ご覧くださりありがとうございます。 都内駅近ビルで２８坪で５ブースと自習室がある個別指導塾を運営しています。 小学生から高校生まで幅広く対応しており、私立中学や難関高校への受験生も多いです。 生徒数に関しては、 ・２０１７年、たちあげたばかりで実績もなく、生徒も～３０名ほどでした。 ・２０１８年、担当した生徒さんが志望校に合格し、生徒数も～５０名ほどに。 ・２０１９年、合格実績は増え、生徒も～６０になり、講習売上も上々でした。 ・２０２０年、合格者の退会と緊急事態宣言が重なり、生徒数は激減しました。 ・２０２０年、学校再開のタイミングでまた契約が増え～５０人に戻りました。 収支に関しては、大まかに、 ・２０１９年は、売上＋１５００万、講師代が－５０８万、ロイヤリティと経費で－３６１万、家賃－３５８万、広告費－２６万、営業利益は＋２４７万円 ・２０２０年は、売上＋１２００万、講師代が－５３５万、ロイヤリティと経費で－２６９万、家賃－３５８万、広告費－７３万、営業損益はー３５万円 生徒の増減以外の変化は、 ・コロナ以前（～２０２０年）は、講師１名に対して生徒２名以上を指導していました。 ・コロナ以降（２０２０年～）は、講師１名に対して生徒１名の完全個別指導にしています。 そのため、 ・本来５つブースで１時限あたり１０名以上の生徒を指導できていたところ、現在は最大５名です。 ・１対１なためコロナ前と同等の生徒数であっても昨年より講師が多くの時間稼働しています。 ・収支面に貢献していた講習の類はコロナの影響で実施できていません。 今後の事業経営として考えていることは以下になります。 ・収益構造が元に戻り講習を再開できれば、生徒や実績は増えているので、以前と同等以上の利益になるのではないか。 ・家庭や学校でのデジタル環境改善により、オンライン受講等による収益構造改善もありうるのではないか。 ・ただし、収益構造が元に戻るのは早くて緊急事態宣言後、遅くて再来年あたりではないか。 よろしくお願いいたします。