無人陸上配送ロボットを活用した、次世代物流の国内リーティングカンパニーの一部株式

交渉対象:全て
No.4470 公開中 閲覧数:4155
M&A交渉数:13名 公開日:2020.01.08 会社譲渡 専門家なし
69
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M&A交渉数:13名 公開日:2020.01.08 会社譲渡 専門家なし
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無人陸上配送ロボットを活用した、次世代物流の国内リーティングカンパニーの一部株式

M&A案件概要
事業内容

ドローン機体販売、リース、訓練施設の運営

譲渡希望額
10億円以上
仲介手数料

仲介手数料なし

※仲介手数料の有無にかかわらず、成約時にバトンズ規定の成約手数料が発生します。

会社概要
業種
製造業(機械・電機・電子部品) > 産業用機械商社
事業形態
法人
所在地
東京都
設立年
10年未満
従業員数
10人〜19人
M&A譲渡概要
譲渡対象
会社譲渡
M&A交渉対象
全て
その他希望条件

本件は一部株式譲渡になります。

譲渡に際して最も重視する点

スピード

譲渡理由
選択と集中, その他
その他補足

事業の成長

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
2億円〜5億円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
顧客・取引先の特徴

事業概要 弊社は2017年からロボットやドローンを用いた次世代物流のソリューションを提供してまいりました。 主な分野としては国内の大手物流事業者様、建築事業者様、電力事業者様、商業施設事業者様、そして飲食事業者様などと提携し、無人で配達の出来る陸上配送ロボットや重量物の運搬ができる大型ドローンを提供しております。 ロボットを用いた次世代物流に関しては、 2020年5月14日に開催された第38回政府未来投資会議において 安倍総理から「早急に無人での陸上配送の実現をせよ」と御達しがあり、現在急速に需要が伸びております。 ※未来投資会議議事録リンク先:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/index.html 弊社のユニークな競合優位性として、機体は製造せず、各事業に最も適した最新の機体を世界から調達し ローカライズ、オペレーションするノウハウを持っています。 取扱機体に関しては日本国内での独占取扱権利を保有しております。 現時点ではどの機体がデファクトスタンダードになるか不明であるため、機体メーカーになるのはリスクであり 世界のトップ機体メーカーと提携し様々なタイプの機体を取り扱うことができるビジネスモデルが市場のニーズにマッチしています ユニークなビジネスモデルを構築し、いち早く実証実験を始めていますので他社にはない様々なノウハウがあります。 陸上と航空の2つの事業モデルがあります。 ・陸上配送ロボット事業 ・空大型ドローン事業

従業員・組織の特徴

<競合優位性> ·機体の独占取扱権利 ·大型ドローンの運行ノウハウ  例)大型ドローン運行許可、技術、協会(弊社で免許を発行する社団法人協会を保有)、訓練ノウハウ、フライトコントローラー設定、テレメトリー設定、充電方法、電力解放方法、カスタマイズ、物資運搬、メンテナンス、輸入における規制(機体、バッテリー、充電器など)への対応方法、飛行時のネットワーク設定 など ·大手顧客様との既存契約 会社全体としての競合優勢性 ·バイリンガルメンバー ·世界機体メーカーとのネットワーク(欧州、アメリカ、中国) ·国内大手顧客との既存契約 ·国内VCとの繋がり ·各種イノベーションプログラムでの入賞経験 ·大手IT企業出身メンバーなどの知見とネットワーク 一部株式譲渡の背景 今回一部株式譲渡の案件が浮上した要因としては事業のさらなる成長を促すため、シナジーのある事業者様との連携を希望するためです。本事業は既に国内のVCなどから資金を出したいというご要望もいただいており、出るだけ早く体制強化をしたいです。 シナジーがある企業様の例 リース会社様、車、飛行機関連の製造業様、メンテナンス事業者様、システム開発会社様、ロボット関連会社様、商社様、配送会社様、駐車場経営事業者様、大手飲食チェーン様、エレベーター事業者様、信号機メーカー様、などになります。 一部譲渡価格: 株:1-5% 価格:1億円ー5億円 仲介会社AMCからのコメント メリット 非常に将来性もあり、伸びている業界です。実質独占市場になりつつあるのでこのタイミングで入れることはお得なディールだと考えます。また既にM&Aのオファーなども来ているため短期でのリターンが可能性としてあります。 政府が押している、顧客がついている、技術もある、のは素晴らしいです。 デメリット 新しい市場のため不明確な部分があります。 IPOモデルではないのでIPOを目指すには向きません。

強み・アピールポイント

陸上配送ロボット事業 <機体購入> ·独占契約後、購買。 ·1機体につき200万円前後。(将来的にはリース会社と組むことも検討しております) <販売> ·お客様に1ヶ月あたり15万円のリースで提供いたします。(約1年で回収するモデルです) <主なユースケース> ·郵便、宅配のロボット化、フードデリバリー、商業施設内の配達など。 ※機体の販売以外に実証実験などでも売上が上がります。 <売上実績> 2018年:3000万円、2019年:2500万円 <何故これから伸びるのか?> 1: コロナの影響により、配達員の感染が問題に、非接触での配達を国も配達業者も個人も望んでいる。 2: 人材不足により <競争優位性> ·機体の独占取扱権利 ·配送ロボットを運用するノウハウ。   例)3Dマッピング、エレベーター連携、機体輸入、国内法令対応、国土交通省対応、警察対応、経産省対応、保険、グラウンドコントロールステーション設置、機体の国内カスタマイズ、メンテナンス、言語対応、機体からの音声コントロール、複数走行システム、運行専用ネットワーク構築、国内最大手顧客との既存契約 など。 空大型ドローン事業 <機体購入> ·独占契約後、弊社を介して事業者様に購買いただきます。 ·1機体2800万円前後。受注販売のため弊社で在庫は持ちません。 <販売> ·販売:大手電力業者様に販売しております。一機体あたり2800万円のうち、20%が弊社の利益となります。 ·リース:リース希望のお客様には運用オペレーションを含めて月額リースにて提供します。こちらはリース会社などと協業し実現する予定です。 ·トレーニング: 飛行訓練サービスを提供しております。 ·メンテナンス: 弊社で提供する機体に関するメンテナンスサービスを提供します。大手航空会社グループと提携し実現する予定です。 ※機体の販売以外に実証実験などでも売上が上がります。

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