No.20717 成約済み
公開日:2023.02.06 更新日:2023.07.06
閲覧数:1269 M&A交渉数:25名 会社譲渡 専門家なし
No.20717 成約済み
公開日:2023.02.06 更新日:2023.07.06
閲覧数:1269 M&A交渉数:25名 会社譲渡 専門家なし
鎌倉市内にて、飲食店を中心に宿泊施設、小売店など複数店舗の管理・運営を手掛けています。 主力のカフェ事業では、駅至近の一軒家カフェはドッグフレンドリーのカフェ・レストランとして盛業中です。 またこれまでにも多くのTV番組をはじめとする各種メディアに取り上げられており、シェフ共々鎌倉を代表する地元の有名店として認識されています。 弊社は、鎌倉という歴史的にも立地的にも希有な磁場を持つ土地柄を活かし、これからの新時代を牽引する『巡回型分散型旅の拠点』を構築すべく事業を展開してまいりました。さらにその目的を拡充すべく、ひとつずつ、街のコンテンツ・セッティングとしてのさまざまなプロジェクトを立ち上げようと画策しています。 詳細につきましては、実名開示後公開させていただきます。 現在、4店舗・施設を鎌倉市にて展開中ですが、一昨年までは個人投資家の共同パートナーがおり、延べ15軒、一時期に最大8軒を運営し、ローカルビジネス・ネットワークとして一定の安定的な成果を収めていました。その後、パートナーシップの解消と事業分割の後、2軒のゲストハウスのオーナーシップ譲渡~管理運営の業務委託を経て、うち1軒を買い戻し、現在に至ります。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
スピード
代表者が元気なうちに、安定的な経営に戻し、次世代に引き継ぎたい。
駅至近の好物件を運営していることもあり、その価値をわかる方に移譲したい。
好立地の好物件が多く出回っている昨今、そのいくつかでも獲得し、事業拡大を図りたい。
コロナ禍の負の遺産を清算し、前向きな事業展開が図りたい。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
ローカライズを施した意匠設計やプロデュースが特徴です。 中でも飲食や小売店、宿泊所などの経営は、ノウハウもリソースも共用が可能ですので、実は1軒オープンしてしまえば、2軒も3軒も一緒、とさえ言えるほど、新たな展開が容易で、そこにスケールメリットやビジネスネットワークの強みが出てくると思っています。 また、関連して、飲食関連やシェアエコノミー施設などを絡めていくことで相互に補完的な機能を持ちつつ、サポートし合うことが可能になると考えます。そこにこそ、ローカルビジネスの醍醐味、面白みがあるといえます。 それらを取り込んで、現在の状況に合わせた展開が可能なのが、まさに『巡回型旅の拠点作り』というビジネスモデルです。 弊社にはアイデアと展開力、プロデュース力およびその土地に合致したローカライズを施すための意匠・施工のノウハウや地元業者とのネットワーク、長年事業を運営してきた信用や観光客と地元住民をともに取り込むことを可能にするテイスト、地元に根ざした多様なリソースがあります。
地元の高い意識を持つ常連客 地元の愛犬家の皆さん 近隣の会社に勤務する従業員の皆さん 国内の旅馴れた旅好きな人々 出張の多い会社員 バジェットトラベラー 個性あふれる旅を好む高感度な人々 人生の楽しみ方を知る成熟した人々 を顧客とし、 鎌倉ブランドに魅力を感じ、事業展開を考えている企業 鎌倉の物件を取得し、事業内容を決めかねている事業者 鎌倉にて事業展開することは決定済みだが地元の管理・運営主体を探している事業者 などを主たる取引先としています。
鎌倉という特殊な地域性ゆえ、魅力的な物件は裏から裏へと流れていきますし、他地域からの資金流入も多く、よい物件は出てもすぐに消えていきます。従って、有効な事業の拡大のためには、各不動産屋とのパイプや迅速な決断と対応が必要不可欠といえます。裏を返せば資金さえあって、ツボを押さえれば、他所に比して圧倒的容易にブランドの浸透や事業の展開が図れるという土地柄でもあります。実際に、現在も一等地のビル内の高収益物件、駅至近の一軒家物件、駅近商店街内の格安古民家物件~などの案件が私どもの下に寄せられており、すぐにでも着手できる状況にあります。 長年にわたり培った信用ゆえに地元不動産業者や不動産所有者からのオファーも少なからず入ってくるため、弊社にはアドバンテージがあります。外からの参入にはまだまだ障壁の多い土地柄ですので。 地元のネットワークを駆使し、暮らすように泊まれる環境、働くスタッフが暮らすように働ける環境、歴史ある町並みや海辺の景色に暮らすように触れられる環境を醸成しています。
主力店舗および展開する事業に、地元の常連客はじめ、多くのファンがいるのが強みです。 市外の事業者と連携して、遊休施設をリノベーションの上、様々な業態の店舗に仕立て地元住民・観光客双方に受け入れられるコンテンツ・セッティングを施す手法は、巡回型旅の拠点作りとして、観光庁が推奨しているアフターコロナの観光の一つのあり方として注目されており、オーバーツーリズムを解消し得る次世代の地域創成の在り方として経産省関東経済産業局や地元を代表する企業である江ノ島電鉄などからも共感を得ています。 当社は、前身を合わせ16年前より飲食や小売店を、9年前より宿泊施設を展開しており、地域への浸透度や認知度も高く、信用もあるため、物件の情報収集や取得が容易で、多様なリソースに対応可能なノウハウもあります。 *インスタグラムやYouTubeなどのSNSを駆使した広報・宣伝活動により獲得したファン層を中心に、口コミにより魅力や情報を伝播させつつ、利用客を獲得する。 *マーケットを横軸(年齢、性別、職業など)で切らず、縦軸(趣向、問題意識、社会的意義など)で区切ることで多様な年代の性別を問わない顧客を確保する。 *鎌倉という特殊な地域性を最大限に活かし、歴史と自然とゆったりとした時間の流れ、脈々と息づくおもてなしの精神等を組み合わせた魅力的な旅の拠点づくりを可能にする。 こうした手法の下、多くのリソースとネットワーク、ローカライズのノウハウを持つ弊社は、地域に根ざした事業会社もしくはアウトソーシング先としての価値は大きく、存在意義も含めたポテンシャルも評価していただきたいと思っております。