SERVICE
サービス内容
建設業界に強み
代表者が大手ゼネコンに15年在籍し、うち10年間は銀行管理下で再生業務に従事。不良債権処理、新規事業立上げ、グループ会社経営改善支援、グループ会社再編(合併、事業譲渡、会社清算など)業務に従事
再生型M&Aの実績が豊富
・債務超過、営業赤字でもM&Aでは事業再生ノウハウ、組織再編ノウハウを駆使した再生型M&Aの実績が豊富
・スポンサー支援型再生スキームに多くの実績を保有
建設業の事業改善ノウハウ・実績をベースにした
PMIを推進
20年以上の収益改善・経営改善・事業再生支援の経験・実績をベースに買収後の想定したシナジー効果の創出、企業価値向上を支援します。
M&A
事業承継・M&A支援について
再生型M&Aに強み
一般のM&A以外の専門的知識と時間と手間が必要なため、M&A会社が積極的に取り組まない再生型M&Aに、多くの実績とノウハウをもとに積極的に取り組みます。
スモールM&Aに強み
規模が小さい会社のM&Aは成功報酬が少なくなるためM&A会社は積極的に取り組みません。当社は固定費を多く掛けない事業構造にしていることもあり、スモールM&Aに積極的に取り組みます。
建設業のPMI支援に強み
建設業独特の事業特性に精通し、建設業の経営改善支援、再生支援実績・ノウハウをベースに支援します。
INTERVIEW
代表インタビュー
建設業界での豊富な経験を活かし、『建設業界』に特化し、
『再生型M&A・スモールM&A・PMI・経営改善』で中小建設会社を支援
株式会社フューチャーソリューションズ
大手ゼネコン15年の経験で磨かれた「再生型M&A」の手法
―勘坂様のご経歴と貴社の事業内容について教えてください。
私は1988年に大手ゼネコンに入社し、15年間在籍しました。バブル崩壊後の10年間はメインバンクの管理下で再生業務に携わり、RCC(株式会社整理回収機構)のような不良債権回収業務や、グループ会社の新規立ち上げから、最終的には30社を超えるグループ会社の再編業務(整理・統合・売却など)を担当していました。この経験が、現在の事業の基盤となっています。
その後、コンサルティング会社でM&A、事業再生、再生ファンド業務などを経験し、2009年1月にフューチャーソリューションズを設立。現在は、建設業界特有の課題に対応できる数少ない専門家として、中小建設会社を中心としたM&A・事業承継・事業再生・経営改善支援などの活動をしています。
当社の強みは、建設業界での豊富な経験を活かした「再生型M&A」支援です。他社が断るような赤字や債務超過の案件でも、積極的に請け負っています。赤字や債務超過の案件は、買い手候補先がなかなか見つからず、専門家も敬遠しがちですが、再生手法を駆使して事業承継を実現できるケースもあり、当社ではそういった案件でも基本的には断らない方針としています。
―M&A支援における貴社の特徴をお聞かせください。
当社は、本当に困っている中小企業様をサポートしたいという思いから「スモールM&A」と「再生型M&A」の2点を強みとしてM&A支援に取り組んでいます。
大手のM&A仲介会社が取り扱うのは、譲渡価格が数億円以上の案件が中心です。小規模な案件は採算が合わないためか、お断りされることも多いのですが、中小企業の数を考えると、そうした小規模案件の方が圧倒的多数なのが実情です。当社は固定費を抑えた経営をすることにより、他社が取り扱わないような小規模企業のM&Aでもしっかりとお手伝いできる体制を整えております。
「再生型M&A」については、大手ゼネコンでのグループ再編の経験やコンサル会社在籍時の事業再生支援、再生ファンド、M&Aの経験が基盤となっております。通常のM&Aでは赤字や債務超過の会社・事業は対象になりませんが、事業だけを切り出す手法を使うことで、改善の見込みがある事業の承継を実現できます。この分野を手がける専門家は少ないため、他社との差別化要素として重要な事業軸となっています。
過剰債務・債務超過・4期連続営業赤字の状況から「平和な生活」を実現
―これまでに関わったM&A案件で印象的なエピソードをお聞かせください。
建設会社ではないのですが、お菓子製造販売会社のM&Aの事例を紹介させていただきます。
会長であるお父様と後継者であった娘夫婦との関係がうまくいかず、後継者を辞退された状況で、社長のお母様(会長の奥様)からご相談をいただきました。会社は4期連続営業赤字、債務超過で、売上高と同程度の借入金を抱え、当然資金繰りも厳しく、資金繰り破綻が目前の状況でした。通常であれば買い手先は見つからないような財務状況です。
お話をいただいたときに当社として受託しても満足していただける結果を残すことはかなり難しいのではないかと思い、正直なところ受託すべきかどうか悩みましたが、以前ご支援させていたことを評価していただき、お声を掛けていただいたこともあり、引き受けさせていただきました。
現状のまま仮に破綻してしまった場合、従業員の雇用が守れず、グループ会社や取引先から資金を融通してもらっていたため連鎖倒産に巻き込む恐れがあり、経営者の会社に対する貸付金の回収不能、金融機関への全額返済不可、それによる金融機関から経営者に対する保証債務履行請求、経営者一族の生活基盤喪失などのリスクがありました。これらのリスクを少しでも軽減するために事業の分析、資産を時価評価し、M&Aのストラクチャーを検討しました。
