SERVICE
サービス内容
事業承継・M&A支援
福島県いわき市において20年以上に渡り、事業承継に携わってきました。事業承継やM&Aについて安心してご相談いただける信頼性の高いサービスを展開しております。お客様のニーズに応えた柔軟な対応で、最適な解決策を提案いたします。
会社設立・組織再編
法務、会計、経営など各分野の専門家が連携し、企業のあらゆる場面での課題解決をサポート。経営と所有の分離を図りたい、持株会社(ホールディングス会社)を設立したい、グループ会社の再編を行いたい等、各分野の知見を融合させた細やかなサービスが強みです。
中小企業向け法務サービス
企業の法務部門を外部委託するLPOサービス、コンプライアンス・社内規定の作成、株主総会や取締役会の運営、リーガルチェック等お客様のご要望に対して、状況に応じた迅速な対応とオーダーメイドのサービスを提供します。
M&A
事業承継・M&A支援について
企業価値算定から
スキーム策定、PMIまで
事業承継に関する初期相談から事業価値算定、交渉、契約締結、PMIまで、M&Aのプロセスをワンストップでサポートします。事前準備として会社や事業自体の磨き上げを行い、より良い条件でのM&Aの実現を目指します。
地域を問わない広範な
ネットワーク活用
全国の士業やM&A仲介業者、ファンド等とのネットワークを活用し、最適なマッチングを実現します。各業界の動向を踏まえた情報提供により、最適な事業承継を支援いたします。
戦略的な事業承継
コンサルティング
経営戦略や事業承継、資金調達など、M&Aに関連する幅広い分野でのコンサルティングサービスを提供します。企業の未来を見据えた提案により、成長戦略を強力に後押しいたします。
INTERVIEW
代表インタビュー
いわきから広がる地域再生の希望。福島に根差した司法書士が目指す事業承継・M&Aのカタチ
司法書士法人あすなろ司法事務所/株式会社リガーレ
司法書士の強みを活かした、地域密着型M&A・事業承継支援の実践
―貴社の沿革と事業内容について教えてください。
2004年8月に福島県いわき市で開設し、約21年の歴史を持つ司法書士事務所です。現在は東京都千代田区にも拠点を構え、司法書士7名体制で運営しています。約1500社の企業法務や会社登記 手続き、組織再編などを手がけております。
M&A業務については、司法書士法人ではできない業務も発生するため、「株式会社リガーレ」という別会社でM&Aアドバイザリー事業を立ち上げ 、グループとして包括的なサービスを提供しています。司法書士がM&A専門家としてアドバイスを行なっているケースは全国でも非常に珍しく、両手で数えるほどしかないと認識しています。これが私たちの大きな特徴の一つといえるでしょう。
―M&A・事業承継を手掛けるようになった背景をお聞かせください。
もともと地域の企業様から事業に関するご相談や事業承継のご相談を司法書士として受けていました。子どもに事業を引き継ぎたいという相談もあれば、後継者がいない、あるいは事業が成り立たなくなってきているといった相談もあり、さまざまな形で事業承継や事業再生のお手伝いをしてきました。
私自身は、司法書士業務だけでなく、福島県内で複数店舗のサービス業 を経営しています。スタッフを雇用し、実際に店舗 運営をしている当事者でもあるからこそ、経営者の心情に共感し、共に考えられることが強みだと感じています。
また、M&A支援が日本でここ10年ほどの間に 活発化し、地方の中小企業でもM&Aを検討するケースが増えてきたという社会背景もあります。以前は大企業や上場企業がするものというイメージでしたが、今は小規模な家族経営の会社もM&Aの対象となっています 。第三者への事業承継ニーズにも応えられるようになりたいと考えたのも、M&A事業 に参入したきっかけの一つです。
信頼関係を最優先に、地域と企業を守るM&Aの実現を目指す
−M&A・事業承継をサポートするにあたり、大切にしていることはありますか?
