独占交渉中
No.45446
募集開始日:2024/04/11
最終更新日:2024/10/31
閲覧数:623
M&A交渉数:7
譲渡希望額
2,000万円
売上部数7万超! 創業7年目を迎えた子ども向け絵本の出版社
会社譲渡
専門家なし
業種
印刷・広告・出版 > 出版業
地域
長野県
従業員
1人〜4人
設立
10年未満
譲渡理由
資本獲得による事業拡大
譲渡対価以外にかかる費用
バトンズシステム利用料
成約価格の2%
-
税込利用料2.2% 成約価格(税抜き)に応じて下記が最低料金となります。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円) - 成約価格には、役員退職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&A等の実行に関連して実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
※譲渡希望額は税抜き価格で表示しています。
事業情報
事業内容
個人事業主として立ち上げ「ひとり出版社」として法人化し、全国の書店流通を実現しました。
出生率の急激な低下、共働き世帯の増加による「親子時間の不足」を大きな社会課題として捉え、
優れたコミュニケーション・ツールでもある絵本を通じて、不を解消することをビジョンに掲げています。
累計売上部数は7万部に到達。テレビや雑誌、図書館などが発行する広報誌までを含む各メディアで
作品を取り上げていただくことも数多く、おかげさまで少しづつ認知度もあがってきた実感があります。
昨年、東京から長野へ拠点を移し、これからのセカンドステージを模索しているところです。
残念ながら出版業界は時代錯誤な仕組みの上で成り立っており、厳しい環境にあることは間違いありませんが、
児童書については安定した市場を形成しており、また絵本に絞ってみると
50年来のロングセラーが市場の9割を占める特殊な性格も持ち合わせています。
DXによる出版業界の新たな仕組み、あるいは新しいロングセラー絵本の登場と、
俯瞰してみると今がまさに大変革のターニングポイントであるような気がしています。
「ひとり出版社」の限界から脱却し、同じ思いでこの変化の波に乗っていただける事業者様とのご縁に期待しています。
商品・サービスの特徴
主に0・1・2歳向けの赤ちゃん絵本の創作に注力をしています。
このカテゴリーは絵本の中でも歴史が浅く可能性がまだまだあること、
育児休暇や男性の育児参加に対する社会の意識が変化してきたことをチャンスと捉えています。
大人が子どもに読んであげることが前提の絵本ですが、弊社の絵本は単なる読みものにとどまることなく
より優れたコミュニケーションツールとして読み合いが楽しく機能するよう、
作品ごとにコンセプトワークをしっかりと定めて創作に取り組んでいます。
書店流通が実現したとはいえ、実際に棚のシェアを取れるような実績のないなかでも
弊社の絵本を通じて読後に「確かに自然と赤ちゃんとコミュニケーションできた」という実感が
読者から読者へと広がりをみせ、7万部という売上部数をコツコツと積み上げてきたのだと考えれば
そのポテンシャルをうまく活かすことができた時の伸び代は大きいと思っています。
顧客・取引先の特徴
出版流通の基本的な構造としては、取次を通して全国の書店へ流通する仕組みになっています。
弊社のような小さな版元は取次との直接契約はできないため、発売代行を活用して流通しています。
この発売代行も取次の子会社になっており、実質的には同じ仕組みで流通可能になっています。
印刷製本は昨今の物価高騰で弊社も大きな打撃を受けていますが、これまですべての既刊を
業界大手の印刷会社とお取引させていただいます。その間も絵本を専門にされている印刷・製本会社とも
条件の交渉はしていますが、大手のほうが好条件で品質的安心感もあるというのが実情です。
従業員・組織の特徴
ひとり出版社ですので、従業員はおりません。
出資者がひとり、自身の持ち株比率は80%です。
強み・アピールポイント
絵本専門の出版社はいくつかありますが、赤ちゃん絵本の出版社としてブランドを確立できれば、業界初になるはずです。
そのためにも引き続き、「なぜやるのか」の軸がブレることなく、弊社らしいコンセプトワークを活かした作品づくりを継続していければ、自ずと次のステージがみえてくるのではと考えています。リソース不足という根本的なデメリットがある「ひとり出版社」ですが、逆に自由度は高く柔軟な発想をすぐに実行できることはメリットになっています。
譲渡情報
譲渡理由
後継者不在
イグジット
選択と集中
資本獲得による事業拡大
体調不安
気力の限界
その他
資本獲得による事業拡大
年間発行点数が10点(現在は2〜3点)になれば、売上規模も認知度も一気に変化できると思っています。現状の売上では重版がかかっても嬉しい反面、予期せぬ出費が発生し、新刊が出せないということもあり、このあたりが「ひとり出版社」の限界を感じるところです。
譲渡条件
ブランド名は残したい
会社譲渡後も自身は編集者(あるいはそれに伴うポジション)として引き続き事業に関わりたいと考えています。
現状発行、書店流通している全作品の版権譲渡の方法・時期については詳しくないので、ご相談させていただければと思っています。
東京から長野県は西軽井沢へ拠点を移して半年になりますが、譲渡先の会社様の条件にあわせて移住することも可能です。
譲渡について、重要な取引契約(例:SNSアカウント)の引継ぎについて交渉の際にご確認ください。
取引先の方針、審査の如何によっては譲渡が難しくなる可能性もございますので、予めご了承ください。
交渉対象
個人/個人事業主・専門家・法人
事業形態
法人
譲渡スキーム
会社譲渡
支援専門家の有無
なし
譲渡で重視する点
相乗効果
財務情報
※会員登録で全ての項目をご確認頂けます
損益
売上
0円〜1,000万円
営業利益
X,000~X,000万円
役員報酬額
X,000~X,000万円
資産/負債
譲渡対象資産
X,000~X,000万円
金融借入金
X,000~X,000万円
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。