SERVICE
サービス内容
経営者の視点に
寄り添う伴走支援
同業種だった父の影響で、幼少期から経営者と接する環境で育ちました。その経験から、経営者の考え方や悩み、心地よい距離感などが自然と身についており、経営者の傍らで支援を行います。
最新の税制を
駆使した最適な提案
新しい制度や税制をリサーチし、積極的に活用しています。例えば「中小企業事業再編投資損失準備金」を活用し、M&A時の取得価額の70%を損金算入することで、大きな節税や納税猶予を実現します。
30年の経験に
基づく豊富な知見
30年近く、延べ600社を超えるお客様と向き合ってきた経験があります。税務業務はもちろん、経営全般のお困りごとに対して、長年のキャリアで培った知見や新しい制度を組み合わせた最良の選択肢を提案します。
M&A
事業承継・M&A支援について
上場企業相手でも
貫く顧客第一の交渉
上場会社との交渉においても、論理的なデータに基づき毅然とした態度で臨みます。不当な評価に対しては客観的な理論で反論し、お客様の代理人として言うべきことを主張して、顧客の利益を守り抜きます。
「和歌山県スモール
M&A」の展開
2025年11月に、小規模企業同士のM&Aを支援する組織を立ち上げました。銀行や仲介会社のサービスから外れがちな小さな案件を拾い上げることで、地元和歌山の経済発展と雇用の維持、成長を目指しています。
組織再編など
高難度案件への対応力
リスクが高いとされる組織再編や金額の大きい案件、上場会社への譲渡におけるFA業務などにも積極的に取り組んでいます。お客様にメリットがあるならば、複雑な合意形成プロセスが必要な案件でも誠実に完遂させます。
INTERVIEW
代表インタビュー
M&A支援で和歌山の雇用と経済を守る
和歌山で紡ぐ信頼と実績。
経営全般からM&Aまで伴走支援
―刀祢様のご経歴と、貴所の事業内容について教えてください。
当事務所は、税務・会計全般の業務に加えて、経営・起業支援、事業承継・M&A支援に取り組んでいます。現在は、M&Aを含めた経営全般のご相談が業務の8割を占めています。
私の税理士としてのキャリアは、大阪天王寺の税理士事務所からスタートしました。当時としては珍しく、資格者4名、ベテラン社員2名と人材豊富な事務所で、私は上場企業など数多くの企業様を担当させていただきました。そこで大企業対応のノウハウを学べたことは、今の仕事に大いに役立っています。
そこで2年ほど勤務した後、1997年に生まれ育った和歌山へ戻り、独立開業に至りました。独立当初は、社内の人間関係などで悩むこともありましたが、前職の忘年会に呼んでもらった際、尊敬していた先輩税理士から「10年間は何も考えず、ひたすら仕事だけに打ち込め。10年後に周りを見渡したときには、みんなついてきているから」と助言をいただきました。
それからは、目の前のお客様のお役に立つことだけに集中。結果として、現在まで紹介のみで新規のお客様を増やしています。また、父も会計事務所を営んでいたのですが、引退する際に父のお客様のすべてが、私との取引を希望してくださいました。お客様とお話した時に「こんな話が聞きたかった」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったですね。
経営者の傍らで育った「感覚」と、最新制度を駆使する「知略」で最善の提案を
−刀祢様や貴所の強み、特徴についてお聞かせください。
会計事務所をしていた父の影響で、幼少期から経営者と接することが多く、経営者の方とのコミュニケーションに慣れている点は私の強みだと思います。
経営者が自宅に集まって麻雀をしている様子を、隣のこたつに入りながら見ていたり、そばで遊んだりしながら育ちました。そうした環境から、自然と経営者の考え方や悩み、心地よい距離感などが身についたと感じています。
また、新しい制度や税制をしっかりとリサーチし、積極的に活用している点もご評価いただいていると考えています。
例えば、最近「中小企業事業再編投資損失準備金」という税制を活用した案件を手掛けました。これは、M&Aで会社を譲り受けた際、取得価額の70%を準備金として損金算入できる制度です。
大きな利益を計上している年に、別の会社を5億円で譲り受けるお客様がいたので、この制度を活用することを提案。その70%にあたる約3.5億円を一旦損金に計上し、該当年度の納税額を繰り延べました。「そんな方法があるんだ」「こんな先生もいるんだ」と、大変お喜びいただきました。
比較的新しい制度の採用のほか、金額の大きい案件や、組織再編の案件など、一般的にはリスクの高いといわれる仕事にも積極的に取り組んできました。私はどういった案件でも「お客様にメリットがあるのであればやりましょう」というスタンスです。
上場企業でも毅然と主張。顧客の利益を守るため、理論と誠実さで成功に導く
ー 事業承継・M&A支援を手掛けるようになった経緯を教えてください。
お客様から「会社・事業を譲渡したい」「譲り受けたい」という相談をいただく中で、M&A業務に携わるようになりました。譲り受けのケースでは、お客様自身で相手先を探した上でご相談にこられることが多く、譲渡のケースでは、お付き合いがあるM&A仲介会社と連携して、良い相手先を探しています。
2025年は、上場会社への譲渡が3件あり、いずれもFA(ファイナンシャルアドバイザー)としてお手伝いさせていただきました。
―上場会社との交渉で苦労されたことはありますか?
