金属切削加工のM&A売却案件一覧
金属切削加工業の特徴 金属切削加工業での部品製造のメリットとしては、高い精度の部品を製造できること、少量でも生産を請け負ってもらえることがあげられます。これは逆の見方をすると、あるメーカーの製品がヒットし生産数が増加すると、メーカーはコストダウンのために次のモデルチェンジ等でプレス加工やプラスチック加工の部品に置き換えられることも多くなってしまいます。よって常に新規の商談を獲得し続けていく経営努力が必要となりますが、生産量が少なく短納期なので価格決定権を握りやすいという特徴があります。
M&A交渉数:14名 公開日:2024.02.26
【大阪/金属切削加工】マシニング加工・研磨加工
製造業(金属・プラスチック)
【大阪/金属切削加工】マシニング加工・研磨加工
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
2,500万円
地域
大阪府
創業
40年以上
【事業概要】 ・金属のマシニング加工と研磨加工 【直近期 財務】 ・売上:5,000万円~10,000万円 ・譲渡対象資産:約1,500万円 【アピールポイント・強み】 ・マシニングと研磨の両方の機能を持つことにより削りから磨きまでを自社で完結 ・納期厳守を徹底し顧客からの厚い信頼を獲得 ・多品種小ロット生産により顧客ニーズに柔軟に対応が可能
M&A交渉数:15名 公開日:2023.05.09
【岡山/金属加工】従業員20名超◆自動車部品を中心とした金属加工業を行う法人
製造業(金属・プラスチック)
【岡山/金属加工】従業員20名超◆自動車部品を中心とした金属加工業を行う法人
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
2,300万円
地域
岡山県
創業
50年以上
【概要】 ・岡山県の金属加工業の譲渡 ・自動車部品や建築資材等を加工 ・従業員20名超在籍 ・プレス加工機・溶接機・ベンダー数十台譲渡対象 【財務】 ・売上:1.4億円 ・営利:▲2,000~3,000万円 ・譲渡対象資産:総額約2億円分(購入時) 【強み】 ・自動車のみならず、建築資材等幅広く加工可能 【改善】 ・従業員の高齢化(平均年齢40代後半) ・技術の継承に課題(20代の社員が多いが中堅社員が少なく、50代の社員が多数) ・受注量が伸び悩んでいるため、黒字化に苦戦 ※建物・機械設備・従業員・取引先等の譲渡を想定しています。
M&A交渉数:7名 公開日:2023.12.13
M&A交渉数:0名 公開日:近日公開
創業60年の特殊精密金属部品の会社。上場企業を顧客に持ち高い評価を得ています。
製造業(金属・プラスチック)
創業60年の特殊精密金属部品の会社。上場企業を顧客に持ち高い評価を得ています。
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
2億5,000万円
地域
埼玉県
創業
20年以上
他社が真似できない製造技術で小型のマシンキーの製造に定評があります。 研摩技術に優れ、曲がりとりの技術をあわせ、顧客の要求する平坦度などの実現を可能にしています。 カーエアコンのコンプレッサーの重要部品やその他産業用機械の部品を制作。 顧客満足度が高く、従業員の平均年齢も30代後半で、社内の雰囲気はとてもいいです。
M&A交渉数:5名 公開日:2023.12.08
【金属加工業(シャーリング)】営業利益黒字/高速IC近くの工業団地内の工場
製造業(金属・プラスチック)
【金属加工業(シャーリング)】営業利益黒字/高速IC近くの工業団地内の工場
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
応相談
地域
群馬県
創業
未登録
・今般主取引先の撤退が決まり譲渡決断に至ったもの。 ・高速IC近くの工業団地内の工場。 ・機械、従業員含む事業譲渡第一希望。同業が望ましい。 ・不動産のみの譲渡でも検討可 事業内容:金属加工業(シャーリング) 所在地:群馬県 従業員数:11名(資格保有者多数。) 【財務状況】 売上高:約5億円 営業利益:約700万円 純資産:約1億4,000万円 【譲渡条件】 希望譲渡価額:応相談 スキーム:事業譲渡 ※工場のみの譲渡も検討可 譲渡理由:主要取引先の撤退 譲渡希望時期:直ちに
