古材は、「個材」とも「古財」とも言われます。古材を通して、世代を超えてお客様とお客様の心を繋ぎます。 古材には、風合いや手触りの魅力があります。古材は永年にわたり風雪に耐え住む人を優しく包み込んできま した。古材のことをわたくしたちは「古材さん」とよんでいます。古材には数百年の長きにわたり家や家族を 守り、役割を終えるものもありますが、次世代へと繋がれていく古材もあります。それがわたくしたちの使命 です。

当社は、６社で形成する「古材日和」グループに属し、受注販売とも常時安定した情報が入るようになって おります。受注のための営業はしません。四国、関西、関東、東京都、東北（日本海側）、東北（太平洋側）の 各地にグループ企業がおり、当社以外は古材の販売が主となっており、当社のみが解体業を業として行って います。このような組織がある本部を通して、解体の見積りがあり、古材の販売も来ることから業況は安定し ています。解体の見積もりは、解体費用から古材があれば目利きし引き取る金額を算定し、費用から差し引い た金額を提示しております。依頼者がよろしければ、契約となります。

当社は役員２名、従業員５名でしたが、平成６年春に解体機械のオペレーターが両親の介護のため退職した ため、後継者不在もあり今般会社を譲渡することになりました。社長もオペレーターをできますが、この９月 で８０歳となることから会社を譲渡することになりました。解体事業として群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・ 埼玉県・東京都・神奈川県・福島県・山形県・宮城県・長野県・新潟県・山梨県等１３都県の産業廃棄物収集 運搬業の資格を持ち、群馬県の古物商の資格もあります。また、地元の渋川市・吉岡町・前橋市の一般廃棄物 収集運搬業の資格も持っています。一般廃棄物収集運搬業の資格は簡単に取れないときいております。

①解体のコストを抑え、価値の高い材木を入手できる 　⇒古材の仕入れは解体にあり。 　　解体をしながら材木を目利きし、状態の良い材木を買い取ることで解体のコストを抑えることが可能です。 ②良い状態のまま、古材さんを次のステージへ 　⇒様々な古民家・建造物を解体、古材を扱って３２年。古材の遣われ方・保存方法などさまざまなスキルが蓄積。 　　大切に扱い次の世代へ繋ぎます。 ③解体による無駄なコスト削減 　⇒解体廃材の適正処理と運搬費のコストを抑え、適正価格でご提供いたします。 ④さまざまなご要望にご対応できる豊富な在庫 　⇒300㎡の自社倉庫内に常時2,000点の在庫を完備。個店舗様や個人宅、チェーン店様まで幅広い要望にお応えします。