2019年12月末において従業員数113名となっていましたが、コロナ禍による操業一時停止により、キーとなる従業員7名を残し、解雇しました。なお、コロナも落ち着き始め操業再開となり縫製担当11名を増員するなど、人の確保も順調に進んでいます。 継続雇用7名に11名の増員を加えた従業員の内訳は、経理・会計担当1名、貿易担当1名、裁断・縫製技術者15名、工場メンテナンス担当1名です。 今後もビジネス環境に合わせ、人員の増員を行っていきます。

海外での物づくりが現在日本のアパレル業界を支えています。日本でのアパレル商品や縫製品の大部分が海外生産での製品となっています。今や海外の縫製工場は私たちの身近な存在です。 対象会社は、海外の縫製工場の中でも技術の確かさと真面目な国民性で評判の高いベトナムで物づくりを始めて25年（本会社組織に移行は2013年11月）、その間一貫して日本に質の高い縫製品を届けてきました。製品メーカーとして、ブラウス、ジャケット、パンツ、ワンピース等のアパレル製品について、ブランド各社からのパターンを基に高い技術力と最新設備に裏付けられた完成度の高い商品を作ってきました。