公開日 | 2024/10/18 |
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記載者 | 株式会社ファイナンスアイ |
財務・税務
決算書でM&Aリスクを見抜く!見逃してはいけない財務分析3つのポイント【PL編】
バトンズ認定アドバイザー
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決算書から見抜く!M&Aリスクを回避するための3つのポイント【PL編】
個人M&AやスモールM&Aを検討している際、決算書の内容は非常に重要です。事業を買収するかどうかを決定する際に、リスクを見逃さず、短時間で判断できる力をつけるために、この記事では決算書の【PL(損益計算書)】に注目した3つのポイントを紹介します。これにより、M&Aするべきではない事業を見極め、失敗を避けるための基本的な知識を身につけましょう。
※YouTube動画やファイナンスアイのサイトでも解説しています
■決算書でM&Aリスクを見抜く!誰も教えてくれない財務分析の3つのポイント【PL編】元三大銀行・上場企業財務責任者のM&Aとファイナンスのプロ田中が教えます
https://youtu.be/XX-7i3is8SU?si=W-qg507EaK3msQSa
■決算書でM&Aするべきではない事業を一瞬で見抜く財務分析3つのポイント~PL編
https://financeeye.net/kma/
1. 創業3年以上の業歴を確認する
最初に注目すべきは、決算書の「表紙」です。創業から3年未満の事業は廃業率が高く、リスクが伴うため買収には適していません。一般的に、創業から3年以内の事業の50%は廃業すると言われています。この「3年の壁」を超えていない事業は、長期的な安定性が確認できないため、買収候補から外すことをおすすめします。
3年以上の業歴を持つ事業を選びましょう。これにより、廃業リスクの高い案件を避けられます。
2. 売上の推移で事業の成長性を確認する
次に注目すべきは「売上の推移」です。3期分の売上データを比較し、売上が安定しているか、もしくは増加しているかを確認しましょう。売上が減少している事業は、今後の成長が期待できないリスクが高いです。
特に、売上が減少傾向にある場合は注意が必要です。売上の低下が続いている事業を買収した場合、引継ぎ後もその状況を改善するのは非常に難しいでしょう。
3. 営業利益の赤字が続いていないかを確認する
最後に重要なのが「営業利益の推移」です。営業利益が3期連続で赤字の事業は、ビジネスモデルに根本的な問題がある可能性が高いため、買収候補としては避けるべきです。赤字が続いているということは、単なる経営改善では解決できない深刻な問題を抱えている可能性があります。
営業利益が黒字で安定しているかを確認することで、長期的な利益が見込めるかどうかを判断しましょう。
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