久保公認会計士事務所

M&Aに関連する事業DD及び財務DDを行いました。 通常、事業DDは中小企業診断士、財務DDは公認会計士や税理士が担当します。 しかし、それぞれの専門家が対応することにより調査対象企業の担当者は、同じような説明を2回も3回も行わなければなりません。 私は公認会計士・税理士に加えて中小企業診断士の資格も保有しているため、同一専門家が事業DDも財務DDを行うことができ、無駄な作業が発生しません。 また、事業面と財務面の両方を同一専門家が見ることで、実現可能性の高いアクションプランを導き出すことができ、経営者の方に非常に喜ばれています。

中期経営計画策定の支援をしております。 ポイントは、中期経営計画を後継者候補の方が中心となって策定することです。 中期経営計画に限らず、事業計画や補助金の申請資料など、会社の将来を設計する際に、後継者候補の方が中心となることで、後継者育成のPDCAサイクルが始まります。 なお、私は”立派な”計画を策定することはお勧めしていません。 先の見えない世の中において、精緻な計画を作る時間があったら、その前にやってみることが大事です。 そのため、まずは粗い計画を作り、やってみる。 やってみて、後継者に失敗を経験させる。 そして、計画に修正すべき点・追加すべき点があれば、適宜修正・追加する。 その後、また、やってみる。 この繰り返しを続けることで、はじめて後継者は成長していきます。 失敗はチャレンジしない限り経験できません。 チャレンジした人だけが成長できます。 ですので、後継者育成の肝はどんどん失敗させることです。 当事務所はこのような事業承継に係るヒトの承継に特に注力し、ご支援先の経営者様からご好評をいただいております。