No.55744 公開中
公開日:2024.09.17 更新日:2024.10.08
閲覧数:112 M&A交渉数:3名 会社譲渡 専門家あり
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公開日:2024.09.17 更新日:2024.10.08
閲覧数:112 M&A交渉数:3名 会社譲渡 専門家あり
・実験自動化のためのハードウェアの自社開発と、ソフトウェアのカスタム提供を行っています。 ・ハードウェア事業では、自動化用の顕微鏡とスカラーロボットを自社製品として提供しております。各装置はWeb APIによる制御に対応しているため、他機器やシステムとの連携が可能なことに加えて、数行のコードで実験の自動化を実現します。 ・ソフトウェア事業では、お客様の要望に合わせて、画像解析モデルの開発や複数機器の協調制御ソフトウェアの作成を行なっています。自社開発の実験装置だけでなく、他メーカーの実験装置の制御実績も多く持つため、お客様の多様な要望に応えることができます。 ・ラボ自動化は多様なお客様の要望に応える必要があるため、従来はメーカー、商社、インテグレーターなどのように別々の事業者が協業してお客様を支援していました。それに対して弊社は、自社でハードウェアとソフトウェアの知見を持ち合わせていることに加えて、ハードウェアを理解した上で最低なソフトウェア開発を行なっているため、お客様の要望を正確に把握した上で、迅速かつリーズナブルに支援をすることができています。 ・バイオ、材料科学における研究開発部門のお客様が中心となっていることに加えて、半導体や金属加工などの業界、品質管理や検査などの部門からも引き合いをいただいています。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
※本件交渉を担当する専門家への手数料は必要ない案件と登録されていますが、詳細は専門家に確認ください
相乗効果
現在は役員3名のみで運営をしており、事業拡大にあたって現在の体制に限界を感じているため
営業組織、量産体制やハードウェアの安定稼働に関する知見などが自社では不足しているため
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
・実験装置はWeb APIで制御できるため、他機器やシステムとの連携や、操作画面(GUI)などの開発が非常に容易です。 ・任意のプログラミング言語で操作することができるため、ユーザー自身が数行のコードを書くことで容易に自動化を実装することができます。例えば、わずか3行ほどのコードで任意の画像解析モデルを組み込んだり、外部のデータベースとの連携を行なったりすることができます。 ・画像解析モデルの開発にあたっては、セルカウント、細胞のセグメンテーションと分類、微生物の行動トラッキング、物体の特徴点抽出、金属表面の検査、異物検出などといった実績があります。 ・機器の協調制御プログラムの作成にあたっては、分注機、ロボットアーム、オートヒートシーラー、プレートリーダー、各種分析機器などの制御実績があります。
・製薬企業や研究機関をはじめとしたバイオ業界において、最も引き合いをいただいています。 ・他にも、材料科学、半導体、ライフサイエンス、金属加工などといった業界から幅広くお声がけをいただいています。また、研究開発部門に加えて、品質管理、検査部門などといった部門からも引き合いをいただいています。
・創業メンバー3名のみで構成されており、全員が製品開発と事業開発に取り組んでいるため、技術への理解を持った上で高い経営マインドを持っています ・3人の主な役割分担はハード&ソフト開発、営業/戦略、ソフト開発となっており、極めてスリムで無駄のない体制 ・自己資本と助成金で運営しているため外部資本や借り入れはなく、健全な財務体制を維持 ・東大発のベンチャーであり、メンバーは多様な経験を積んでいます - ラボ自動化で最先端の製薬企業において、ラボ自動化に関わる部門で勤務 - Googleにおけるエンジニア経験、米系大手コンサルティングファームにおける戦略コンサルタント経験 - スタートアップの共同創業経験 ・ソフトウェアはフルスタック、ハードウェアは装置を0から開発経験をもつエンジニアが在籍 ・ラボオートメーション業界(特にバイオ)への理解
・ソフトウェア、ハードウェアともに高い技術力を持つエンジニアの存在 ・ラボオートメーションの場面ではお客様ごとの多様な要望に応える必要があるため、他機器やシステムとの連携が容易なハードウェアが求められていることに加えて、装置メーカーとインテグレーターが分断されているラボ自動化業界において、ハードウェアとソフトウェアの双方を理解した上で最適なシステム提供を迅速に行えていることが、顧客から評価されています。 ・ハードウェアのOS部分から自社で最適な設計を行なっているため、同技術を横展開してさまざまな実験装置の開発を効率よく行うことができ、製品ラインアップの拡張やOEMによる多様な製品ニーズへの対応などの開発可能性が非常に高いです。実際に、顕微鏡で実装している技術を水平展開することで、極めて短期間でスカラーロボットの開発を行いました。 ・ソフトウェアエンジニアにとっての開発体験が良いAPI設計を得意としているため、画像解析モデルの開発や制御システム、GUIの作成などを効率的に開発することができ、比較的高単価なカスタムの案件を低い工数で開発できています ・API設計に強みを持っているため、他メーカーによる機器のAPIを最適なかたちでラッピングすることも得意としており、機器の協調制御プログラムの作成において、低い工数で開発できることに加えて、自社や顧客自身がメンテナンスしやすいソフトウェアの提供を行なっています ・バイオを中心としたラボ自動化業界に対する豊富な知見と、KOLや顧客とのつながり ・単年黒字を達成しており、借り入れもない健全な財務体制