未来事業株式会社

中小企業庁の公表によると、社長が70歳以上の会社が全国で約260万社あり、そ のうちの半数近い約120万社はまだ後継者が決まっていないとのことです。 政府はこれらの中小企業を円滑に事業承継させるべく、様々な対応策をとっておりま す。 私共未来事業では、企業の売り手側の立場にたって、それをいかに成功させるかそ のポイントを今回の経営セミナーでご紹介したいと思います。 １．まずM＆Aの基礎を知ろう 　　①株式譲渡 　　②事業譲渡 　　③タテの会社分割 　　④横の会社分割 ２．M＆Aを実施するにあたり絶対に注意しなければならない点 　１）M＆Aでは買い手側の力が圧倒的に強い 　２）M＆Aでは誠実で優秀なFA（ファイナンシャルアドバイザー）を選ばなければなら 　ない ３．売り手にとってM＆A価格を最大化する具体的なテクニック 　１）DCF法における企業価値をいかに上げるか 　２）インフォメーションメモランダムが全てのカギを握る ４．M＆Aで絶対失敗しないために何をしなければならないか 　１）デューデリジェンスの対応について 　２）M＆A契約で注意しなければならない点 以上の内容を「売り手が成功するM＆Aのポイントを教えます－インフォメーションメ モランダム（企業概要書）が決め手－」というテーマにて　2月22日（木）に開催します。 ぜひ、お申込みいただき、ご参加くださいますことをお待ちしております。 ◆開催概要◆ 【日時】　2024年2月22日(木) 16:00～17:00 【テーマ】 　　　　　「売り手が成功するM＆Aのポイントを教えます」 　　　　　　　　　～インフォメーションメモランダム（企業概要書）が決め手～ 【講師】　未来事業株式会社　代表取締役社長　松本　長久 【参加料】無料 【対象者】中小企業の経営者　経営幹部　経営企画担当者 ◆登壇者プロフィール◆ 松本　長久 未来事業株式会社　代表取締役社長 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業 メガバンク勤務並びに一部上場企業財務責任者を経て2011より現業 10年以上にわたる経営コンサルタント業務において幅広い業種・業態の指導を実施 してきた。 赤字から黒字へ、リファイナンスの実施により経営の正常化、さらには成長戦略により 企業価値を上げることに貢献してきている。特に、大幅に負債を圧縮させてしまう財務 戦略、借入に頼らない資本政策の指導支援により多くの究極状態にある中小企業を 健全な経営体質によみがえらせてしまう手腕で多くの経営者に生き残る道を拓いている。