そこで、買い手企業がつきやすくするためには財務体質の改善が必要でした。東京工場を地方工場に統合し、東京工場の不動産を売却して借入金を圧縮し、財務状況を改善する方針でスポンサー探しを進めました。都内の工場の売却に際しては、財務体質改善に必要な最低売却価格を精査し進めました。30社以上に打診しましたが相場よりかなり高かったこともあり、最低売却希望価格を上回る売却先は出てきませんでした。妥協せず粘り強く売却先を探した結果、最低売却希望価格を上回る価格で売却ができました。また、並行してスポンサー探しを進め、20社以上打診しましたが、4期連続営業赤字がネックになり関心を示す会社は現れませんでした。最終的に明治時代からの老舗ブランドに関心をもったお土産屋さんが名乗りを上げてくれました。
当初は、東京工場の機能を地方工場に統合する場合、東京工場の従業員の雇用は維持できなくなり、解雇しなければなりませんでしたが、スポンサー企業が、都内の近隣に新しい工場を借りて機能を移転することになり、従業員全員の雇用を維持することができました。東京工場売却代金と株式譲渡代金でグループ会社と取引先からの借入金が完済できたことで連鎖倒産も回避でき、金融機関からの借入金も完済し、それにより経営者の個人保証のリスクもなくなりました。経営者は、連鎖倒産を回避できたグループ会社で生活基盤を確保することができました。
成約後も娘様と連絡を取った際に、「今は平和に生活しています」と喜びの声をいただいております。一見難しくみえる案件でも、知識、経験、ノウハウ、ネット―ワークを活用すればよりよい方向性に導けると改めて実感した事例でした。
―建設業界での印象的な支援事例について教えてください。
3期連続の営業赤字で債務超過、バブル期の過大な不動産投資により売上高の2倍の過剰債務を抱えていた地方の中小建設会社の事例を紹介します。中小企業再生支援協議会(現中小企業活性化協議会)が関与した案件です。第二会社方式を採用することで解決しました。建設事業を会社分割で新会社に移し、残った債務は旧会社で整理するという手法です。新会社の社長には現場をよく知る従業員の方が就任し、取引先からの出資も得て事業を継続できました。
新会社になってから収益は改善したのですが、その要因として大きく2点あると思っております。一点目は弊社が支援した業績管理体制強化による会社の課題・問題点の認識です。建設会社の業績は試算表の数値では判断できません。また、業績数値は、決算を締めてみないとわからない建設会社は多いです。現場ごと、事業ごと(土木、建築など)の業績見通し管理を実施することで課題・問題点を明確化し、対応できる体制を構築したことが業績改善につながりました。
二点目は、新経営者が現場主義に徹していたことです。前の経営者は銀行対応に追われていたこともあり、現場にあまり行けず、従業員との関係も希薄になっておりました。しかし、新社長は毎日現場に足を運び直接現場の状況を把握し、課題・問題点に対応することで就任後すぐに黒字化を実現しました。課題・問題点を業績数値面と最前線の現場の情報の両面で把握しての改善が業績の効果的な改善に直結することを改めて実感した事例でした。
成約後の統合支援で「真のM&A成功」を追求
―今後の展望について教えてください。
今後の方向性としては、本当にお困りの企業様のためにも、まずは当社の強みである「再生型M&A」と「スモールM&A」を継続します。加えて、新たにPMI(Post Merger Integration:M&A後の統合プロセス)支援も強化したいと考えています。M&Aは成約がゴールではなく、期待したシナジーが統合後に実現できるかどうかが真の成功の鍵だからです。
先ほどの中小建設会社の事例で業績管理体制の構築を当社が支援したのもPMIになりますが、当社がこれまで培ってきた事業再生や経営改善のノウハウは、PMI支援にそのまま活用できます。譲り受けた会社・事業の事業価値を高め、成功に導くためのサポートがこれから求められる新たな価値のあるサービスだと確信しています。
―最後にM&Aを検討されている経営者の皆様にメッセージをお願いします。
私は、バブル崩壊後の不良債権処理や事業再生の最前線で働き、多くのM&Aや事業再生を経験してきました。その実体験があるからこそ、ご相談いただいた会社や金融機関を含めたステークホルダーに対して説得力のあるストラクチャーや方向性を提示できていると自負しています。業界経験がない方とは、言葉の重みが違うと認識しています。建設業界に精通した専門家は決して多くないため、この専門性と経験が継続的な信頼関係につながっています。
後継者不足や経営難でお悩みの建設業の経営者様、諦める前に一度ご相談ください。一見「難しい」と他社から断られる案件でも、適切な手法と豊富な経験があれば解決の道筋が見えてくる可能性があります。『従業員の雇用を守りながら、企業の未来を切り開く。』それが私たちの使命だと考えています。
COMPANY
会社案内
建設業出身者だから支援できる建設業支援がある
債務超過、営業赤字でも可能性を広げて後悔しない選択を
経営コンサルはたくさんいるが「建設業界に強い」経営コンサルは少ないのが現状です。その中で当社はM&A、経営改善、事業再生のノウハウ、実績を保有しているコンサルはさらに少なくなります。当社は代表者の建設会社での15年の再生業務経験・苦労と20年以上のM&A・経営改善の経験・実績をもとに中小建設会社を支援します。
| 所在地 | 東京都新宿区大京町31-5 VIP新宿御苑806号 |
|---|---|
| 代表者 | 勘坂 剛正 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| 電話番号 | 03-6206-8532 |
| メールアドレス | info@future-solutions.co.j |
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