茨城県神栖市「ランプショップ くさかり」があとつぎ募集中!
2024年09月04日
2024年09月04日
*記事の内容は2024年9月5日公開時点のものです。最新情報や詳細情報は交渉内で確認してください。
「ランプショップ くさかり」は草苅さんが1982年(昭和57年)10月にランプの販売と設置を行うお店として創業しました。東京の八王子にお勤めの際、お知り合いがランプの販売をしていたことをきっかけに声をかけられ、昭和57年に茨城県神栖市へ転居し奥様が山崎パンの販売店を営む一方で、草苅さんはランプだけを専門に扱うランプショップを開業されたそうです。
当時、神栖市地域では近年のようなホームセンターは少なく、ランプは電材屋でのみ取り扱いがあった程度で、ランプだけを専門に扱っているところはなかったそうです。
草苅さん:「40年お取引を続けてくださる先があります。大きな病院さんも継続して付き合ってくださっており、周りに電材屋さんなどもあるのに私たちを選んでくださっているという信頼ありきの取引をしてくださっているお客様がいるのはとても嬉しいですね。」
草苅さんは創業当時から、鹿行(ろっこう)地域は人口も少なく商圏が限られていることから、遠く水戸圏内から千葉県の成田まで足を伸ばして販路を拡大し、蛍光灯1本からでも商品の配達を行うことで地域の方にとって貴重な存在となり、これまでとても誠実にお仕事をされてこられました。
しかし近年はホームセンターのようなランプを取り扱う販売店が増加したことやLEDランプという長時間使用が可能な製品の登場、さらには環境に配慮した商品やサービスを優先して購入するグリーン購入法の制定により、国の機関や大企業を中心にこれまでの一般型のランプからLEDランプへと切り替えが進んでいることで、今後は人材とより一層の営業力が必要であると考えるようになったそうです。
そのため2024年10月で創業から43年と長くお店を続けてこられた草苅さんですが、この社会情勢の変化がきっかけとなり今回あとつぎを探す決意をされました。あとつぎ探しについてはすでにご家族のご理解もあり、草苅さんは半年〜1年以内に引継ぎを行っていきたいと考えています。
「ランプショップ くさかり」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/52861
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。
鹿行地域では電材屋も多く商圏が限られてしまうので、水戸圏内から成田まで足を伸ばして販路を拡大していく必要があります。現在取引先は20〜30件程度になっており、すべて引継ぎが可能です。現状は草苅さんが配達をしているので、今後の取引先とのお付き合いの仕方についてはご相談ください。
現在は店頭での購買客より配達のお客様が圧倒的に多くなっています。なお、約800種類ほどの商品を扱っており、ホームセンターでは取り扱っていないような表示灯やショーケースで使用する蛍光灯など多岐にわたって取り扱っています。
今後の営業活動によって新しい販売ルートの確立、効率化を行うことや、販売方法を変化させることで事業をより発展させていける余地があります。
取引先への販売は売り掛けが半分以上になります。特に大きな取引先になると現金取引は難しくなります。1~2ヶ月先に現金が入ってくる形になりますので、ご注意ください。
鹿行地域で新たに事業を展開したい法人様も、これから新たに事業をはじめられる個人の方でも歓迎です。特に独立を目指す個人の方の場合は、草苅さんからの引継ぎも可能です。IT化が進んでおり、お客様とのやりとりもメールでやっています。また伝票や売掛の請求書の作成といった事務業務もパソコンで行っています。
神栖市は隣接する鹿嶋市とともに鹿島臨海工業地帯を形成しており、掘込式人工港の鹿島港を中心に鉄鋼・石油・飼料を中心とした重化学コンビナートが形成されています。この港は海上輸送基地として重要な役割を担っており年間約1,800隻の外航船が往来しており、充実した産業のある土地です。そのため努力次第で販路の開拓や事業を成長させていける余地があります。
草苅さんからお取引先様の引継ぎを行なっていく形になりますので、誠実に事業に取り組んでいただける方にお譲りしたいと思われています。
お客様にとっても魅力は「商品1つでも届けてくれる」というところになります。商売として成立することは大切ですが、適正な価格でお取引先様とやりとりをしてくださる方、丁寧にお客様に対応してくださる方にあとつぎとしてお越しいただきたいと考えられています。
取引先と在庫を引継いで、つくば市や日立市などの鹿行地域よりも人口が多く商圏になりそうな別の場所で営業をしていただくことも可能です。商店の多い地域や、居住される方が多い街で営業をしていただけると事業を成長させられる可能性が高いです。
これまでの「ランプショップ くさかり」での売り上げデータや、在庫を活用して営業していくことができます。これまで草苅さんが行っていた仕入れの調整データ等を引継ぐことで、無駄なくお仕事をはじめることができます。パソコンを使える方であれば、エクセルを自動化することでより無駄なく在庫や売上の管理、商品の販売をすることができる可能性が高いです。
在庫商品は1,000点近くで500万円分程度の在庫がありますので、事業承継をする際に品物の確認をお願いします。取引先によっては、古い型番のものもニーズがある可能性があります。在庫元帳として型番と数量はしっかり管理されていますので、インターネットでの販売を視野に入れるなどの工夫次第で今後の事業運営に活かしていける余地があります。
「ランプショップ くさかり」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/52861
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。
神栖市は茨城県の東南端に位置し、南北に長い形状をしており、東側は臨海工業地帯、西側は農業地帯が広がっています。豊かな自然に恵まれ四季を通じて雨が少なく比較的温暖な地域です。夏には海水浴場が開設され、花火や御輿、よさこいなど、お祭りやイベントが盛んなところです。寒暖差が少ないため、サーフィンなどのマリンスポーツやサッカーを1年中楽しむことができます。
また、東の太平洋に開けた長い海岸線には散策が楽しめるスポットが点在しています。遊覧船に乗って海上からも工業地帯を眺めることもでき、近年ではライトアップされた工場夜景も人気があります。
東国三社のひとつとして名高い息栖神社もあり、そこに湧き出る清水は日本三霊泉に選ばれており、パワースポットとして注目を集めています。また、茨城県は農業県として有名ですが、とくに神栖市は日本一のピーマンの生産量を誇り、日本で唯一1年中出荷を行っています。
ほかにもトマトなどの施設園芸野菜や稲作、輪菊などの生産も盛んで、安全で高品質な農産物がたくさんあります。漁業も盛んで、イワシ・サバ漁が国内でも上位の漁獲量を誇っており水産加工品は茨城県一位の生産量です。
東関東自動車道を利用することで東京まで約1時間40分でアクセスが可能で、成田空港も近く、車で約30分と好立地です。神栖市内の移動手段は、公共バスがありますが移動の際には車があると便利です。
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