No.5137 公開中
公開日:2020.05.15 更新日:2023.08.15
閲覧数:3021 M&A交渉数:0名 事業譲渡 専門家なし
No.5137 公開中
公開日:2020.05.15 更新日:2023.08.15
閲覧数:3021 M&A交渉数:0名 事業譲渡 専門家なし
英語を話す現役の大工が伊勢神宮の式年遷宮事業での経験をもとに英語で日本の木工技術や知識を大工の目線で1ヶ月間教えます。授業料460000円~ また木工技術や知識を解説した動画や本を製作しあらゆる媒体を使って情報発信し世界中の木工愛好家たちと日本の木工を共有しています。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
素晴らしい木工の世界を共有するという想いをつなげていってほしい。
想いを継いでくれること
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
大工経験がある大工が大工技術のイロハである、道具の手入れの仕方や使い方、木の見方や使い方、継手の作り方を一日5時間教える。 顧客は世界中に存在する。
従業員は代表のみ。7月から従業員を一人採用よてい。
私の家は、代々が陶芸家です。そのため、私は幼いころからものづくりに励む人を間近で見ており、そこに真摯に向き合う日本人のスピリットを自然と身につけました。私の育った家庭環境が当時の私に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。私を大工にさせたのも、曽祖父が設計した家でした。その家に集められた調度品はいろんな国から買い集められた物であるにもかかわらず、その空間はとても調和がとれており彼そのもののように見えました。私は子供ながらに「自分自身でこのような空間を作りたい」と思ったことを今でもはっきりと覚えています。 その後、国立大学の建築学科へ進学し建築士の資格(管理建築士、2級建築士)を取得、卒業後に日本の伝統的な古農家が残る京都府美山町の工務店に弟子入りし大工として働き始めました。この期間に1級建築大工技能士を取得し、大工の技術を自身の経験値からだけでなく、理論的に考え伝えることができるようになりました。 約7年働いた後、現在の「翠紅舎」を立ち上げ独立。独立後まもなく、幸運にも伊勢神宮の式年遷宮に参加する機会を得ました。伊勢神宮は日本で最も神聖な神社と考えられており、式年遷宮と呼ばれる儀式で20年ごとに新築されます。伊勢神宮での約4年間の大工仕事は純粋に楽しく本当に満ち足りた毎日だったので、この木工の楽しさを皆と分かち合いたいという強く思うようになりました。伊勢神宮での経験が木工教室を始めるきっかけになったと感じています。 現在、世界の人たちの共通目標とされる「サステナブルな社会」の実現。これにより日本の伝統的木工が見直され、世界中の注目を集めています。翠紅舎は日本だけにとどまらず世界の方に向けて日本の伝統的木工技術を惜しげなく発信し、その知識と技術、そしてものづくりに対する日本の精神を共有し続けます。