最終処分場×個人向けのM&A売却案件一覧
最終処分場事業の特徴 最終処分場は、廃棄物を埋め立てる場所であり、リサイクルやリユースができないものを処分するための施設です。廃棄物の種類によって、最終処分場は3つに分けられ、廃プラスチック類などを埋めたてる安定型処分場、有害物質が基準値を超えている煤塵や汚泥などを埋め立てる遮断型処分場、それ以外の産業廃棄物と一般破棄物を埋め立てる管理型処分場があります。これらは、構造基準と維持管理基準が定められています。近年では、環境が損なわれることを理由として、周辺の住民が新規の最終処分場を設置することに反対することもあります。また大都市圏では、最終処分場が不足しており、大都市圏の廃棄物を地方の最終処分場で埋め立てる状況です。
M&A交渉数:9名 公開日:2024.08.02
【安定型最終処分場】広大な埋立面積・容量を誇る、希少な最終処分場案件
産廃・リサイクル
【安定型最終処分場】広大な埋立面積・容量を誇る、希少な最終処分場案件
売上高
0円〜1,000万円
譲渡希望額
1億5,000万円
地域
北海道
創業
未登録
北海道にて、安定型最終処分場の運営を行っております。 廃棄物の種類は以下の通りです。 →廃プラ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、瓦礫等
M&A交渉数:5名 公開日:2024.06.25
産廃最終処分場、希少ライセンス、用地拡張余地有
産廃・リサイクル
産廃最終処分場、希少ライセンス、用地拡張余地有
売上高
0円〜1,000万円
譲渡希望額
2億円
地域
東京都
創業
未登録
• 平成4年設立、産業廃棄物/医療廃棄物の収集・運搬・処理を行う • 北海道の道央エリアに計13,000㎡、60,000㎥の安定型及び管理型の最終処分場を保有
M&A交渉数:0名 公開日:近日公開
【産業廃棄物回収及び貴金属製錬(リサイクル)・販売】EBITDA約2,500万
産廃・リサイクル
【産業廃棄物回収及び貴金属製錬(リサイクル)・販売】EBITDA約2,500万
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
1億8,000万円
地域
大分県
創業
40年以上
事業内容:産業廃棄物収集運搬及び処分業 【特徴】 ・産業廃棄物収集運搬許可保有 ・産業廃棄物処分業許可保有 ・過去3期いずれも売上増加 【従業員数】20名以下 【所在地】大分県 【不動産】 土地:法人所有 建物:法人所有 【譲渡条件】 希望譲渡金額:1億8,000万円※別途、役員借入金の返済がございます。 譲渡理由:事業継承 スキーム:株式譲渡 その他条件:従業員雇用の継続 【財務内容(令和 4 年度最新)】 《B/S》※評価修正後 流動資産:約2,000万円 固定資産:約1億6,000万円 純資産:約1億5,000万円 《P/L》 売上:約1億6,000万円 修正後当期利益:約1,800万円 修正後平均当期利益:約1,200万円 EBITDA:約2,500万円
最終処分場事業のM&Aでチェックすべきポイント
1. 構造基準や維持管理基準の遵守
処分場の受け入れ容量を超えた埋め立てを行っていないか、安定型処分場に対象外になる有害な廃棄物を埋立てていないか、それぞれの構造基準や維持管理基準が守られているかなどを確認しましょう。また、地域住民とのトラブル、苦情や訴訟の有無を確認しましょう。
2. 取引先の確認
反社会勢力にあたる団体等が関わっているケースも考えられます。収集運搬業者などの取引先が反社会的勢力でないか、事前に確認すべきです。