M&A交渉数:0名 公開日:2023.04.03
早暁70年、切削加工
製造業(金属・プラスチック)
早暁70年、切削加工
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
5,000万円
地域
愛知県
創業
50年以上
旋盤加工とマシニング加工で鉄、アルミ、ステンレスを削ってきました。 幅広い設備とアクセスし易い好立地で、地域に長く愛される工場を営んできました。
M&A交渉数:10名 公開日:2024.01.14
専用機などの工作機械部品、精密機械部品、治具の金属切削加工業
製造業(金属・プラスチック)
専用機などの工作機械部品、精密機械部品、治具の金属切削加工業
売上高
1,000万円〜3,000万円
譲渡希望額
応相談
地域
東海地方
創業
10年未満
第二会社方式での事業譲渡 【内製化や事業拡大を目指すのに最適】 ・工作機械部品・精密機械部品・治具を幅広く製造 ・特に工作機械部品(専用機)の分野に特化している点が大きい ・主に自動車部品メーカーや機械部品メーカーなどの生産工場にある専用機部品の案件が多い ・大手企業から要望のあった案件を自社で設計製作した実績もあり、治具も得意分野 ・多品種少量生産がメイン ・丸物、角物の加工が可能 ・治具の設計も行う ・お客様の様々なご要望に沿った最適な提案を提供し、柔軟に対応してきた確かな技術力と専門知識が強み 【譲渡内容】 ・当社は営業がいないため営業力がある企業様、外注先の依存度が高く内製化を増やされている企業様、当社の事業を引継ぎ事業拡大を目指す企業様が最適です ・従業員雇用 ・代表は継続雇用(従業員可)→技術とノウハウを伝承させるために必要、幅広い知識があるため現事業継続や拡大には必要不可欠) ・工場規模は小規模でオーナー所有の土地にあるため、いずれ移転が必要(新体制の事業が軌道に乗り、移転先が見つかるまで現地で創業可) ・事業譲渡は概ね1〜2ヶ月以内希望 ※別サイトにも掲載していますので、買収までのスピード重視でお願い致します
M&A交渉数:8名 公開日:2023.04.05
【金属加工業】/事業年数長い/加工できる鋼材の種類は多岐にわたる/取引先多数
製造業(金属・プラスチック)
【金属加工業】/事業年数長い/加工できる鋼材の種類は多岐にわたる/取引先多数
売上高
1,000万円〜3,000万円
譲渡希望額
応相談
地域
関東地方
創業
50年以上
【事業譲渡内容】 業種:金属加工業(金属加工業・主に鋼板/鋼管) 《特徴》 ・鋼管・鋼板をレーザー機加工可能。加工できる鋼材の種類は多岐にわたる ・短納期、小ロットに対応することができる ・レーザー以外にもプレス加工・スポット溶接対応可能 所在地:関東 スキーム:事業譲渡(金属加工事業) 譲渡希望価格:2,000万円~ 譲渡理由:選択と集中 従業員:約2名従業員の雇用継続 【財務情報】 (2022年10月期) 売上高:約2,500万円/年 ※本案件ページに登録しております【財務概要(営業利益)】は仮の金額となります。 実際の金額については実名開示依頼とともにご確認ください。
M&A交渉数:12名 公開日:2022.10.14
【大手企業との取引多】鉄道関連の金属部品製造業 約10年程で交換されるような部品
製造業(金属・プラスチック)
【大手企業との取引多】鉄道関連の金属部品製造業 約10年程で交換されるような部品
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
2,000万円
地域
関東地方
創業
50年以上
・鉄道車両の金属部品の製造。 ・約10年サイクルの部品の取り扱いをしております。 ・取引先は大手企業がほとんどであり安定している。 ・ホーム柵の部品の製造も行っております。 ・在庫はほとんどなく、取引先からの材料を加工しております。 ・従業員も引き継いでいただけると幸いです。(5~10名)若い方もいます(30~50代) 【買手とのシナジー効果】 ・鉄道関連会社等の近い業種がシナジー効果を生みやすいかと思いますが、 もちろん他業種からのお問い合わせもお待ちしております。 ・工場の譲渡は無いので、すでに工場がある方 【金額について】 機械の簿価は2,500万円です。 金額については打ち合わせの上決めていければと思うので、お気軽にご相談ください。
