【茨城/農業事業】「脱石油・減経費」冬期加温ハウス燃費の大幅削減。

交渉対象:法人, 個人/個人事業主
No.43232 公開中
公開日:2024.03.30 更新日:2024.09.27
閲覧数:431 M&A交渉数:1名 事業譲渡 専門家なし
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公開日:2024.03.30 更新日:2024.09.27
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【茨城/農業事業】「脱石油・減経費」冬期加温ハウス燃費の大幅削減。

M&A案件概要
事業内容

【概要】 ・既存も含め、石油系加温ハウスの燃料費大幅削減! ・加温施設の脱石油&経費削減・太陽熱活用ハイブリッド加温システム「eNeSA」を開発。 ・燃料費の削減につながるほか、SDGs(持続可能な開発目標)GXの視点からも注目 ・広義の再生エネルギー産業であり、コンペチターが少なく、技術開発が停滞している業界です。 【アピールポイント】 ・燃費改善につながる事業マスコミでの取り上げ実績もあり ・プロトタイプでの運用実績(12月~3月)では、重油(灯油)対比で80%前後の燃料費、CO2削減。 ・また送風に使用しているラジエータ・ファンを冬期以外に活用することで、冷房も可能?(未確認) 【売りコメント】 加温施設は過半が重油(灯油)を使用しており、販売高に占める燃料費の割合が大きな負担になっている。 対象になる既存マーケットは、12,000ha/17,000ha(加温ビニールハウス総数)。 置き換え需要および新規需要で総額は、1,000億円単位のマーケットサイズ。 【農業関連事業に新規参入、あるいは予定の皆さん。既存農業関連事業の皆さん】 未開拓分野であり、かつ、栽培農家は燃料費の高騰に追い詰められています。 10㌃で100万円近い経費削減(粗利増加)が見込めます。 結構、画期的な製品になりましたね。 ただし、冬季間、晴れ間が見込めない地域には向きません。 上記は、冬季間でも確実に太陽熱を活用できる地域の合計面積です。 6名の生産管理経験者、農業経験者、製造業代表者、農業系コンサルタントなどで作り上げ、 他に、電氣、設備、IT系の現役エンジニアが参画しています。 【言葉や画像よりも現場をご覧ください】 常に誰かは常駐しています。 情報は共有しておりますので、大概の質疑にはお応え出来ます。 商談以外でも結構です。お越しください。 前日連絡でも、都合があえば無問題です。 連絡をお待ちしております。

譲渡希望額
5億円(応相談)

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

本件の手数料
バトンズシステム利用料
成約価格の2%
※税込利用料2.2%
成約価格(税抜き)に応じて下記が最低料金となります。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
※成約価格には、役員退職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&A等の実行に関連して実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
会社概要
業種
農林水産業 > 農業
そのほか該当する業種
エネルギー・電力 > その他エネルギー関連事業
農林水産業 > 農水産業関連品製造・卸売
事業形態
法人
所在地
茨城県
設立年
40年以上
従業員数
なし
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
ノウハウ, 特許・商標
ノウハウ補足

プロトタイプの設置運用から積み上げたソフト・ハード、マニュアルは整備。⇒製品設計は完了している。

特許・商標補足

令和5年夏に特許申請。同じく、商標も申請。

その他補足

令和6年に、追加で冷風・冷房の特許申請。

M&A交渉対象
法人, 個人/個人事業主
譲渡に際して最も重視する点

想いを継いでくれること

譲渡理由
後継者不在, その他
後継者不在補足

当該事業の立案・構築は高齢者6名の集団でおこなってます。当初から事業化は考慮に入ってなかったが、マーケットサイズが大きいことに氣づかされ、事業譲渡(業務提携⇒事業譲渡)を目指してます。

その他補足

開発・運用過程でエンジニア集団が関わってくれているので、コラボして受け皿づくりも並行しています。

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
0円〜1,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
商品・サービスの特徴

太陽熱を活用し、お湯を蓄積、夜間にファンを回し、暖房するシステム。(冬期暖房) ミニ冷却塔にて、冷風を送るシステム(夏期冷風) プロトタイプ運用から得た知見をもとに、設置希望施設に製品としての設置を今年度予定。

顧客・取引先の特徴

主に、冬期に暖房し、農産物(果菜類、花き類)を生産している点在する農家。 冬期のみでなく、春から秋にかけて加温ハウスで栽培をしている生産農家。

従業員・組織の特徴

大学、農業生産法人と連携し、プロトタイプの設置運用をおこなってきた。 6名の高齢者集団(農家、生産技術OB、製造業経営者、コンサルタント経験者)がコアになり、他に、電氣、システム系のエンジニアの協力を得てきた。 従業員、社員では無い。

強み・アピールポイント

・冬期燃料費が既存ボイラー加温設備に比べ、80%前後削減(CO2も併せて) ・初期投資額はボイラー関連設備導入とそん色ない。新規設備、更新需要も大きい。 ・既存加温施設(冬期に太陽熱を活用可能な施設)が全国で12,000ha存在する。 ・暖房システムは特許受付済み(令和五年) 日本初のシステムであり、SDGsにも合致し、何よりもユーザーである農家収益の向上に資することが出来る。また、マーケットサイズは大きい。

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