【北海道/ドローン農薬散布】水稲以外も使えるようになり、今後も伸びる事業です。

交渉対象:全て
No.43409 成約済み
公開日:2024.03.06 更新日:2024.04.15
閲覧数:1051 M&A交渉数:12名 事業譲渡 専門家なし
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No.43409 成約済み
公開日:2024.03.06 更新日:2024.04.15
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【北海道/ドローン農薬散布】水稲以外も使えるようになり、今後も伸びる事業です。

M&A案件概要
事業内容

農薬散布用ドローンにおける世界シェア上位の自動農薬散布機を用いた農薬等の散布事業です。 北海道の場合、水稲の1ha当りの散布代金は10,000~15,000円程度。 トウモロコシの場合、1ha当りの散布代金は15,000~30,000円程度。 2024年は現時点で延べ水稲60haの散布を予定しており、このほかに、トウモロコシ、秋まき小麦などが入りますが、水稲についても、積極的な営業活動が出来れば取り込む事は可能です。 弊社は忙しく、他様への提案があまりできませんでしたが、散布時期の異なる地域や異なる作物の作業に取り組む事が出来れば効率の良い稼働が可能になり、農業関連、特にJAさん等との窓口をお持ちの方であれば、一気に事業展開を進める事が出来るものと考えます。 なお、水田の面積は全国で236万ha、北海道だけでも22万ha、1人当たり600~800haくらいを散布されている方は多くいらっしゃるようです。

譲渡希望額
200万円

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

本件の手数料
バトンズシステム利用料
成約価格の2%
※税込利用料2.2%
成約価格(税抜き)に応じて下記が最低料金となります。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
※成約価格には、役員退職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&A等の実行に関連して実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
会社概要
業種
農林水産業 > その他農林水産関連事業
そのほか該当する業種
その他 > その他
IT・Webサイト・ソフトウェア・SaaS > その他IT関連事業
事業形態
法人
所在地
北海道
設立年
10年以上
従業員数
5人〜9人
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
建物・付属設備, 取引先
建物・付属設備補足

全自動(粒剤・液剤)散布用RTKドローン一式(稼働中の1機に加え、機器を揃えれば稼働可能な1機をお付けします)、発電機

取引先補足

契約農家さん(約60ha)

その他補足

・ご希望の場合、この事業に使用していた自動車(トヨタ・ライトエース・走行距離約10万km)も譲渡可能です。 ・機体のバッテリーは新しくした方が効率良く散布できるものと思います。 ・ライセンスを取得すればすぐにでも事業開始可能です。

M&A交渉対象
全て
その他希望条件
仕入れ先・取引先を継続してほしい
譲渡に際して最も重視する点

スピード

譲渡理由
選択と集中
支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
0円〜1,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
商品・サービスの特徴

あらかじめ圃場の周囲を確認しつつ簡単な測量をし、そのデータを用いて自動散布を行います。 農家さんご自身で導入されている機器でもあり、全てマニュアルで操縦するドローンよりも確実な散布が可能です。 機体運用に際してはアプリケーションのアカウント開設の為、ライセンス取得が必要です。 ライセンス取得は、機体のメンテナンスを依頼している取引先で取得できます。

顧客・取引先の特徴

●顧客 農家さん、農業法人さん ●取引先 ・機器の導入・メンテナンス=ドローン販売会社に依頼しています。 ・農薬等、資材の仕入れ=農家さんが行い、用意されたものを散布します。 ※農薬販売会社等との提携により、安価に農薬を仕入れたり、農薬販売会社と提携して、散布部門として業務を請け負う事も出来るものと思います。

従業員・組織の特徴

ドローンに関する事業のうち、農薬散布事業の売却です。 このため従業員は含まれません。 売上から減価償却費と人件費を差し引くと、わずかですが利益が発生している状況です。

強み・アピールポイント

ドローンによる農薬散布は水稲が中心でしたが、空中散布出来る農薬が増えてきており、次第に他の作物にも広がりはじめています。これを背景に、北海道の農業法人では、ジャガイモ、玉ねぎ、ブロッコリーなど、自社で栽培する作物のまきものを全てドローンで賄っているところも出て来ています。 現在、スプレイヤーなどのトラクターに接続して使用する通常の散布機器を使用されている農家さんは、機械の耐用年数の兼ね合いもあり、その更新時期にドローン散布に変えていく事を検討されているようで、今後、大きく伸びる事業と推察します。

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