M&A交渉数:19名 公開日:2023.03.09
【NC旋盤/約10台保有】業歴40年以上■旋盤加工・自動車部品が半数以上です
製造業(金属・プラスチック)
【NC旋盤/約10台保有】業歴40年以上■旋盤加工・自動車部品が半数以上です
売上高
1,000万円〜3,000万円
譲渡希望額
2,000万円
地域
広島県
創業
40年以上
個人事業として40年以上旋盤加工を行っております。 ■受注:半数以上が自動車部品であり、その他産業機械(テーブルリフター)等 ■従業員:50代の者が2名。人としては申し分なくしっかりとしてはおりますが技術としては未熟な部分もありますので、代表自身も毎日現場に出ております。 ■材料仕入れは受注元。1か月以内に完成品を納品してきたことが取引先様からの長年信頼頂いている理由です。 ■工場は土地・建物すべてオーナー個人の所有。事業を引き継いでいただけるのであれば建物については賃貸でも売却でもどちらでも問題御座いません。 ※土地については市街化調整区域のため売却が難しい状況です。 ■機材一式引き継いで移転可(ただし、大きな機械なので運送費がかなりかかるかもしれません。) ■NC旋盤は10台保有(2台は中古で仕入れたもの)。購入から10年以上は経っていますが8台は精度抜群であり、そのまま問題なく使用できます。 ※機械の癖もありますので操作方法については半年くらいは時間をかけてしっかりと継承していきたいと考えています。 現在、オーナーはご自身の年齢から事業を閉鎖する事も検討していた事から新規の営業も行っておらず20年来の取引先からの受注も減らしたりと仕事をセーブしている状況です。 廃業も検討はしていますが、営業利益も出ており、借入も御座いません。また、安定して御依頼くださる受注先さんも御座いますので初めての方でもやってみたい!起業したい!と熱い想いを持っていらっしゃる方を応援出来ればと考え事業承継先様を探しています。
M&A交渉数:11名 公開日:2022.12.20
M&A交渉数:5名 公開日:2021.08.26
貴金属地金加工事業/電気接点事業の事業譲渡
製造業(金属・プラスチック)
貴金属地金加工事業/電気接点事業の事業譲渡
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
3億円
地域
関東地方
創業
未登録
・工場は平成29年に改修工事を行っており新しい。 ・対象会社は貴金属加工事業に加え電気接点事業も営む ・対象会社は不動産賃貸業も営んでおり、貴金属加工業及び電気接点事業のみの事業譲渡を希望。
M&A交渉数:5名 公開日:2020.07.16
金属切削加工業のM&Aでチェックすべきポイント
1. 工作機械と工場人員
工作機械の進化により、熟練工でなくても非常に高い精度の製品が作れるようになってきています。よって製品によっては発注の海外シフトが進んでいるケースも多くなります。一方で、きめ細やかなメーカーニーズに対応する少量多品種生産の現場では、機械のプログラム入れ替え(段取り替え)が迅速にできると、価格競争力が上がり高い収益性を実現しています。つまり工場人員への教育次第では高収益が期待できる業種でもあるため、引き継げる体制・人員の熟練度や教育制度などを確認しておきましょう。
2. 資産の評価、メンテナンス
発注数より多めに削り、追加発注に備える事業所も多くあります。その場合、棚卸資産に計上していたり、していなかったりすることから、評価での見極めが重要になります。また、金属切削の現場で消耗品として扱われるバイト(刃物)のメンテナンスを自社で行っているかどうかでも収益性に差が出るので注意する必要があります。なお、経営者に機械マニアのような方も多く、使いこなせていない5軸加工機などオーバースペックで高価な機械が経営を圧迫していることもあるため注意しましょう。
3. 環境対策
最終工程で切削の終わった部品に付いている機械油を洗浄する必要があります。現在ではほぼ界面活性剤による水洗いが主力となっていますが、過去に有機溶剤で洗浄していたことがあるかを確認することが非常に重要です。発がん性が強くコンクリートも貫いてしまうトリクロロエチレンを使用していた場合は、土壌汚染調査が必要となります。