No.37330 成約済み
公開日:2023.10.30 更新日:2024.04.05
閲覧数:248 M&A交渉数:11名 事業譲渡 専門家なし
No.37330 成約済み
公開日:2023.10.30 更新日:2024.04.05
閲覧数:248 M&A交渉数:11名 事業譲渡 専門家なし
・小中高生をターゲットとしたFCブランド個別指導塾です。 ・過去4年間の平均売上は1950万円、校舎長人件費を除いた平均年間営業利益は700万円程度です(アルバイト講師人件費は含む) ・講師1名に対し生徒2名で授業を提供する、関東を中心に200教室ほど展開しているFCです。 ・年間の問い合わせ数は毎年100件前後あり、教室の拡大が期待できます。 ・AIを活用したICT教材による、1:3~1:10の授業形式も提供しております。 ・過去4年間(2019年4月~2022年3月)の平均在籍生徒数は約32.3人、最大生徒数は49名です。 ・最寄り駅から徒歩4分の立地です。半径500m圏に生徒数1000名の巨大公立小学校1つと生徒数300名クラスの公立小学校が2つ、400名クラスの公立中学校が2つをはじめ、多くの公立私立の学校が立ち並ぶ生徒のたくさんいる地域にある塾です。 ・この地に開校して15年弱の教室であり、地域の認知度は高いと思われます。 ・弊社は昨年2018年4月に事業譲渡で取得しました。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
・譲渡金以外に発生する費用は、FC本部への加盟金が別途¥1,500,000(税抜)及び名義書き換えによる物件取得費です。 ・PCやスキャナー、タブレットなどの一部の物品を除いて全て残置します。
スピード
選択と集中補足 【主な理由】 今回の譲渡背景は、経営方針の変化による人材への投資判断ができないことにあります。 事業を始めた段階では、当FCブランドの教室を中心に校舎数を増大させておりましたが、現在は他ブランドおよび福祉などの、当FCブランド以外の事業領域に事業の軸足が遷移しております。 そのため、当案件に関しては人的リソースをさらに投資すれば売上の向上は見込めるが、他事業の優先度が高くそれを実行できないというジレンマを抱えております。 そこで、2023年10月現在利益も出ている教室ではありますが、業務の整理をする方針にて 是非、教育熱の高い方にお譲りをしたく思います。 【現状】 問合せも年間約100件前後、通話率も80%ほどあるため、しっかりと営業のできる方が運営されれば大きく傾くことはないと思われます。比較的高収入世帯の住居も近いため、単価、生徒数ともに更なる飛躍も可能かと思います。 【譲渡価格】 校舎長人件費を含んでも3年間で1000万円程度の営業利益が見込めるため、譲渡価格は¥10,000,000(税抜)としています。 利回り以外の補足情報としては以下があります ▼黒字運営中 開校から15年間と長く運営しており、弊社が譲渡を受けてからは黒字運営を継続できております。池尻三宿エリアという、国家公務員宿舎が立ち並び、平均所得が際立って高いという土地柄、単価も高く、社会情勢による影響も比較的小さいと考えています。 ▼立地 駅からも徒歩4分と交通の便もよく、大通りに面しているためバス通学や車での送り迎えにも対応できる立地です。 また、通りから一歩中に入ると住宅が立ち並ぶ居住地帯の入口にあるため、問合わせも多くあります。 ▼初期投資 黒字運営、好立地な上、新規開業の苦労がないことで合理的な初期投資になると思います。内部什器のレイアウトを変えたことで、教室長の座席から全体が見える透明感の高い教室になっています。また、自習ブースも先生の巡回、視察が多くできる状況になっているため、生徒保護者からも集中力が増したと人気があります。 学習塾にご関心を持つ方に、ぜひご検討いただきたい案件となります。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
▼提供コンテンツ ・大学生のアルバイト講師1名に対し、生徒が最大2名までの個別指導形態です。 ・タブレットを使った映像型コンテンツもあるため、授業を望む生徒と演習を望む生徒のどちらにも対応可能です。 ・カリキュラムに関しては、教室で任意に決定できます。 ▼価格設定 ・売上は大きく分けて通常授業と季節講習がございます。 ・通常授業:平均単価で税抜¥30,000前後です。 ・季節講習:生徒ごとに任意で通常授業の回数を増やしたものを個別提案し受講していただいております。この夏は在籍生徒数35人に対し26名受講、季節講習のみで¥3,000,000程度の売上がありました。
・在籍生徒の比率は小学生、中学生、高校生の比率が3:5:2程度。 ・小学生のコンタクト数も多く、長く通ってくれる生徒が多いことが特徴です。 ・年間平均在籍数はコロナ禍になる前の2019年度37.9名、2020年度は38.4名です。 ・その後、校舎長の交代やコロナ禍における募集停止などがあって生徒数が減少しており、本年度の平均在籍生徒数は33名、現在は34名の在籍です。
・アルバイト講師は難関大学を中心にそろえています。 ・大学生講師は採用しやすいエリアであるため、講師の不足はこれまで発生しておりません。
▼校舎の強み ・15年弱の歴史があり周辺への認知はされ切っている当教室は、年間問い合わせ直近2年の平均は100件強程度があり、過去の実績からも50名程度は集められるポテンシャルがあります。 ・弊社が譲渡を受ける前の2017年度は生徒数も20名程度でしたが、譲り受けてから立て直しができ、2019年度は平均在籍37.9名売上約¥1,900万となりました。コロナ禍の後も年度売上の最低が¥1,500万と安定しています。 ・上記問合せ数と過去の実績を鑑みて、校舎長の能力が一定水準を満たせば大成功する教室だと考えております。 ▼新規開校との比較 ・一般的には個別指導塾の開校には約1000万円~1200万円程度かかりますが、今回は開校時の予算で黒字運営がついてくる教室となっています。問い合わせも依然多数ありますため、営業電話に労を惜しまない方が運営されれば、利益の出やすい教室と言えます。なお、講師・生徒が在籍している状態での譲渡が可能です。 ▼譲渡手続き自体のスムーズさ ・弊社では現在学習塾を約30校舎運営しております。 そのうち25校舎についてはM&Aで取得しており、過去に5回売却も経験しております。 M&Aの機会に多数恵まれましたので、各種契約の切り替えや書面の準備等スムーズなやり取りが可能です。