希少なエクストラバージンオイルの独占販売+ヨーロッパの農場オペレーション

交渉対象:全て
No.978 成約済み 閲覧数:5938
M&A交渉数:20名 公開日:2018.10.12 事業譲渡 専門家あり
240
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M&A交渉数:20名 公開日:2018.10.12 事業譲渡 専門家あり
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希少なエクストラバージンオイルの独占販売+ヨーロッパの農場オペレーション

M&A案件概要
事業内容

グループ会社がヨーロッパの自社農場にて自社生産・製造するオリーブオイルの輸入・販売事業です。 ヨーロッパグループ会社で雇用する現地社員・パートが農場でオリーブを栽培しています。 収穫後、容器入れ+パッケージ化(いわゆる製品)して輸出。 現在は商社を経由して、日本の当社にて輸入し、販売・卸を行っています。 また、在庫は随時出荷しておりますので、都度お問合わせください。 譲渡金額については、在庫数、独占販売契約の中身などにより応相談です。

譲渡希望額
3,000万円〜5,000万円

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

仲介手数料

仲介手数料なし

※仲介手数料の有無にかかわらず、成約時にバトンズ規定の成約手数料が発生します。

会社概要
業種
飲食店・食品 > その他食料品商社
事業形態
法人
所在地
東京都
設立年
30年以上
従業員数
1人〜4人
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
在庫, 取引先, 従業員, ノウハウ
在庫補足

オリーブオイル

その他補足

譲渡を検討しているのは以下2点です。 ①オリーブ製品の卸・販売 安心・安全・希少なエクストラヴァージンオイルの販売権です。 買い手様のブランドをつけていただいて構いませんが、当社もオリーブオイルの買い手として仕入させて頂きたいと考えております。 ②オリーブの農場運営 ヨーロッパグループ会社の資産(農場・農機)などの譲渡は税制などの関係から難しいでしょうから、農場運営(従業員や栽培したオリーブなど)は譲渡が検討できます。また親族がオリーブ栽培を現地指導しています。 よって、ヨーロッパグループ会社は資産管理会社として存続し、当面は土地の賃借とオリーブ栽培の農業指導を買い手企業に実施させて頂きます。 農場でのオリーブ生産量は年間20トン。 現在、日本向けに製品化して輸出しているのは5トン。 余力は15トンあります。 なお、②については、今回はじめて検討している事項であり、譲渡希望価格は参考値で、生産余力を鑑みますと今後修正する可能性があることを申し添えさせて頂きます。

M&A交渉対象
全て
その他希望条件
ブランド名は残したい,仕入れ先・取引先を継続してほしい
マッチング条件補足

日本国内・世界で販売を拡大できる食品卸企業や食品製造企業に譲渡したい。

譲渡に際して最も重視する点

相乗効果

譲渡理由
選択と集中
支援専門家の有無
あり
財務概要
売上高
1,000万円〜3,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
顧客・取引先の特徴

[顧客、エンドユーザーについて] 輸入品専門店やレストラン30店程度 [仕入れ先の特徴や関係性について] 自社グループなので、全ての工程が見える化しています。ヨーロッパに70ha以上の農園を持ち、年々収穫できる木を増やしています。譲渡後も取引は継続いたします。

従業員・組織の特徴

[正社員数] 2名 [正社員 年齢層] 20代 ~ 50代 [正社員 備考] 2名 [パート・アルバイト数] 1名 [パート・アルバイト 年齢層] 20代 ~ 50代 [パート・アルバイト 備考]

強み・アピールポイント

[商品・技術・サービスの特徴や魅力] オーガニックにとことんこだわっています。EU有機認証と、有機JASを取得しています。 通常海外のエクストラヴァージンオイルと言えば、実は数%だけのみエクストラヴァージンオイルを使用し、あとはひまわり油を混ぜているものがほとんど。 当社では、100%オリーブにこだわり、本物のエクストラヴァージンオイルを提供しています。 [当事業の歴史や創業の背景、想い] 私たちは、アパレル事業を祖業としており、比較的ハイエンドな商品の輸入販売を行っておりました。そんな中10年ほど前、地元で農園を買わないかと誘われ、趣味としてもとても興味があったため、農園を購入しました。 荒れ果てた土地ではありましたが、なんとか整備し、オリーブを植え始めました。現地では、お世話になった人にオリーブオイルなどを贈る風習があり、最初は配っていただけでした。 ところが、一般のオリーブオイル製造の現場を見ると、収穫後すぐ搾油しないと酸化して美味しくなくなってしまうオリーブを、何日も外に置いておく工場や、ほとんどがひまわり油なのに「エクストラヴァージンオイル」として売り出しているなど、悲惨な状況がありました。 そこで、当社が本当のエクストラヴァージンオイルを世の中に提供しようと思い、当事業を始めました。 譲渡を検討している経緯は、しばらくやってきたものの、やはり祖業がアパレル事業ということで、食料品に関するノウハウがあまりないことから、”いいもの”を作っているとは思うものの、思うように営業もできず販売を伸ばせない時期が続き、食料品流通や販売のプロにお任せしたいと思ったためです。 一般に流通しているエクストラヴァージンオイルは、本物ではないと思っています。当社のオリーブオイルは素材そのまま、摘みたての“100%オリーブジュース”と言ってもよく、塩など使わなくても味がしっかりとついています。 皆さまに、あんしんして、本物のエクストラヴァージンオイルを楽しんでいただきたいです。 [事業の強み、発展性] モノには自信があるものの、アパレルを取り扱ってきた従業員が片手間に販売していたこともあり、営業もあまりできず販売を拡大できていませんでした。 食料品の販売ルートを持つ会社に引き継いでいただければ、より拡大できるものと考えています。

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