経理、法務、総務、M&A専門部署など、さまざまな部署や担当者と関わり、合意形成をしていくプロセスが大変でした。地元の中小企業同士のM&Aであれば1日で済む交渉が、上場会社相手だと2〜3週間かかることもあります。決定権をもつ担当者ではない場合は、担当者が上司に相談してその結果を待つというプロセスが必要だからです。
上場会社が何よりも大切にするのは公正さであるため、データや法制度に基づくロジカルさが求められます。デューデリジェンス(DD)も彼らなりの理論を持って進めてきますので、その理論が納得できない場合は、相手が上場企業であっても、私は毅然と対応します。
過去の例をひとつご紹介すると、山林の評価について見解が分かれたことがありました。先方は「山林については評価額をゼロ円として考えます」と言ってきたので、それはありえないと反論しました。
「それであれば山林だけ私が買います。別の方に譲渡しますので」と伝えたところ、先方も考え直して適切な評価方法で評価額を算出。交渉が進められることになりました。
―交渉においてどのようなことを大切にしていますか?
お客様の代理人として、お相手企業に対して言うべきことはしっかりと主張することです。お客様は私に交渉を託してくださっている訳なので、ただ条件をまとめて成約するだけではダメなんです。もちろん、主張する際は先方の立場や普段の様子を見極めて、率直に言うべきか、丸く婉曲に伝えるべきかを判断しています。
面白いことに、そういう厳しい交渉をした後も、お相手とは良好な関係は維持されるものです。客観的な理論と顧客を大切にする姿勢を貫けば、相手にも理解していただけるのだと感じています。
小規模のM&A支援で和歌山の雇用を守り、経済発展を支えたい
ー今後の展望について教えてください。
2025年11月に、事務所を移転して「和歌山県スモールM&A」という組織を立ち上げました。小規模企業同士のM&Aを支援することで、地元和歌山の経済発展と雇用の維持を目指しています。
地元のエリアでは、銀行や仲介会社がM&Aを手掛けていますが、報酬が取れない小さな案件はサービスの提供から外れているように感じます。そうした案件を私が拾い上げ、きちんと支援して企業を大きくしていく。地元同士で体力をつけながらシナジーを生み出し、成長させていくようなM&Aを実現したいと思っています。
屋号の「和歌山県スモールM&A」は、同様の取り組みを進めている、他の都道府県の税理士とお話をして、賛同したことに由来しています。その先生に「この名前を使っていいですか」と聞いたところ、「ぜひ使ってほしい」と快諾してくださいました。賛同するメンバーが増えれば、地域のためのM&Aを実践する仲間が全国に広がっていくかもしれません。
ー最後に、事業承継・M&Aを検討している経営者の方へメッセージをお願いします。
私は600社を超えるお客様と30年近く向き合ってきた経験があり、その中で培った情報や知識は、皆様のお役に立てると自負しています。お客様と毎日のように面談や電話でお話しする中で、培った知見や新しい制度を活用したアイデアが自然と出てきます。
税務業務はもちろん、経営のお困りごと全般についてもお聞かせください。お客様の想いを大切にし、最良の選択肢をともに考えていきます。
COMPANY
会社案内
M&A支援で和歌山の雇用と経済を守る
和歌山で紡ぐ信頼。経営からM&Aまで支援
1997年の独立以来、紹介を中心に顧客を増やし、30年近く和歌山の経営者に寄り添ってきました。現在は税務・会計に加え、経営相談やM&A支援が業務の8割を占めています。2025年には「和歌山県スモールM&A」を設立し、大手の手が届かない小規模案件を支援することで地元の雇用を守る体制を整えました。上場企業相手のFA業務から地域の事業承継まで、理論と誠実さで最善の選択を支援します。
| 所在地 | 和歌山市東長町4-6 |
|---|---|
| 代表者 | 刀祢 真大 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| 電話番号 | 073-435-1888 |
| メールアドレス | info@tonetax.com |