
▼ 12月1日バトンズはアップデート 一体に何が変わったの?
こんにちは。バトンズ運営人アンドビズCEOの大山敬義です。
アンドビズがバトンズに生まれ変わってから2ヶ月が経過しましたが、皆さんは上手く活用されていらっしゃるでしょうか?
バトンズになって一番大きく変わったのが、マッチングがとても増えたこと。
何と前月比で総数で約4倍以上、昨年対比だと7倍にもなっています。
それだけ相手が見つけやすくなったわけですね。
さて、そんなバトンズですが、昨日12月1日に早くも初のメジャーアップデートを行い、大幅に機能が強化されました。
早速その具体的な内容を見てみましょう。
1)交渉管理ページから、交渉相手との状況を一覧で確認、管理できるようになった
まずはこれをみてください。
おなじみのバトンズのトップページですが、見慣れない「交渉管理」というメニューがこっそり加わっています。
今回バージョンアップされた機能は全てこのメニューからアクセスできます。
今後は交渉が始まったら、このメニューだけチェックすればいいので、とても楽になりますね。
ちょっと中身も見てみましょう。
例えば1件の譲渡案件を検討している買主さんの場合はこんな感じです。
もちろん複数件を同時に検討している場合も、ここに全ての案件が並びますからこの一覧をチェックするだけでOKです。
逆に一度に多くのマッチングを受ける売主さんの方は、この画面に常時多数の相手が並ぶことが多くなりますが、ここからクリックひとつで案件の内容や相手を確認したり、質問したり、返答したりできますから、数が多くなっても煩雑になりません。
マッチングしたら毎日このページをチェックしましょう。
2)売主さんに直接マッチングの申し込みができるようになった
実は今までのバトンズでは、安全で安心な取引を第一に考え、一旦事務局が申し込みを受付けた後、口頭で確認を取り、買主さんにその成否をご連絡する形をとっていました。
しかしそのためどうしても確認のための一定のタイムラグが発生し、マッチングが少々遅くなってしまうという問題もありました。
そこで、事前の案件確認や事務局のオペレーションを見直し、システム上で秘密保持を締結できるようにするとともに、今回買主さんはシステム上から直接マッチングのお申し込みが、売主さんはその可否を返答できるようになりました。
またいきなり実名交渉は、という場合にも、ちゃんとマッチング後実名を明かす前にも予め質問のやりとりもできるようになっていますので安心です。
3)システム上でメッセージのやりとりができる
新たなにチャット機能が実装され、売主、買主双方でメッセージのやりとりができるようになりました。
そう言えばバトンズってメッセージ機能ないよね、という方が多かったのでようやくの実装です。
実は旧アンドビズの方にはメッセージ機能があったのですが、使い勝手の問題、特に承継アドバイザーの専門家が付いている場合のやりとりの方法などを再検討したため、このタイミングでの実装となりました。
また単にチャットツールとしてだけでなく、交渉の打ち切りなども直ちにシステム上で行えますので、不適切な相手との交渉を余儀なくされることもありません。
是非ご活用ください。
4)メッセージだけでなく資料の閲覧もできる
メッセージだけでなく、決算書、写真、その他の資料などをアップロードし、相手に公開することも可能です。
もちろんアップロードされた資料はマッチング承認をした相手だけ公開されますから、不用意に人目に晒されることはありませんから安心してくださいね。
5)事務局のサポートも更に充実
バトンズが他のサービスと決定的に違うのは、長い経験のあるM&Aのベテランが常にディールの状況を把握し、必要に応じてアドバイスや指導を行なっていることです。
単にネットで気軽にマッチングできるというだけではなく、案件の品質を担保しつつ、きちんと安全に成約までできるフローがあることが最大の特徴です。
事務局では安心してバトンズをお使いいただけるよう、常時ログをチェックし、電話や人的なヒアリングも含めてサポートをしていきます。
また今回のバージョンアップで進め方などのヘルプも大幅に充実しています。
もちろんメールや電話によるお問い合わせのサポートも引き続き行なっていきますので、誰でも安心してお使いいただけます。
バトンズではスピーディ且つ使いやすいのはもちろん、売主さん・買主さん双方にとって「安心安全な成約」が可能になることを最も重視しています。
引き続き開発とバージョンアップを続けていきますので、改善のためのご意見、ご感想をお待ちしております。
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