーナーは必見です～ 　　　　　　「M＆Aにおける“企業価値”算定について日本一分かりやすく教えます！」 　　　　　　　　　　　　　講師：未来事業株式会社　代表取締役社長　松本　長久 　　　　 【参加料】無料 【対象者】中小企業の経営者　経営幹部　経営企画担当者 ＊ウェブセミナーにお申し込みを頂いた方へ特典といたしまして、弊社が毎週水曜日に配 信している「メールマガジン」をお届けいたします。ぜひ、セミナーとあわせて参考として いただけましたら幸いです。 ◆登壇者プロフィール◆ ★松本長久 未来事業株式会社　代表取締役社長 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業 メガバンク勤務並びに一部上場企業財務責任者を経て2011年より現業 10年にわたる経営コンサルタント業務において幅広い業種・業態の指導を実施してきた。 赤字から黒字へ、リファイナンスの実施により経営の正常化、さらには成長戦略により 企業価値を上げることに貢献してきている。特に、大幅に負債を圧縮させてしまう財務戦 略、借入に頼らない資本政策の指導支援により多くの究極状態にある中小企業を健全な 経営体質によみがえらせてしまう手腕で多くの経営者に生き残る道を拓いている。 経営塾（経営セミナー）の講師として様々なテーマを紹介している。