介護事業者だからできるM&A・事業承継支援
株式会社ワイグッドケア
SERVICE
サービス内容
入居者に寄り添う
柔軟な施設運営
急な入居相談にも柔軟に対応し、多様な介護ニーズに応えます。グループホームから有料老人ホームまで幅広く手掛け、一人ひとりの希望に寄り添った介護サービスを提供します。
現場と組織の
両輪で行う施設再生
低迷する介護施設の課題を分析し、現場の意識改革と受入態勢の改善、営業手法の工夫を推進。1年未満でで稼働率7割から満室へ導くなど、現場と本部組織を両輪で立て直す実践的なコンサルティングを行います。
専門性を高めた
本部体制による人材確保
自社での実体験を基に、採用と労務の機能を分割し、それぞれの専門性を高める組織構築を提案。スタッフが安心して働ける環境を整えることで定着率を高め、質の高い介護の提供を持続的に支えます。
M&A
事業承継・M&A支援について
譲渡側と譲受側の
両立場を知る支援
自社が譲渡される側を当事者として二度経験し、経営者として複数の介護事業を譲り受けてきました。その経験をもとに、経営者・従業員・入居者の気持ちに寄り添い、全員が安心できる事業承継の実現を目指します。
M&A後の運営まで
見据えた支援
事業価値・改善余地の分析
→ 譲渡方針の整理
→ 承継先候補の検討
→ 条件調整
→ 事業承継後の運営
まで見据えた支援を提供いたします。
介護事業者だからできる
現場に即した伴走支援
介護施設を実際に運営しているからこそ、決算書だけでは分からない施設の価値を見ることができます。「この施設は本当に立て直せないのか」「どこまで価値を高められるのか」「どのような事業者への承継が適しているのか」を多様な観点から判断していきます。
INTERVIEW
代表インタビュー
入居者様に寄り添い、スタッフが安心して働ける会社
ー貴社の概要について教えてください。
株式会社ワイグッドケアは、埼玉県本庄市に本社を置く介護施設運営会社です。埼玉県を中心に、東京都、神奈川県、栃木県にもエリアを広げ、25施設を展開しています。手がける施設は、グループホームから有料老人ホームまで多岐にわたります。
当社は、大正15年創業の横尾材木店を中核企業とするワイグッドホールディングスグループの一員です。住宅を提供するだけでなく、お客様の人生の節目に寄り添える会社でありたいという思いから、2016年に介護分野へ進出したのが始まりです。その後、複数の介護会社の譲り受けを重ねながら事業を拡大し、現在に至ります。
また、当社では自身による譲り受けだけではなく、介護事業の経営改善やM&A支援にも取り組んでいます。事業の特性や経営者の希望を踏まえ、より適した承継先がある場合には、第三者への承継も含めて検討するというのが当社の特徴です。
ー介護業界のキャリアの中で、印象的なエピソードをお聞かせください。
私が介護の世界に入って30年が経ちます。その中で最も印象に残っているのは、勤務していた会社が他社に譲渡される際に開かれた、社員向け説明会の光景です。
歴史がある企業で、スタッフは創業社長を慕っていました。経営陣が経緯を説明した瞬間、集まっていた社員が次々と席を立ち、その場を後にしてしまいました。「なぜ自分たちの会社を譲渡するのか」と納得できないスタッフの憤慨した表情は忘れられません。
その後、私は、施設紹介事業の会社に移りましたが、こちらも事情により大手企業へ譲渡することになりました。会社が譲渡される場面を当事者として二度経験し、その都度スタッフの落胆や入居者様の戸惑いを目の当たりにしてきました。従業員が安心して働ける施設でないと、良い介護は提供できない。この想いは、今の私の仕事に対する姿勢の土台になっています。
譲渡する、立て直す、企業価値を高める。経営者にとって最善の選択を
ーM&A・事業承継の支援を通じて、大切にしていることはありますか?
