業歴20年以上の介護ショップ。まずは協業からシナジー実現へ。

交渉対象:全て
No.9722 募集終了 閲覧数:971
M&A交渉数:8名 公開日:2021.11.04 事業譲渡 専門家なし
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No.9722 募集終了 閲覧数:971
M&A交渉数:8名 公開日:2021.11.04 事業譲渡 専門家なし
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業歴20年以上の介護ショップ。まずは協業からシナジー実現へ。

M&A案件概要
事業内容

介護用品販売、在宅用医療機器販売、福祉用具レンタル、介護リフォーム工事請負。 介護分野を強化したい、または新たに進出したいと考える調剤薬局・ドラッグストアとの協業を望んでいます。 ディスカッションから業務提携へと進み、シナジー実現後、着地点としてのM&Aを想定しております。 誰もが介護用品を気軽に利用できるようにするには、薬局・ドラッグストアと介護ショップの協業がもっとも適切です。 医療・介護の連携を「使用上の注意が必要な商品を情報提供しながら販売する」という実務を通じて実現していきましょう。 独立開業を検討されている薬剤師の方、このビジネスモデルに興味がある法人様のご相談のみもお受けいたします。

譲渡希望額
1,500万円

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

本件の手数料
バトンズへの手数料
成約価額の2%・最低35万円(税込385,000円)
※成約価額には、役員職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&Aの実行において実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
会社概要
業種
調剤薬局・化学・医薬品 > 調剤薬局・ドラッグストア
事業形態
法人
所在地
関東地方
設立年
10年以上
従業員数
1人〜4人
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
取引先, ノウハウ
取引先補足

個人のお客様、病院、介護施設、介護サービス事業所など、幅広くご注文いただきますが、売上の多くは個人のお客様です。

ノウハウ補足

20年以上に渡って蓄積された独自のノウハウが、1.お客様のニーズに応える方法 2.顧客獲得の方法 3.利益を生み出す方法 4.その他 に渡ってあります。

M&A交渉対象
全て
その他希望条件
仕入れ先・取引先を継続してほしい
譲渡に際して最も重視する点

相乗効果

譲渡理由
その他
その他補足

調剤薬局・ドラッグストア(以下、薬局等という)と介護ショップの協業による相乗効果のうち、お客様への効果を外的シナジー、従業者にとっての効果を内的シナジー、経営戦略上の効果を戦略的シナジーとして、想定されるものは以下の通り。 【外的シナジー】 ・ コミュニティビジネスとして、若年時から高齢期、さらに要介護状態期に至るまで、お客様の生涯を通じてヘルスケアにおけるニーズを支えることができる。 ・ 薬局等はお客様にご来店いただくことが基本であるが、介護ショップはお客様の自宅に訪問して商品販売やサービス提供を行うことが基本である。協業すれば、薬局等をご利用いただいているお客様が、何らかの不都合により来店が困難になった場合には、速やかに訪問して商品を提供することができる。 ・ ケース飲料、紙製品などの大型消耗品のデリバリーは買物弱者にとって大変ありがたい。 ・ 車いすや松葉杖等、必ずしも高齢者でなくても、骨折等で必要になることがある福祉用具を短期間レンタルしたい、となった場合、日頃から行きつけている薬局等に置いてあれば、容易にサービス利用できる。 ・ ケア関連の商材を取り扱うことで、お客様だけでなく、地域の医療・介護関連のケア人材が立ち寄りやすい店舗になる。その結果、ケア人材によるクチコミやSNSによって宣伝効果を得られるので、通常の宣伝チャネルではつながりにくいお客様の新規獲得が可能になる。 【内的シナジー】 ・ 介護ショップ従事者は、外回りの仕事がない時には、店舗の品出し・レジ等に従事することができる。 ・ 薬局等従事者は、介護ショップを通して、介護用品販売における実際的な商品知識を得ることができる。 ・ 在宅および施設内患者向けの服薬管理指導(訪問薬剤管理指導・居宅療養管理指導)を行っている薬局等であれば、必要に応じて介護用品を提案することができるし、逆に、福祉用具専門相談員が訪問薬剤師を紹介することもできる。 【戦略的シナジー】 ・ 今後ますます拡大するEC市場、また近い将来普及するであろうオンライン服薬指導の薬剤配達に対応するべく、介護ショップ従事者をデリバリー兼務として活用することができる。 ・ ドミナント出店とエリアマネジメントがあるならば、エリアにひとつ、または複数エリアにひとつ介護強化店を設けることで、そのエリアにおけるお客様の介護用品ニーズおよびデリバリーニーズを、網羅的に押さえることができる。 ・ 〈商材の拡大〉薬局等には、医薬品~健康食品~化粧品~介護用品という商品カテゴリーの流れがあるが、協業状態になれば、これに加えて医療機器~健康器具~福祉用具~介護用品という流れで、ハード商材を扱うことができる。 ・ 〈商品と販売・接客〉医薬品の販売と介護用品の販売とは、共通点がある。まず、専門知識を持っている販売員(有資格者)が、商品に関する情報提供しながら販売する、という点である。つぎに、商品には公的保険対象となるものとそうではないものがあり、法律で定められた分類に基づき、異なる対応を取るということである。薬局等と介護ショップには、そのような商品の区別があることを当然のこととして接客・販売を行う下地がすでにあるので、両者の販売・接客における融合はしやすい。  さらに、販売後のケアとしてモニタリングが重要である点も共通している。このモニタリングは、お客様と販売員とが信頼関係を築いていく重要なプロセスであり、お客様が固定客化するために欠かせない過程である。  最後に、必要に応じて医療機関にお客様をつなげる役割や、医療機関と連携する役割を担っている点などがある。また、個人情報の適切な管理など、細かい点でも共通するものがある。

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
1,000万円〜3,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
商品・サービスの特徴

商品には、公的介護保険の対象になる商品と、そうではない商品があり、商品提供の仕方として、販売とレンタルがあります。

顧客・取引先の特徴

個人のお客様が対象です。 加齢に伴う疾病により、日常生活にやや不自由を感じる高齢者に向けての商品販売に始まり、介護を必要とする間、何らかのご利用があります。レンタルサービスも基本的に同様ですが、若年の方であっても骨折などの治療期間に松葉杖等をレンタル利用することがあります。 お客様の自宅を訪問して業務を行うことが多いので、移動コストはかかりますが、一度ご利用いただくとリピーター化する傾向がありますし、レンタルの場合は契約成立すれば長期にわたる固定客になります。

従業員・組織の特徴

現状、社員・パート含め4名にて運営。 調剤薬局の運営と同様に、人員・設備に関しては法律上の規定があり、許認可を受けるためには条件を整える必要があります。

強み・アピールポイント

長年取引している仕入先・外注先が10社以上あります。 有資格者(福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター1級検定合格者)在籍してます。 介護保険法に定める指定福祉用具貸与・特定福祉用具販売の許認可あります。

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