No.55044 公開中
公開日:2024.09.03 更新日:2024.11.07
閲覧数:276 M&A交渉数:6名 事業譲渡 専門家あり
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公開日:2024.09.03 更新日:2024.11.07
閲覧数:276 M&A交渉数:6名 事業譲渡 専門家あり
昔、義父が日本の神々のいる神棚へお供えする榊(さかき)を育て、出荷卸をしてきましたが、その後は、だれもこの家業を引き継ぐことなく、時が経ちました。 しかし、近年、国産榊が中国産(日本国内シェア90%)の榊におされて減っている現状や、この榊の生産地である、この地域が、だんだん元気がなくなってきている状況を目にし、この地域の山々の恩恵・神々の恩恵を受けて育った榊を、商標登録でブランド化し、全国にお届けしようとしたのが、事業立ち上げのきっかけです。今後も、このブランドを通して、地域を盛り上げ、全国の方に榊だけではなく、この地域の素晴らしい農産物の魅力も伝えていきたいと思っています。 その昔、この集落の者は、榊や樒の採取や剪定・結束・卸販売を生業(今でもこの集落ではそれらの者を「花屋」と呼んでおります)としていた者や、農業を営む者が、私共の作業場があるこの地域には多く居ました。 現在は、過疎化が進むと共に、超高齢化現象も起きています。 その理由は、集落には産業も無く、山に入るより、また山々に囲まれた集落では、1つ1つの田畑面積が小さいので、作業効率も悪く、街に出て仕事を求めたのが原因です。そして、中国産の榊などに押されて花屋を廃業して行く者が増えていきました。 この集落は過疎化が進む山々に囲まれている農村です。 しかし、とても豊かな自然が存在し、その恩恵を頂戴する村です。そんなこの地域の魅力である、自然と共に営む生活から生まれる、「榊・お茶」 を、今回の登録商標をきっかけに、広めてきました。 この榊をブランド化し、この集落の誇りになるよう、インターネット通販なで拡大し、その後、この集落で育ったお茶なども販売して行けるように「榊」を扱う花屋や農家と協力をしてきました。今後も、この地域だけでなく、この地方全体をも盛り上げていきます。 このように地域全体で、魅力である自然を活かした産業が育っていけば、村に定住する人が増えたり、村に自信が持てたり、仕事があることで街に出ていってしまう人も減っていくと思います。 現在、このブランド榊の販売量は、順調に伸びているものの、より多くの人に、このブランド榊を知ってもらうことが難しく、大きな会社、力のある会社の方々が取り扱うことにより、今まで以上に、このブランドを知ってもらうため、事業譲渡を決めました、
この案件の紹介を受けたときに、事業内容を知りました。 現状 売上高 約2,000万円 事業利益率 約50% 定期頒布のリピート率 約85% 定期頒布契約者の純増数 月平均5件 以下の3つの点から、今後も、ブルーオーシャンで、伸びしろがあるので、とても将来性のある事業と考えております。 1.この事業内容について、過去の類似事例等を探していくと、同様の事業者の数がとても少なく、そして、参入障壁が高いため、今後も、新規参入が起こりにくく、ブルーオーシャンの状態を維持できると考えられます。 2.国産榊の供給量が、国内需要に比して、極端に少なく、神様に備える榊が国産であることの価値を消費者に訴えていけば、今後も堅調な需要を維持できると考えられます 3.今回の事業価値は、増加する販売量を低めに設定して、試算しております。今後、この事業の認知から購入に至るまでの道筋を分析し、改善を施せば、販売量を飛躍させることも可能と考えております。これが、伸びしろ大とした根拠です。 もし、貴社の流通網に乗せて、認知から購入に至るまでの道筋の改善を施せば、伸びしろが大きいこともあり、販売量の拡大スピードの上昇も可能と考えております。実名開示の段階に移った際に閲覧可能な、当事業の概要書では、現状での販売網を前提とした、販売量がどのように推移するかを考慮しております。もし、貴社が持つ販売網が大きければ、大きいほど、この榊の販売量を、急激に伸ばすことが可能であり、買収にかかる投下資金の回収期間も、大幅に短縮させることも可能と考えております。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
着手金あり。成約価額のレーマン方式。最低成約価額200万円(消費税等別)。
商標登録済みのため、商標権の譲渡を含む
通信販売用のHPの譲渡も含む
想いを継いでくれること
さらなる販路の拡大には、大手企業の力が必要と考えたため
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
希少な国産榊の定期頒布
神棚には、国産の榊をお供えしたい方に向けた事業
現状、代表者一人が、受注管理、榊の採取、発送の管理の業務に従事している。 事業譲渡後は、別途有償になるが、代表者による、管理業務受託の了承済み さらに、現地での業務受託者の選定、育成の関与も、了承済み。 このため、現地での業務管理の負担を、削減可能。
今まで、マーケティング手法を導入していません。今後、マーケティング手法を導入して、事業の価値向上に対する施策を実行していきます。 施策は、1.契約者数の増加、客単価の増加、2.リピート率の改善に取り組み、3.売上高の増強に努めています。 1について 事業内容から見て、最も興味もつ人たちに認知してもらう機会が、地域柄、非常に多くあると考えています。これを活かして、認知してもらいさえすれば、興味を持ってもらえることは、かなり高い確率になると考えています。そこで、現在、この認知の機会を増強する活動に注力しています。 2について 客単価の増加についても、配送頻度が高い契約に誘導することが、今後の目標です。 3について リピート率の改善についても、お客様の声を回収して、サービス向上に努めています。