我が店舗は、三重県の食におけるブランド力を高めたい！という食のプロデュース会社が経営する飲食店です。 その中でも、三重県の小麦や豚肉を使用した小籠包は、ロングセラーとして人気です。まずはその小籠包を食べに来られるお客様が多く、強い主力商品として存在します。 その小籠包を開発する中でも、横浜中華街や三重県各地で試食会を行い、大きさや味、ネーミングまでも地域の人と共に作り上げました。開発からすでに5年が経ちましたが、今でも一緒に作り上げてくださったファンが根強く、愛されるお店へと誘ってくれました。 また、カオマンガイや油淋鶏、台湾ませそばなど、小さなお子様からサラリーマン、お年寄りにも満足いただけるラインナップを取り揃えています。 女性1人でも気軽に入れる中華屋さんとして、店内は地元有名なアーティストにカッコいいデザインしていただきました。 見た目もチャイニーズレッドにし写真も映える造りにしました。また、照明を中国まで買い付けに行くなど品のある内装にし『あの角の赤いお店』と言うだけ思い出していただける店舗デザインとなっています。 メニューは、今後、チェーン店舗展開を考えていたため、「料理人でなければできない」というメニューではなく、オリジナル調味料も入れつつ、誰でも簡単に『揚げる』『蒸す』『茹でる』の工程に絞ったレシピにしてあります。 中華といえば、チャーハンや餃子ですが、炒めものは、料理人の技量や味の差が出やすいためメニューに取り入れていません。 あくまでもワンオペ、もしくは2人で回せて、早く簡単にでもオリジナル料理を出せる仕組みを構築してあります。（最短提供7分。最長提供15分） 今後、このフローを活用し、もう少し広い客席のある店舗に2号店展開できれば、利益率を上げられる可能性は高いです。また、この地域は行政と共に街づくりを積極的に行っているエリアでもあり、そうしたことを協働することで相乗効果も期待することもできます。

個人のお客様は、 店舗周辺の会社のサラリーマンからOL。立ち並ぶマンション住人からご愛顧いただいています。点心を食べたいと、市外、県外から来られるお客様も少なくなく、コロナが落ちいた昨今再び市外からのお客様も増えてきました。 企業のお客様は、 主に製薬会社の営業用お弁当や企業の研修時のお弁当に使われることが多いです。製薬会社に特化したオンラインサイトに登録しており、そこからの顧客も増えています。 また、店舗がある自治体からもご贔屓にしてくださり、会議と合わせての食事会利用も多いです。 その他、店舗が四日市の中心街にあることもあり、前の通りで大きなイベントやお祭りが開催されます。その際、店舗前での販売、店舗内飲食も多く、年に4回〜5回ほどそうしたイベントで賑わい、通常営業にプラスして売り上げが見込める機会が多々あります。

店舗が8.7坪、11席の小さなお店であることもあり、『ワンオペ』で回しています。現在は、店長（男性）、事業主（私）の2人でシフトを回しており、他に、事務員をテレワークで1人雇用しています。

●商品力 食のプロデュース会社が経営する飲食店が企画した商品になっており、点心を中心にお客様に大変支持を頂いております。 またその影響もあり、遠方から来店されるお客様も一定数いらっしゃいます。 ※譲渡後も継続して支援も可能。 ●オペレーションの仕組み 一般的には中華料理は技術が必要で、オペレーションが複雑になりがちですが 『揚げる』『蒸す』『茹でる』のみと、経験豊富でなくとも、引継ぎが出来るようになっております。 また味にムラが出来くく、顧客満足度の向上にもつながります。 ●多様な販売チャネル 地域の来客があるお客様以外にも、点心を求めて遠方の来店・商品力を活かしたネット販売、また地域法人などに向けた 弁当販売など 商品力を強みにした販売チャネルを保有しています。 ●立地の良さ 周辺には、大手企業、市役所などの関係機関が立ち並び、人通りが多い道沿いに店舗があります。また、1,200世帯が入るマンションが近隣に5棟あり、今後1年以内に２棟完成し市内トップレベルの人口密集地。大きな主要駅も２つあり、利便性は抜群。国道粗衣にあることもあり、徒歩でも車でもご来店いただけます。