コレクションブランドとして活動している、ユニセックスのアパレルブランドです。

交渉対象:全て
No.4278 募集終了 閲覧数:2508
M&A交渉数:7名 公開日:2019.11.08 事業譲渡 専門家なし
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交渉対象:全て
No.4278 募集終了 閲覧数:2508
M&A交渉数:7名 公開日:2019.11.08 事業譲渡 専門家なし
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コレクションブランドとして活動している、ユニセックスのアパレルブランドです。

M&A案件概要
事業内容

アパレルコレクションブランドとして、年2回の展示会ベースに新作のサンプルを製作、受注生産でBtoB, DtoCの販売を行なっております。

譲渡希望額
応相談

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

仲介手数料

仲介手数料なし

※仲介手数料の有無にかかわらず、成約時にバトンズ規定の成約手数料が発生します。

会社概要
業種
アパレル・ファッション > アパレル企画・小売(紳士服)
そのほか該当する業種
アパレル・ファッション > アパレル企画・小売(婦人服)
事業形態
個人事業
所在地
東京都
設立年
10年以上
従業員数
なし
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
在庫, 取引先, ノウハウ
その他補足

独自に開拓した生産背景。

M&A交渉対象
全て
譲渡に際して最も重視する点

想いを継いでくれること

譲渡理由
イグジット, 選択と集中, その他
その他補足

個人の資金で今後売上を拡大していくことが難しいと判断し、運用していただける方を探しているため。

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
0円〜1,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
顧客・取引先の特徴

[顧客、エンドユーザーについて] ユニセックスブランドとして展開をしております。 実際の購入者は、30代前半から40代後半の女性のお客様が多いです。 対象としている顧客としては、経済的に余裕があり、文化的教養を持ったお客様です。 
ターゲットとしては、洋服を流行りやトレンドを意識して買うのではなく、 自分のお気に入りの一着を買い、長く、大切に着たいと思っている、またはそれに見合った空間を提供しているショップ。 
主要な取引先は東京がメインとなっております。 次いで、ネットでの販売も拡大しております。 [仕入れ先の特徴や関係性について] 少量生産可能な国内縫製工場や、独自の技術をもった機屋やプリント工場、レスポンスの早い中国工場の背景があります。いずれもFace to Faceの関係を心がけ、できる限り足を運び、良好な関係を築いています。

強み・アピールポイント

[商品・技術・サービスの特徴や魅力] 洋服の元となる布からデザインを始めます。 たとえば雪が降り積もる情景をデザインとして生地にするとします。 ただ布にプリントするのではなく、少しザラザラとしている糸や、光沢のある糸を使って、織りや刺繍で表現することで、奥行きのある生地を生み出すことができます。 デザインは自身の原風景や、日常の記憶から生まれます。 共感される無意識の懐かしさと、日本の高度な技術を使った新しさが共存する洋服を作っています。 [当事業の歴史や創業の背景、想い] 高校生の頃から独学で服造りをはじめ、卒業後、服飾の専門学校に入学するために上京しました。 在学中から小さなアパレルブランドでインターンを経験しました。 学生アルバイトながらに、生地のデザインなども任せていただけたことが、今の素材から開発するというものづくりの芯となっている理由でもあります。 卒業を目前に控えた2011年、東日本大震災がありました。 当時京都にいた私は、帰りの新幹線に乗っていました。 車内のモニターには只事ではないとすぐに分かるような映像が流れていて、乗車していた新幹線も東京につくまでに10時間かかり、帰宅難民として、東京駅の地下通路で一夜を明かしました。 当たり前の日常はとても儚く脆いものだと痛感したことを今でも強く覚えています。 それまで行なっていた就職活動を一切やめて、自分のブランドを始めようと決意し、卒業後すぐにブランドを立ち上げました。在学中から独立を後押ししてくれていたブランドでもアシスタントを続けながら、1歩づつ、ゆっくりと自分のブランドの運営をはじめました。 [事業の強み、発展性] ・提携先との関係性 独自の技術をもった工場を見つけ出し、直接足を運んで関係を築いてます。 足を運ぶことは、意志の疎通や関係性を深めることにもつながりますが、思いがけないアイディアが生まれることもあります。 工場の方が失敗作として置いてあった生地のデザインに価値を見出し、製品化に繋ぐことができました。 ・過去にデザインをしてきたテキスタイルの図案が30柄ほど、見えない資産として残っています。 アパレル事業の他にもインテリア分野などにも展開していける可能性があると感じています。

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