No.10314 募集終了
公開日:2022.01.07 更新日:2022.12.13
閲覧数:2454 M&A交渉数:17名 事業譲渡 専門家なし
No.10314 募集終了
公開日:2022.01.07 更新日:2022.12.13
閲覧数:2454 M&A交渉数:17名 事業譲渡 専門家なし
宮城県の北部にて、個人事業(一時法人化しましたが、清算し現在は個人事業)としてミニスーパーを50年以上経営して参りました。コンビニよりは少し大きめの230㎡程度の店舗面積となります。創業者はご相談者様のお父様になりますが、現在80代のため店舗はご子息夫妻が切り盛りしております。今回事業承継につきましては、ご子息とお話を進めることとなります。 店舗のある地域は、市街地から少し離れたベッドタウンであり、主な顧客層は近隣の高齢者が多いです。その背景もあり、売上の15%程度は配送によるものです。学校や高齢者施設への給食材料の納入も行っており、こうした業者との取引が10件ほどございます。配送用に冷蔵車も1台所有しております。 店舗も駐車場は7台程度あります。1日に来るお客様はだいたい50前後で、客単価は3,000~4,000円とのことです。 店舗底地は第三者からの借地となりますが、建物(鉄筋、築約30年)は売主様の所有物ですので今回譲渡対象となります。店舗下階には住居スペース(キッチン・バス付)もありますが要リフォームです。住むもよし、事務所にするもよしかと思います。 商流としては、青果については店内でのカット・包装を行いますが、肉類は加工せず仕入れ販売を行うのみです。その他商品についても仕入れ販売を行うのみです。現在はパート3名(1日5~6時間)とご子息夫妻とで営業しております。ご子息が仕入れや配送などの外回り、奥様が棚卸やレジ打ちなど店内作業を行います。ご子息夫妻の継続勤務については要相談となります。 【財務情報(R2.12期)】 売上高:約7,000万円 売上総利益:約1,500万円 オーナー(ご相談者父)所得:約300万円 専従者給与(ご子息夫妻):約300万円 給与:約400万円 水道光熱費:約350万円 家賃(底地):約60万円 【譲渡対象資産】()は簿価 店舗建物(約400万円)、オープンケース×5・ジュースケース×3台(約30万円)、その他冷蔵庫、照明など一式 【譲渡額根拠】 建物・ショーケース冷蔵庫等備品一式約500万円⇒300万円で ※在庫(約700万円)の譲渡については別途応相談
最近近隣にホームセンターとコンビニの合いの子の業態が進出してきたとのことで、そことの差別化をうまく図れる画が描ける買い手様がよいかと思います。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
椿油販売のノウハウも譲渡いたします
スピード
ご子息夫妻も50代後半になったため
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
【販売物品ごとの割合】 青果30% 一般食品菓子類30% 雑貨類10% 酒類10% 飲料類10% その他10%(生鮮食品はなし) 地場産のお米や名産品も販売しております。
商圏は約1,000世帯とみています。
創業来50年以上のネームバリュー