出版業×東京都×その他条件のM&A売却案件一覧
M&A交渉数:24名 公開日:2023.09.26
M&A交渉数:26名 公開日:2022.02.15
【新規参入難】約500の独自コンテンツと安定した通信販売チャネルを持つ出版業
印刷・広告・出版
【新規参入難】約500の独自コンテンツと安定した通信販売チャネルを持つ出版業
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
0万円
地域
東京都
創業
30年以上
代表が新潮社の編集者でありまた、音声出版のパイオニアでもあることから、独自路線の出版業と通販業を経営しております。 現在では新規参入が難しい、トーハンや日販等の8社の取次会社の口座を保有しております。 自社コンテンツとしては、書籍が約200点、音声コンテンツが約300点となっております。 継続的に売上の立つ書籍だけでなく、音声コンテンツ(CD等での販売)を豊富に保有している点が特色です。書籍も音声も、代表の新潮社での編集者として活躍された人脈で執筆、録音いただけた珠玉のコンテンツとなっております。中西進、河合隼雄、遠藤周作など著名な文化人の講演CDのコンテンツを所有しております。 なお、CD販売のチャネルとして通販会社約40社への卸販売を行っており、当社顧客リストへのDM以外にも当該通販会社の顧客へリーチできる仕組みを構築しております。 音声コンテンツは、携帯アプリによる配信が始まり、今後さらに広く収益化できる可能性も秘めており、コンテンツを保有するポテンシャルは高いものと思います。 今回、代表の年齢のこともあり後継者を探しておりますが、代表は譲渡後も人脈を活かしてお手伝い可能とのことですので、お気軽にご相談ください。 【売上比率】 書籍販売:30%、CD販売:50%、音声コンテンツ配信:10%、美術品通販:10% ※CD販売は、通販商品として比較的高単価(1万円~2万円程度)のパッケージ商品を主力としています。 ⇒CD販売は、現在も継続的な収入を得られており、安定して2,000~3,000万円/年程度の収入が得られる見込みです。 ⇒安定したCD収入をベースに持ちながら、追加で2,000万円程度の資金があれば人気書籍の増刷、新規音声企画の出版などで売上を増やせる見込みがあるとのことです。 【財務状況(R3.5期)】 売上高:約3,500万円 経常利益:ほぼトントン 役員報酬:ゼロ 金融借入金:約9,000万円 役員借入金:約4,000万円 簿価純資産:約▲1,500万円 ※譲渡希望額は、株価1円+約4,000万円の役員借入金は債権放棄で想定しております。