No.5104 募集終了
公開日:2020.05.10 更新日:2021.06.03
閲覧数:2991 M&A交渉数:12名 会社譲渡 専門家あり
No.5104 募集終了
公開日:2020.05.10 更新日:2021.06.03
閲覧数:2991 M&A交渉数:12名 会社譲渡 専門家あり
① 建築に関係する金属製品の製造(プレス加工) ② 省力化装置(特にプレス加工時の材料供給自動化)、プレス金型の設計、製作 上記の2本柱です。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
※本件交渉を担当する専門家への手数料は必要ない案件と登録されていますが、詳細は専門家に確認ください
【買主様の重要条件】 ①現在使用中の工場は賃貸継続が出来ませんので、弊社事業を貴社内などに移転出来る買主様のみ対象です。 (工場面積として少なくとも100坪以上、かつ原材料の鋼板など移動のためのホイストが必須となります) ②キーマンの従業員の雇用継続を重要視されていますので、大阪府南部から通勤できる範囲ヘの移転を希望です。
スピード
私は両親が創業した製造会社に大学を卒業してすぐに入社しました。 とくに省力機械の設計、製作、メンテが得意です。40年余かけて実質無借金会社にしました。 3年前、65歳のとき体力的にも厳しくなり廃業も考えましたが、従業員のためにも簡単にやめられないと一人息子に後を継いでほしいと何度か話し合いしました。しかし他業界にいる息子に固辞されました。 年齢からの集中力低下で、ここ数年は省力化装置設計・制作への取り組みを控えていたため、粗利益の低下で業績が落ちていましたが、会社譲渡を決断してからは、従業員が困らないように良い会社譲渡をできるように、自身の持っている高利益の省力化装置の設計・製作の技術を伝承してもらうため、毎週3名の従業員に交代で技術講習会を継続しています。 また、自社で毎月の月次試算表を作成し、「PDCA事業計画書」で分析や対策が出来ます。 貴社が望まれるなら、数年間は現場責任者(工場長)として、これらの技術伝承役をさせていただくことも可能です。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
仕入先は、20社弱です。古い仕入先とは創業時からのお付き合いを続けさせていただいています。 主力のプレス用薄板コイル鋼板は製造メーカーと商社4社から仕入れています。得意分野は少し違ってますが、競合させる事で仕入れコストを下げています。他は伝動機関連部品商社、鋼材屋などです。 顧客は業界で言うセパ屋さんと呼ばれる企業ですが、その他、建築関連やネジ関係の企業もあります。 弊社が設計、製作、販売した機械も使用していただいる会社が多く、またそのメンテンスも付随していますので顧客は離れにくくなっています。 エンドユーザーは所謂、型枠大工さんと呼ばれる業者さんが主です。
従業員は3名で、2名は勤続7年目でどちらも28歳。プレス加工についてはほぼ任せられるレベルです。 キーマン1名は勤続28年目で50歳。製造に関してはほぼ全て把握し上記2名の指導もしています。
創業51年の実質無借金、自己資本比率50%以上、年商約1億円の建築関連を主とする金属製品製造業です。 商品は建築金物の中でも業界でいう丸セパ関連です。少品種多量のプレス製品で管理は容易です。大量の同じ製品を常に一定品質に保つ技術が求められますが、そのノウハウを蓄積しています。 また、競合他社は一社ありますが、うまく住み分けが出来ています。 技術的にはプレス加工技術、金型や送り装置の設計製作技術を持っているのが強味と言えます。