私自身、従業員として会社が譲渡される経験をした一方で、経営者として複数の介護会社を譲り受けてきました。その経験から感じているのは、「M&Aをすること」そのものが目的ではないということです。
事業を存続させるためには、経営改善による事業継続の選択肢もあれば、収益力を高め、企業価値を向上させて譲渡するという選択肢もあります。一方で、経営者の年齢や後継者問題、資金状況などによっては、早期の事業承継が最善となる場合もあります。
事業を立て直して継続するのか、企業価値を高めて譲渡するのか、早期に譲渡するのか。経営者の状況によって最適な選択肢は異なりますが、当社は最も適切な方法を一緒に考えてサポートいたします。
私たちは介護施設を実際に運営しているからこそ、決算書だけでは分からない施設の価値を見ることができます。稼働率、人員配置、採用力、営業体制、施設長のマネジメント、介護・医療サービスの組み立てなどを確認し、「この施設は本当に立て直せないのか」「どこまで価値を高められるのか」「どのような事業者への承継が適しているのか」を判断していきます。
稼働率7割から満室へ。現場と組織、両輪での立て直し
ー実際の経営改善・企業価値向上の事例について教えてください。
老人施設の事例を紹介します。私が関わり始めた当初は、入居者が7割程度にとどまり、売上も低迷していました。原因を探ると、受け入れが難しいと思われる入居希望者を、現場スタッフの判断で断っていることが分かりました。施設長は介護業界でのキャリアが浅く、受け入れ可否の判断をベテランスタッフに委ねてしまっていたのです。
私はスタッフに対し、ご家族が24時間体制で介護を担っている実情を伝えながら、ケアが難しい入居者ほど受け入れることがプロの仕事であり、自分たちの成長につながることを丁寧に説明しました。
あわせて、話し合いを重ねても意見がなかなか一致しなかったスタッフについては、経営側と相談のうえで、お互いが気持ちよく働けるよう配置転換を行いました。人員体制を見直したことで現場の空気が変わり、スタッフの士気も向上。施設長も次第に自信を持って采配できるようになっていきました。
体制整備と並行して、営業方法にも工夫を加えました。介護施設は、ご本人が入居前の見学に来られないケースが大半です。そこで施設の雰囲気が伝わる動画を作成し、チラシに二次元コードを掲載して、スマートフォンで気軽に確認できるようにしました。ご家族だけでなくご本人にも施設の雰囲気が伝わりやすくなり、入居の後押しにつながりました。
こうした取り組みを積み重ねた結果、1年足らずで満室状態が維持できるまでに改善。体制整備と施設の認知向上、両方に取り組んだことが、立て直しにつながった事例です。
M&Aにおける企業価値は、現在の損益だけで決まるものではありません。稼働率や組織体制、営業方法など、改善可能な課題によって業績が低迷しているケースもあります。そうした改善余地を見極められることは、譲渡価格や承継条件を考えるうえでも重要だと考えています。
ーそのほか、大切にしていることがあれば教えてください。
本部組織の体制を整えることです。特に施設数が多い会社では、本部と現場の距離が開いてしまい、経営者の想いや考えが、スタッフに届きにくくなることがあります。実際に当社でも同じ課題に直面したため、まずは自社で社内向けの情報発信を始めてみました。
また、質の高いサービスを提供し続けるうえでは、人材の確保も重要です。介護施設は多くのスタッフで成り立っています。それゆえ、勤怠管理や各種相談事への対応など業務量が多く、ここに入退職の業務が加わると、一人が兼務することは容易ではありません。
採用は、自社の特徴を求職者に伝える点で、営業に近い業務といえるでしょう。一方、労務は、スタッフが安心して働ける環境を整える業務です。
異なる特性を持つ業務であることから、当社では採用と労務を別チームに分け、それぞれの専門性を高める体制に変更しました。 こうした自社での取り組みは、コンサルティング先の課題解決法の策定にも役立っています。
施設運営の長期的な安定と立て直しのためには、本部組織の体制整備がとても重要です。施設単体だけではなく、本部機能まで含めて会社全体を見ることで、事業継続やM&A後の運営まで見据えた判断ができると考えています。
「続ける」「譲る」「価値を高めて譲る」。納得できる事業承継を
ー最後に、M&A・事業承継を検討している経営者にメッセージをお願いします。
介護業界では、介護保険や医療保険の制度改定のたびにM&Aの動きが活発になります。ただ、動きが活発になったからといって、焦って譲渡先を決める必要はありません。
まずは会社や施設の現在地を正しく把握することが重要です。そのうえで、改善して経営を継続するのか、改善後に譲渡するのか、現状で承継するのか。それぞれの経営者や事業の状況によって最善の答えは異なります。
こうした変化の積み重ねが、施設そのものの価値を高めます。結果として譲渡を選択する場合でも、より良い条件で評価されやすくなります。
私自身、譲渡される側と譲り受ける側の両方を経験してきたからこそ、経営者の皆様が抱える不安や迷いに寄り添えると思っています。現状を拝見し、事業を継続するのか、企業価値を高めて譲渡するのか、早期に承継するのか、一緒に最善の選択肢を考えてまいります。まずは、お気軽にご相談ください。
COMPANY
会社案内
「立て直し」から始まる介護の事業承継
スタッフと入居者様の安心を最優先に
株式会社ワイグッドケアは、関東エリアで25の介護施設を運営する企業です。当社は譲渡される側と譲り受ける側の両方を経験したからこそ、経営改善と事業承継の重要性を深く理解しています。ただ譲渡するのではなく、まずは現場の稼働率向上と組織改善に全力を尽くすことで施設価値を高めます。スタッフが安心して働き、入居者様に寄り添える環境を作ることで、安心できる事業承継と持続可能な介護経営を実現します。
代表取締役社長 山崎保
| 所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-63栗橋ビル5階 |
|---|---|
| 代表者 | 山崎保 |
| 電話番号 | 048-658-8850 |
| メールアドレス | info@ygood.jp |
| URL | https://ygood.jp/ |