No.50508 公開中
公開日:2024.12.04 更新日:2024.12.04
閲覧数:90 M&A交渉数:0名 会社譲渡 専門家なし
No.50508 公開中
公開日:2024.12.04 更新日:2024.12.04
閲覧数:90 M&A交渉数:0名 会社譲渡 専門家なし
【概要】 ・ウェブシステムや工業デザインを手掛ける会社からスピンアウトしたスタートアップです。 ・QRコード系のリンクツールを開発運営しており、関連技術の特許も保有しています。 ・屋外広告への組み込みとパッケージ販売などサイン系の商品への展開を行っています。 ・自社製品の開発運営に加え、DXコンサルティング・業務システム開発も行っています。 【強み・アピールポイント】 ・ハードからサービスまで、実務経験に裏打ちされた統合的な提案をできる点が強みです。 ・DXコンサルティングは大手企業が中心、コンサルティングと業務システム開発は中小企業が中心です。 ・新技術では、AI・XR・ブロックチェーン分野へ積極的に取り組んでいます。 ・海外への出展や商談が多数あり、海外とのネットワークに強みがあります。 ・VC及びエンジェル投資家からの出資を受けています。 【改善点・成長余地】 ・成長の源泉であるはずの自社製品について、マネタイズモデルの確立が遅れており、急速な成長の見通しが立っていない状況です。 ・上記の結果として、財務状況が厳しくなっています(債務超過)。 ・DXコンサルティングのニーズは増えてきており、先端分野への取り組み姿勢も武器に拡大が見込まれますが、労働集約的なビジネスであることから急速な成長にはつながりにくいと考えています。手持ちの営業手法の少なさも課題です。 【想定スキーム】 ①株式の譲渡 【譲渡理由と引継ぎについて】 ・外部資本が入っていることから、イグジットが必須となっています。計画通りの成長が達成できておらず、親和性の高い企業に譲渡するのがベストな方法であると考えています。 ・業務の引き継ぎは、譲渡先のご希望に沿って行います。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
譲渡先の制限はありませんが、外部株主があるため、直近株価以下での譲渡が難しいという制約があります。経営者は交代を想定していますが、引き継ぎや社外取締役など、ご希望に応じた支援を行います。 また、株式以外のコストとして、日本政策金融公庫の債務が1700万円あります。それ以外の債務はありません。 上述の通り、雇用の継続等は想定していないため、技術・知財・ノウハウだけを取得し、軽い負担で運営していくことが可能です。
スピード
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
自社製品の開発運営とDXコンサルティングの2つが現在の事業の柱です。 自社製品は、QRコード系のツールです。特に屋外広告などとスマートフォンをリンクして統合的に運用する場合に適しています。現状、スマートフォンにつながる屋外広告として、場所の選定・企画からスマートフォン側の制作・開発までをパッケージにした商品を販売しています。 DXコンサルティングは、大手企業向けには上流工程の支援を行っています。中小企業向けにはコンサルティングから業務システムの開発までを行っています。
自社製品については、屋外広告で認知を拡大したい企業、SNSでの運用に新しい入口(タッチポイント)を加えたい企業が対象です。 DXコンサルティングについては、大手企業が多いですが、交通・機械・運輸・エネルギー・観光等が主ターゲットになっています。
チームは基本的にエンジニアやクリエーターで構成されます。固定費リスクを避けるため、コアメンバーは固定しながらプロジェクトに応じて柔軟にチーム構成を変更する業務委託での編成です。 譲渡先へもチームを引き継ぎますが、雇用は不要のため、人件費負担は最小限です。
横断的に幅広い分野を俯瞰して見られる点が強みです。DXコンサルティングについては、様々な大手企業の案件で知見を蓄えていますので、充実した商流をお持ちの会社であれば、ある程度の規模のDX案件を積極的に受注していくことが可能になります。また、海外企業との協業、海外市場への展開をお考えの場合も有効にご活用いただけます。