No.11997 公開中
公開日:2022.03.17 更新日:2024.11.19
閲覧数:3509 M&A交渉数:31名 会社譲渡 専門家あり
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公開日:2022.03.17 更新日:2024.11.19
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▽業務の流れ 日本の約9倍の市場規模と言われるアメリカを中心に「売れ筋」となる日本製品または日本で販売している製品を仕入れて販売する、いわゆる「越境EC事業」となります。 「売れ筋」商品は専用システムを利用して実際に売れる可能性の高い商品およびすでに売れている商品を抽出して、その商品だけを仕入れます。 また、仕入れは1点からでも可能なため、不良在庫リスクが低いビジネスです。 仕入れた後は、提携会社の倉庫からアメリカに直送してくれるため、仕入商品を一度も手にすることなく販売まで至ります。もちろん、梱包作業や発送作業、税関含めた海外配送に関する手間もかかりません。 海外における商品の荷受け、保管から重要な販売もAmazon.comのFBAというシステムを活用するので、海外における業務も一切不要となります。 従って、日頃の業務は、 ・売れ筋商品のリサーチ(システム利用) ・仕入れて販売している商品の価格調整 ・購入者や購入希望者からの問い合わせ対応(3ヶ月に1回程度/翻訳ツールで十分) ・月2~4回程度の仕入業務(仕入回数はご自身で決定できます) 仕入業務を除いた業務は一日1時間程度、月数回の仕入業務も1~2時間程度となります。 ですので、一人でも負担なく事業を遂行することができます。 アメリカ市場は日本の約9倍なので、あらゆる分野の商品に対する需要があります。 (特に日本製品は人気があります) ポイントは、この巨大な需要に応えられるように「売れ筋」商品リストを増やすこと。 これまで蓄積してきた商品リストに大きな価値があります。 また、この商品リストを日頃のリサーチによって強化していくことが、競争優位性になります。 ▽事業展開・改善案 以下のいずれも「やらなくてはいえない」と理解していながら、本業に時間を取られ、当事業は一定時間を投じるだけで売上が上がったことから、施策実行は後回しにしてしまっていました。 考えられる施策は以下を実行することで売上・利益の改善および最大化が図れると思います。 ・アジアを中心とした海外メーカーとの協働/PBなどによってオリジナル商品の開発による販売機会の増加 ・仕入先企業(メーカー)との直接交渉による原価率の改善 ・利用システムの乗り換えによる固定費削減 ・アメリカでの販売チャネルの強化
▽事業の見通し 越境EC全体の市場規模の成長性もすごいが何よりAmazonUSの売上成長率は目を見張るものがある (越境EC市場規模) 越境ECの市場規模予想では2019年には約85兆円(1ドルあたり110円で計算)であり2026年には530兆円を市場の想定 https://onl.la/uKGbSYC (AmazonUS売上) 2021年度の米国売り上げは3140億ドルで2020年の2635億ドルから120%成長 http://www.garbagenews.net/archives/1966403.html (参入者:競合) 成功している同業は、年間一億円の売上を達成している方も存在 ※販売会社一社(ひとり)あたりの売上で、全体の5%が1億円以上を売上ており、全体の1%が10億円以上を売上ているとのこと。 (将来性) アメリカで以下のようにユニコーン企業が生まれるなど非常に将来性が期待できる事業 https://onl.la/SCXfQvV ▽進行期の進捗数字 越境EC事業は成長していましたが、2021年8月より開始した新規事業に資金と労力を投下したことにより売上・営業利益ならびにBSも悪く見えますが、株式譲渡契約締結時には、不採算である新規事業を現オーナーが一部買取と事務所引継ぎをすることで固定費などの負担が大幅に軽減されます。 想定される月あたりの損益分岐点売上高が50万円程度になります。 【2022年4月決算:2月末(10ヶ月経過)時点 ※修正ベース】 売上 940万円 営業利益 ▲100万円 税引後当期純利益 100万円(※予測) 【2022年4月決算:2月末(10ヶ月経過)時点 ※修正ベース】 資産の部:658万円 負債合計:1,478万円 純資産合計:▲819万円 ------------------------------------ 負債・純資産の部:658万円 ※修正ベースは、前述の「新規事業」に関連する要素を控除したもの
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
※本件交渉を担当する専門家への手数料は必要ない案件と登録されていますが、詳細は専門家に確認ください
新規事業の目的で借入れた「賃貸事務所」と「事務用品(約100万円程度)」の譲渡(※別途、本譲渡金額とは別で株式譲渡契約成立後に現オーナー側で引継ぎおよび買取せていただきます)
スピード
昨年8月から開始した新規事業に集中したいため(現オーナーが新規事業のみ引き継ぎます)
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
海外で「売れ筋」の日本製または日本で販売されている日用雑貨品を中心とした商品 ・キッチン用品 ・工具 ・デジタル機器 など ※「売れ筋」商品を選定するのも専用システムを活用するため一度覚えたら他業務と並行して作業が可能
Amazon.com(アメリカ)を中心とした海外の一般消費者・法人 ※日本の約9倍の市場規模と言われています
従業員は全く不要で開始できます すでに従業員がいらっしゃる場合は、パートさんひとりでもが兼務で作業が可能なため、人件費の効率化が図れます。
●売上(需要) ・円安傾向のため、販売可能商品の増加および利益率向上が期待できる ・アメリカ(Amazon)の市場規模が日本市場の約9倍とそもそもの需要が大きい ・販売(営業活動)が不要ですぐにでも自動で売上があがる ・AmazonUSアカウントで信頼の★4.9(35評価)を獲得しているため、販売に有利 ・専用システム利用による需要のキャッチアップ ●仕入 ・海外輸出事業のため、消費税還付によって仕入時点で仕入値の10%利益が確定可能 ・専用システム利用による利益を生み出す商品のみの仕入 ●キャッシュフロー ・効率在庫によりキャッシュフローの確保 ・クレジットカードの利用ができるため、キャッシュフローを最大化しやすい ●その他費用 ・倉庫などの保管場所が不要なため固定費を最小化(ネット環境のみあれば事業開始可能) ●業務 ・毎日の商品発掘リサーチ業務(ASP利用)に資源(時間、労力)を集中することが可能 ・肝となる商品発掘リサーチ業務もシステム利用のため、誰でも簡単に利用できる ・業務プロセスがほぼ確立できているため、経理などのバックオフィス業務の負荷が軽減される ・一人でも開始できるためM&Aを通じて起業を希望する方にも適している