現状では、施設3箇所と個人宅に合計11名程度の訪問診療を行っていますが、地域での知名度は高く、営業次第では事業の再生が十分に期待できます。

かつては、公的中核病院やケアマネジャーからの在宅患者の紹介、グループホームや老人ホームからの訪問委託に多数応じていました。

**現在の運営体制について：** 管理医師1名が在任しており、理事長と協力して訪問診療を行っています。現在、看護師や常勤の職員はおりませんが、シンプルで効率的な運営が可能です。

新たな開業スタイルの場所と医療法人譲渡のご提案 ご自宅で診療が受けられるクリニックを目指して。 自宅にいながら診察が受けられる、逆に言うなら、どこに居ようと医療を提供できる。 これが私たちが提案する新しいクリニックの形です。通院型の医療から、患者さんの自宅をクリニックとして利用する「訪問診療」と「オンライン診療」の融合により、地域密着型で効率的な医療提供を実現できます。 訪問診療とオンライン診療の拠点づくり。 クリニックの設備や物理的な場所に頼らず、ご自宅を(患者さんの、医師の)診療の場に変えることで、コストを抑えつつ、拘束のない医療サービスを提供できます。オンライン診療をベースとし、適応に応じ訪問診療を提案します。定期的なフォローアップと急な対応をシームレスに、スムーズに行える体制を整えます。 実績：コロナ禍で5500人の発熱患者に対応。 コロナ禍において、5500人の発熱患者に対応してきた実績をもとに、信頼される医療サービスを提供します。オンライン診療と訪問診療を組み合わせることで、感染リスクを抑えながら、患者さんに安心して治療を受けてもらえる仕組みを構築しました。コロナ関連の公的助成は23年5月をもって終息しましたが、以前コロナは蔓延しています。だからこそコストを抑えた対応が望ましいと考えます。 15年の地域医療の実績 15年間にわたる地域医療で培った経験と実績は、患者さんの信頼を得るための大きな資産です。この実績をもとに、地域に根ざした医療サービスを提供し、患者さんと長く信頼関係を築くことが可能です。 低コスト、超ミニマム、ITクリニックのすすめ 無駄を排除した超ミニマムな設備で始められるクリニック運営。インターネット、SNSを活用し、効率的で低コストなクリニックを実現できます。大規模な施設や高額な初期投資のリスクを廃し、オンライン診療と訪問診療を中心とした柔軟な運営体制が、これからの医療の形となります。今後予想される医院開業の規制の前に拠点を確保しておく利点もあります。 効率的でコストパフォーマンスに優れたクリニック開業をお考えなら、ぜひ私たちにご相談ください。地域医療を担う新しい形のクリニックづくりをサポートします。 介護・訪問診療の開業や運営に関するご質問も随時承ります。お気軽にお問い合わせください。