No.5307 公開中
公開日:2020.06.20 更新日:2021.06.03
閲覧数:3361 M&A交渉数:18名 会社譲渡 専門家なし
No.5307 公開中
公開日:2020.06.20 更新日:2021.06.03
閲覧数:3361 M&A交渉数:18名 会社譲渡 専門家なし
ワインコレクター向けにワイン保管サービスを提供しています。 【ワイン保管サービスの課題】 一般的に個人向けワイン保管サービスはロッカータイプと寄託タイプが存在します。 ①ロッカータイプ:「スペースを貸し出す」サービスで、ワイン100本程度収納できるロッカーを月額10,000円程度で貸し出しています。ロッカータイプの課題は、ワインを自分で持ち込む必要があるのでその間の温度湿度管理ができない、自分が所有しているワインリストの作成と管理が面倒、追加でロッカーを借りたい時に空いているとは限らない、という点です。 ②寄託タイプ:「保管するモノを預かる」サービスで、ワイン1本月額100円程度もしくは1箱(12本入り)を1,200円程度で預かるサービスが存在します。宅急便でワインを倉庫に送れば、入庫・保管・出庫等の作業は倉庫側でやってくれるので便利です。しかし、寄託タイプにも課題が存在します。木箱や化粧箱での保管ができない(コレクターにとっては木箱や化粧箱は重要)、出庫が1ケース単位だったり1本だと割高だったりします。 【当サービス】 上記のような課題に対する解決策として、 ・高級ワインの長期熟成のために徹底した温湿度管理が可能な倉庫 ・熟練スタッフによる倉庫内の入庫や出庫等の作業 ・保有するワインコレクションが管理できるオンライン機能 これらを組み合わせることにより、ワインを持ち運ぶことなく、ワインのリスト管理を間違えることなく、徹底した温度湿度管理の元、お客様の大切な高級ワインの長期熟成保管を可能にしました。 【主な顧客層】 メインターゲット:個人ワインコレクター(富裕層) サブターゲット:ホテル・レストラン 【補足】 ストック型のビジネスを探している、既にホテル・レストランとお取引がある、ワインショップを経営している個人や法人とは相性が良いビジネスだと思います。 想定顧客へのインタビュー、倉庫探しと契約、サービスサイトの構築、オンラインクレジットカード決済の設定、サービス開始、所謂、0→1(ゼロイチ)フェーズは完了しておりますので「時間を買う」という考え方も可能ではないでしょうか。 事業譲渡に関しては契約先や使用ツール類の引き継ぎをしっかりと行います。また、事業譲渡後も必要に応じてアドバイザー等の形で事業支援することも可能です。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
価格
買い手様のご希望により、会社譲渡 or 事業譲渡、どちらも検討可能です。*譲渡価格は調整させていただきます。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
サービス提供の流れ 1. 入庫 お客様がアカウント作成後ワインを倉庫に送ると、熟練スタッフが破損や液漏れ確認を行い入庫します。 2. 保管 ワイン専用倉庫、24時間365日セキュリティー、安心してワイン保管が出来る環境で、温度湿度管理を徹底して保管します。 3. 管理 お客様が倉庫に保管しているワインはオンラインで確認可能です。 4. 出庫 ワインを取り出す際は、オンラインから依頼します。ワインと本数を選択し配送先を入力するだけです。配送は個人向けは宅急便、ホテル・レストラン向けは専用便を利用することも可能です。
【競合が少ない】 国内には、ワイン輸入事業者やワイン販売店向けのワイン保管サービスは多数存在しますが、個人向けのワイン保管サービスを提供している会社は数社しかありません。 【アウトソーシング】 倉庫業務は全て業務提携先の倉庫会社が行うので、倉庫に行って入庫や出庫作業を行う必要はありません。 【売上連動型の賃料・作業費】 倉庫会社に支払う賃料および作業費は固定費ではなく全て売上に連動します。その月に保管しているワインのサイズと本数、その月に行った作業を元に算出されます。よって、固定費が高く経営を圧迫するようなことはありません。因みに当事業の現在の固定費は、ドメイン年間1,000円程度、ウェブ月間3,000円程度です。 【安定的な売上】 高級ワインの熟成は10年から20年超となります。よって、お客様との契約期間は自ずと長期になります。また、高級ワインを購入する方は、お気に入りのワインを毎年ケース単位で購入するため一人のお客様の保管本数も自ずと増加します。 【低い解約率】 高級ワインの長期熟成には、徹底した温度湿度管理が重要です。また、ワインは揺れにも敏感なので出来る限り動かさないことも重要です。このような理由からワイン保管サービスの解約率は低くなります。