M&Aや事業承継を通じて、地域を守り、強くすることが私たちの使命だと考えています。福島県では、東日本大震災と原発事故以降、若い世代が首都圏に流出し、人口減少が続いています。いわき市は原発事故の影響を強く受けた地域の一つで、実際に私も一時避難を経験しました。このような環境下では、企業がなくなってしまうと地域全体の衰退につながってしまいます。
同じ福島県内の強い企業が事業を引き継ぐことが理想的ですが、少なくとも商売や働く場所が失われず、前の社長が引退した後もその事業や店舗 が残るような状況を作りたいと考えています。
―貴社のM&A・事業承継支援における強みを教えてください。
先ほどの話と重複しますが、司法書士がM&Aアドバイザリーを行なっていること自体が大きな強みといえるでしょう。法的な知識をベースに、スキームの構築から手続きまで一貫したサポートを提供しています。
次に、福島県に強いことが挙げられます。地域のことをよく知り、地域を大切にする姿勢は誰よりも強いと自負しています。福島県 内で信頼や実績が一番のM&Aの専門家になることが目標です。
また、売り手企業の近くにいるので、深いコミュニケーションが取れることも特長です。必要があれば直接お客様と毎日でも会い、相談できる距離感です。「実は先月、従業員が辞めてしまって...」といった重要な情報もタイムリーに把握し、その後のアドバイスに役立てています。
私たちは家族ぐるみの付き合いをしているお客様も多いです。M&Aでは、全てが決まるまで従業員にも家族にも相談せず、社長1人で進めるケースが多いと聞いています。しかし、私たちは事前に社長のご家族も含めた話し合いの場を設け、皆さんの不安や懸念も踏まえながら進めていくスタイルを大切にしています。
ホームドクターのように長く寄り添う、家族ぐるみの信頼関係が強み
―印象に残っているM&A支援の事例について教えてください。
過去に、高値で買ってくれる買い手に心惹かれた社長さんがいらっしゃいました。その方に、実際にあったトラブル事例をお話ししたことがあります。ある会社が多数の企業を譲り受けた後に倒産し、譲り受けた会社から資金を抜いてしまった事例です。
最終的には譲渡した会社の社長が銀行を回って資金を調達し、会社を再び買い戻すという事態になりました 。このときは大手のM&A仲介会社が入っていましたが、買い手の調査が不十分だったように思われます。
この事例をお話しすると、社長の考えが「お金」よりも「継続的に事業を運営してくれる信頼できる会社に買ってほしい」という方向に変わったのです。社長ご自身も、評判が悪くなればその後の地域 での生活に支障をきたすことを理解されました。
私たちはホームドクター的な存在として、長いスパンでお客様と関わっています。中には私が社外役員や顧問 を務める会社もあり、5年10年と付き合って最終的にM&Aを行うこともあります。条件面のみに着目せず、会社の内情をよく理解した上で、ご家族も含めて最善の選択を一緒に見つけていくのが私たちの手法です。
―譲受企業を検討する上でどのようなことを大切にしていますか?
可能な限り、買い手企業の調査をするよう心がけています。仮に第三者から情報提供を受けていたとしても、私たち自身で売上規模や従業員数、拠点やビジネスモデル、評判などを再調査しています。売り手の社長様が正しい判断を下せるよう、できる限り詳細な情報を提供することを意識しています。
これらを実施する理由は、買い手の精査がM&A後の成功率や評判に大きく影響するからです。ただ「条件が良い」というのではなく、企業文化や経営理念も含めて、きちんとした会社に買ってもらうことを重要視しています。具体的には、上場企業など信頼性の高い企業をお勧めすることが多いですね。
司法書士という士業の性(さが)なのか、私はどうしても社会公益的な観点からものを見てしまいます。利益だけでなく、社会や関係者全体の幸せを考えずにはいられないのが、私たち法律専門家の宿命かもしれません。こうした視点がM&Aにおいても自然と表れてくるのだと思います。
今後は統合後のサポートを強化し、地域全体のM&A品質向上に貢献
−貴社の今後の展望について教えてください。
今後特に力を入れていきたいのは、PMI(Post Merger Integration:M&A後の統合プロセス)の分野です。M&Aの本当の成功は、契約締結ではなくその後の経営統合にかかっていると確信しているからです。
多くのM&A支援専門家は、契約成立をゴールとしているためか、PMIをしっかりサポートしている会社はほとんど見受けられません。そのため、M&Aの数は増えても質が問われる状況になっているのが実情です。この課題に対応するため、私たちは契約後のフォローアップ体制を強化しているところです。
仮に福島県の企業が東京の会社に譲渡した場合、現地で最も身近な支援者として従業員の不安解消や新経営陣との橋渡しができるのは私たちです。月に1回だけ様子を見に来る、リモートで打ち合わせをするといった関わりではなく、日常的なサポートと伴走をし続ける環境を整えています。
国も近年、PMIの重要性に注目して補助金などの支援策を拡充しています。こうした制度も活用しながらサービスを充実させていく予定です。
―PMIの伴走支援が、M&Aの成功において重要ということですね。
おっしゃる通りです。契約成立後に始まる、長い統合プロセスにまで責任を持ってサポートする伴走支援こそが、真に地域に貢献するM&Aを実現する鍵だと考えています。嬉しいことに「増子先生とは、一生の付き合いですから」と言っていただくことが多いです。これからも、世代を超えた信頼関係を築く存在であり続けたいと思っています。
さらに、私たちの活動をモデルとして各地域に同様の企業が増え、地方の事業承継問題の解決に少しでも貢献できれば幸いです。企業とそこで働く人々の笑顔や幸せを紡ぎながら、いわきの地が地方再生の起点となるよう私たちは挑戦を続けていきます。
COMPANY
会社案内
地域経済活性化に貢献する安心と信頼の実績
株式会社リガーレは、福島県いわき市と東京都内に拠点を置き、司法書士法人あすなろ司法事務所のグループ企業として、安心・信頼のサービスを展開しております。
■地域密着型の経営支援
地域経済の活性化に貢献すべく、地元企業を中心に、成長戦略や事業承継など、経営全般に関するサポートを行っております。
■総合力による問題解決
法務、会計、経営の各分野の専門家と連携することで、複雑なM&A案件にも迅速かつ迅速に対応します。
■未来へのパートナーシップ
信頼性、実績、そして柔軟なサービスを提供することを目指し、企業の未来と地域の発展に取り組むことを目指しております。
| 所在地 | 福島県いわき市平字菱川町2番地の11 |
|---|---|
| 代表者 | 増子 律夫 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| 電話番号 | 0246-88-9079 |
| HP |