観光バス×個人向けのM&A売却案件一覧
観光バス事業の特徴 観光バスは、一般貸切旅客自動車運送業(貸切バス)のうち、会社、団体や旅行代理店などからの企画・依頼で観光客を輸送することをいい、地方運輸局長の許可が必要です。路線バスの廃止地域では、行政からの依頼等により、観光バス会社が運航しているケースがあります。2000年から2015年の間で、貸切バスの事業者数は約1.6倍、車両数で約1.4倍と増加しているものの、輸送人員は約1.2倍、稼働率は約0.8倍となっており、競争が激しくなっています。そのため、古い車両を使い続けたり、人件費の削減を目的とした長時間労働など、運転手の職場環境は悪化している場合もあります。2016年4月より、観光バス事業は更新制となり、国が4年ごとに事業者をチェックし、免許継続の可否を審査することになりました。
M&A交渉数:13名 公開日:2022.08.29
観光業が盛んな地域での貸切バス業 募集は4月末がタイムリミット‼ 急いでます!
旅行業・宿泊施設
観光業が盛んな地域での貸切バス業 募集は4月末がタイムリミット‼ 急いでます!
売上高
0円〜1,000万円
譲渡希望額
500万円
地域
石川県
創業
20年以上
観光業が盛んな地域で営業しております。観光客の少人数化が進み、多人数の大型バス需要よりも小団体の小型バスの需要が多く、小型バスに特化し営業しております。 現在は観光受注は少ないものの、学校関係の行事や各種サービス業社への貸切等で収益を確保しております。 本件の募集は4月末までの予定です。旅客運送事業許可の更新時期(令和6年6月)であり、引継先見つからなければ更新せず会社解散の予定です。 会社所在地は能登震災の影響も少なく日常生活も震災前と変わりなく、3月の新幹線敦賀延伸及び北陸地区の旅行割の実施などによる増収を見込めます。 また、鉄骨車庫が二棟あり利用価値は大きいと思われ、別業種の方でも大歓迎です。
M&A交渉数:19名 公開日:2023.11.07
価格改定!海の見える公園内のカフェ。自治体プロジェクト。東京湾・富士山を一望
飲食店・食品
価格改定!海の見える公園内のカフェ。自治体プロジェクト。東京湾・富士山を一望
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
900万円
地域
千葉県
創業
10年以上
関東・東京湾を望む、海が目の前の公園内にあるカフェです。 自治体プロジェクトの一環を利用した官民連携の地方創生プロジェクト。 ペット連れや家族などで賑わう公園です。
M&A交渉数:5名 公開日:2023.01.13
M&A交渉数:4名 公開日:2022.08.19
【旅行予約サイト】開設9年目 年間UU約400万 大手旅行会社含む50社と提携
IT・Webサイト・ソフトウェア・SaaS
【旅行予約サイト】開設9年目 年間UU約400万 大手旅行会社含む50社と提携
売上高
1,000万円〜3,000万円
譲渡希望額
5,200万円
地域
沖縄県
創業
20年以上
・サイト設立2014年から9年目を迎える、「全国50社以上の旅行会社から、旅行商品の比較検討・予約」可能なメタサーチサイトを運営。出発場所、出発日、こだわり条件からプランを検索する機能や、旬のスポットやグルメからプランを提案するページを実装。さらに旅の参加動機を高めるコラム記事や新しい切り口を提案する特集ページまで、旅行商品の興味喚起、比較検討、予約まで、一気通貫で実行できるサイトです。 <主な実績数値(すべて19年度 ※売上最高年度)> ・売上:4,500万円 ・利益:約1,600万円 ・年間サイト訪問者数:390万UU ・サイト経由の年間旅行参加者数:60,000人 ・プラン掲載エリア:全国の都道府県ページでプランを掲載 ・参画旅行会社:50社以上(大手総合旅行会社、主要エリア旅行社、地域密着型旅行社) ・掲載プラン数:約15,000件(同じカテゴリのメタサーチサイトでは国内最大級) ・メルマガ会員数:10,000名(うち3,000人は開封率高い) ・フェイスブック登録数:15,000名 ◆ビジネスモデル 【催行課金 成果報酬モデル】 ・サイト訪問ユーザーは無料で利用可能。 ・旅行会社から、掲載プラン経由の催行実績に応じて利用料を頂いています。 ・予約が入っても、出発が0なら、旅行会社の支払い金額は¥0。 ・旅行会社にとって参加、継続しやすいモデルです。
M&A交渉数:3名 公開日:2020.02.27
《創業30年以上》米国内最大規模の日系バス事業会社
旅行業・宿泊施設
《創業30年以上》米国内最大規模の日系バス事業会社
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
5億円〜10億円
地域
北アメリカ
創業
30年以上
1)カリフォルニア州全域におけるチャーターバス事業 (主要取引先:日系旅行会社・日系現地法人が主たる顧客) 2)55人乗り大型観光バスチャーター事業 (ベルギー・Vanholl社製・保有台数15台)平均車齢4年程度 3)14-23人乗りミニバスシャトルサービス事業(日系ホテル⇆空港送迎・ホテルとの定期契約による送迎) (ドイツ・メルセデスベンツ社製・Sprinter保有台数8台) ※保有車両TOTAL評価:約4.6億円
観光バス事業のM&Aでチェックすべきポイント
1. 勤務時間の遵守
観光バスの勤務時間は、国土交通省の勤務時間基準告知に定められており、運転時間は2日平均で9時間以内や連続運転時間は4時間以内などとなっているため、それが守られているか運行管理表や業務日誌を確認しましょう。
2. 安定性評価認定制度の有無
任意の制度ですが、貸切バス事業者安定性評価認定制度の有無を確認しましょう。安全性に対する取組状況、事故および行政処分の状況、運転安全マネジメントの取組状況を2年に1回の機関で認定しているものとなります。
3. 車両ごとの損益計算書
譲渡対象事業者が各車両の損益計算書を作成していれば確認しましょう。そうすることで、稼働率、修理、タイヤ交換時期の状況を把握することができます。