一般受けというよりも、特定のジャンルにフォーカスしたアパレルブランドを２ブランドを事業展開している会社の会社譲渡案件。 法人としては３期目ですが、売主は個人事業主時代から５年程度本事業の運営に関わっております。 市場規模としてはそれほど大きくないものの、ニッチな分野のため特定の層のお客様からの安定的な需要と、市場規模をあえて小さくすることで大手が参入しにくい(参入するメリットがあまりない)というメリットがあり、その結果5年以上安定的な黒字と成長を継続しています。（２ブランドとも商標登録中） 扱っているのがアパレル商材のため洋服の知識などが必要だと思われそうですが、基本的には全く不要との事です。 売主自身も洋服の知識はなく、現在もプライベートでも洋服自体にそれほど興味がないということですが、お客様の反応などを見ながら徐々にほしいと思ってもらえる商品を取り揃え、愛していただけるブランドへ育成を進めてきたブランドになります。 現在はECとして販売してきた顧客データ等が蓄積されておりますし、アウトソーシング化により新商品のリサーチ業務などの外部委託も可能です。現在着手できていないのでSNSのしっかりとした運用で、現状のリソースでは売主側では対応できないので 買手様におかれましたはここを強化することで更なる収益性の向上が見込まれます。 引継ぎは、譲渡後1カ月間は無償で運営サポート(それ以上に必要な場合は相談可)を行わせていただきます。 サポート期間にノウハウの譲渡も完了するかと思いますので、EC事業の経験がなくても運営は可能です。 また前述の通り既存のルーティン業務はほとんど外注化が完了しており、現状維持で運営するだけであればアパレルの知識等もほとんど必要ありません。 財務ハイライト（直近期） 原価率　　　　30% 送料、手数料　15～20％ 売上　　　 5000万 営業利益　　930万 借入金　　　500万 資本金　　　100万 純資産　　 1200万 在庫（原価）600万 詳細はNDA後開示いたします。

差別化のポイントはニッチなジャンルで安定的に黒字化が見込める点です。 売主は個人事業時代含め5年間本件を運営しており、その中で培ったノウハウででほとんどの作業がアウトソーシング化 されてるため運営者の負担がかなり少なく、現在もほとんど社長一人で運営できてしまうところも大きな強み。 現在の売主の主な仕事は受注処理・管理と一日1.2件のお問い合わせ対応と仕入れ作業、あとはそれぞれの外注先に 仕事を振ることです。もちろん受注処理なども外注化可能ですが、ＥCシステムにより簡易的に操作が可能なのと、 お客様の声や市場感、事業の全体像を把握するために売主が自らがやっているとのことです。 仕入れ後の検品・梱包作業、物流倉庫への送付も必要ですが、現在は自分の妻を役員にして仕事を任せているものの、これは それほど時間はかからないもので誰でも対応可能との事。 必要であれば譲渡後もアウトソーシングとして売主にまるまる委託も可能です。

現在はEC限定で、実店舗などでは販売しておりません。 一般受けしない商材なので実店舗向きではないと考えておりましたが、ポップアップのような形で期間限定で場所を間借りして販売したり、もしくは既存のセレクトショップなどに営業をかけて卸売りのような形で販売拡大させるすることは十分可能かと思われます。 また同様の尖ったブランドを増やしていくことで、顧客層を広げていくことも可能です。