未来事業株式会社

第85回未来ウェブ経営セミナー 　　　　～売り手側に立ったM&Aの推進について～ 　　　　　　　「借入過多、債務超過を踏まえていかにスポンサーを探すか！」 中小企業庁の公表によると、社長が70歳以上の会社が全国で約260万社あり、そのう ちの半数近い約120万社はまだ後継者が決まっていないとのことです。 政府はこれらの中小企業を円滑に事業承継させるべく、様々な対応策をとっております。 私共未来事業では、企業の売り手側の立場にたって、それを成功させるためのポイント を下記の課題に焦点を合わせてお話をしたいと思います。 １．日本の中小企業は大半が「借り入れ過多」「債務超過」に苦しんでいる。 コロナ特別融資は約６０兆円実行されたが、中小企業ははたして返済していけるのか。 ２．買い手側と売り手側におけるM＆Aの交渉では、買い手側が有利。 現状M＆A市場については法規制が無いが、中小企業庁は「中小M＆Aガイドライン」 を使って規制をかけていこうと考えている。 ３．それでは売り手側はどの様にこの条件において有利に交渉をすすめてM＆Aを成功さ せることができるか。 ４．最後の奥の手 ①金融機関に債務カットをどのように要請すればよいか。 ②「プレパッケージ型民事再生」を検討する。これは売り手側オーナーが重荷を外して 再チャレンジすることが可能となります。 これらのポイントを踏まえて、4月25日（木）開催の第85回未来ウェブ経営セミナーは、　 ～売り手側に立ったM＆Aの推進について～ 「借入過多、債務超過を踏まえていかにスポンサーを探すか」 というテーマで開催いたします。 ぜひ、ご参加いただけますようお願いいたします ◆開催概要◆ 【日時】　2024年4月25日(木) 16:00～17:00 【テーマ】　第85回未来ウェブ経営セミナー 　　　　～売り手側に立ったM＆Aの推進について～ 　　　　　　　　　　　　「借入過多、債務超過を踏まえていかにスポンサーを探すか」 　　　　　　　　　　　　　　　講師：未来事業株式会社　代表取締役　松本　長久 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 【参加料】無料 【対象者】中小企業の経営者　経営幹部　経営企画担当者 ＊ウェブセミナーにお申し込みを頂いた方へ特典といたしまして、弊社が毎週水曜日に配 信している「メールマガジン」をお届けいたします。ぜひ、セミナーとあわせて参考として いただけましたら幸いです。 ◆講演者プロフィール◆ 松本　長久 　未来事業株式会社　代表取締役社長 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業 メガバンク勤務並びに一部上場企業財務責任者を経て2011年より現業 10年以上にわたる経営コンサルタント業務において幅広い業種・業態の指導を実施してき た。 赤字から黒字へ、リファイナンスの実施により経営の正常化、さらには成長戦略により企 業価値を上げることに貢献してきている。特に、大幅に負債を圧縮させてしまう財務戦略、 借入に頼らない資本政策の指導支援により多くの究極状態にある中小企業を健全な経営体 質によみがえらせてしまう手腕で多くの経営者に生き残る道を拓いている。