公開日 | 2023/01/09 |
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記載者 | 株式会社コムラッドファー... |
資金調達
【資金調達】金融機関との付き合い方
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「経営革新等認定支援機関」「認定情報処理支援機関」「登録M&A支援機関」として創業から経営革新・経営改善・事業承継・成長戦略などワンストップで相談対応可能です。
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対応可能エリア
日本全国対応可能
金融機関との正しい付き合い方とは?
「金融機関に顔を出していますか?」
事業者様にこのような質問をすると、様々な回答をいただきます。
「毎月のように顔を出している」と回答される事業者様もいれば、「全く顔を出さない」「金融機関に行く用事が無い」と回答される事業者様も多くいらっしゃいます。
では、「金融機関とはどのような付き合い方」をすればよいのでしょうか?
いくつの金融機関と付き合うべきか?
「いくつの金融機関と付き合った方が良いのか?」と迷われる事業者様が多いです。
多くの金融機関と付き合えば、融資を受けられるチャンスが増える可能性は高いです。ただし、金融機関が多い場合は、毎月の経理処理などが煩雑になるというデメリットも存在します。
逆に一つの金融機関としか付き合わない場合は、その金融機関との関係が崩れた場合は新たな金融機関との取引を始めなければなりません。
また、金利なども一つの金融機関としか取引が無い場合、他の金融機関との比較が出来ないために金利交渉が難しくなります。
ご自身の会社の規模によって、取引する金融機関数を検討するべきですが、概ね2~5社くらいの金融機関と取引することが多いようです。
金融機関への訪問頻度は?
「金融機関に行く用事が無いので、全く行かない」といわれる事業者様も多いかもしれません。
ただ、本当に金融機関に行く用事は無いのでしょうか?
金融機関との信頼関係を構築することも重要なことになります。
・毎月の業況を報告する
・支店長や融資担当者との信頼関係を構築する
毎月1回は試算表を持って、金融機関に訪問することをおすすめします。
銀行の担当者が忙しいようであれば、試算表を金融機関に提出するだけでも構いません。
今は資金調達する必要がないかもしれません。
ただし、いざ資金調達をするとなった際に試算表などを金融機関に提出していれば、全く融資承認までのスピードが異なります。
是非、金融機関に定期的に訪問していただき、金融機関とのリレーション強化を図っていきましょう。
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