レポート

2018.11.02

諦めたらそこで試合終了・・・でも廃業を選択肢とする社長は83.7%!という事実

▼ 廃業はしたくはない、でも廃業を選択肢とする社長は実は83.7%

 

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

人気バスケットマンガ「スラムダンク」に登場する最も有名な台詞です。
え、いきなりなんの話かって?
失礼しました。
実はこのスラムダンクの舞台湘北高校のモデルとなったのは、私(バトンズ運営人 アンドビズCEOの大山敬義)の母校「神奈川県立鎌倉高校」なんです。

急な坂を登ると目の前に湘南の海と江ノ島が広がり、海岸沿いの江ノ電が走っていて、海の前に小さな木造の駅舎がある、というそのまま漫画やドラマのようなシチュエーションの場所にあり、そのあまりに「絵になる」立地ゆえに私が在学中から数え切れないほどのドラマや漫画の舞台になってきました。
因みに、あまりに立地が良すぎるためか、学生が全く勉強せず、受験になって大後悔を強いられるという「鎌ボケ」なる地元では有名な話さえあり、当然私もその一人だったりします。

又最近は人気アニメや漫画の舞台を実際に巡る、所謂「聖地巡礼」というもののおかげで、毎日日本人のみならず、中国や台湾からも大型バスのツアー(!)がひっきりなしに来る人気観光地になっているのだそうです(ただの高校なんですけどね)

さて、そんなことはともかく、大事なのは「諦めないこと」

しかし企業の世界では、早々簡単ではないのが実情のようです。
今から僅か7年後の2025年には、日本の全企業の3分の2近く、実に64%の会社の経営者の年齢70歳を超えます。
そうなれば当然次の世代に会社を引き継いで欲しい、と考え始めるわけですが、実際には後継ぎのいない会社の割合は61%以上と優に過半を超え、特に年商1億円以下の小規模企業ともなると実に78%に達します。
一説にはこの10年で廃業の危機にある会社は127万社にも達するそうです。

さて、そうなればなんとか後継ぎを探そうと考えるわけですが、これがなかなか難しい、というより多くの経営者がそう考えている、ということが実は問題なのです。
後継ぎがいなかった場合、あとを探す手段はもうない、と考えている経営者はなんと53.9%!
半分以上の経営者が、もう手立てはないとその時点で諦めてしまう、というのです。

結果として、ともかく廃業は絶対に嫌だ、と考える経営者16.3%に対し、廃業もやむなし、あるいは選択肢として考えると答えた経営者は実に83.7%に達します。

最近では各種の公的機関や金融機関相談窓口もたくさんありますし、バトンズなら、自分一人でもネット上からまず無料で相手を探すこともできます。

後継ぎ探しを諦めたら、会社もそこで試合終了です。
まずともかく探すだけ探してみる。その第一歩を踏み出すことが、何よりも大事なのではないでしょうか。

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