TOPM&A記事・コラム売り案件レポートエンターテイメントに興味のある方、神楽坂のスタジオを継ぎませんか?超有名音楽Pや大手レーベルも視察

エンターテイメントに興味のある方、神楽坂のスタジオを継ぎませんか?超有名音楽Pや大手レーベルも視察

2020.01.08

【事業のポイント】
・飯田橋駅からすぐ!神楽坂は都内でも有数の人気の街
・スタジオは完全防音でプロのレコーディングにも活用
・最大60名収容、アコースティックサウンドを基調とした音楽ライブ等の開催可

今回ご紹介するのは、神楽坂にあるコンサートスタジオ「The Glee」です。クラシック、JAZZ、歌謡曲、ラテン、シャンソン、ミュージカル、アニメと、様々なジャンルのライブコンサートが連日開催されています。オーナーは約8年経営されてきましたが、事業の選択と集中のため早期での譲渡を希望されています。

立地は都内でも人気の街、神楽坂。地元の人々だけでなく海外も含む多くの観光客で一年中賑わっている早稲田通りから一本入った小道に佇んでいます。周囲には料亭やレストランが立ち並んでいるため夜でも人通りは多いです。家路につこうとしている人やレストランに入ろうとしている人々が立ち止まり、スケジュールが書いてある看板を眺めてめぼしいライブやコンサートを探している姿は、このお店の風景のひとつです。

江戸時代から東京を代表する花街として栄え、芸術や文化に所縁のある神楽坂は、周囲に学校や大学機関、領事館などがあり、ヨーロッパなど海外からの移住者が多いことで知られています。伝統的な文化を受け継ぎながらも、おしゃれなカフェやレストランが多く、古くて新しい、若者にも人気の街です。

地下へと続く階段をおりて重い扉を開くと、エントランスにはこれまでここでコンサートを開催したアーティストたちのサインが所狭しと並んでいます。名だたるプロのアーティストたちのサインは見ていて圧巻です。

エントランスの突き当たりには控え室があり、廊下を進むと左にキッチン、右に音響設定が可能な部屋、そして一番奥にコンサートスタジオがあります。廊下の一角には、アーティスト達の楽曲紹介がされています。

この通路の左側にキッチン、右側にPAルームがあります。このコンサートスタジオは軽食と豊富なお酒を提供しており、お客様は食事を楽しみながら演奏に酔いしれることができる、夢のような空間です。

キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、カトラリー、各種アルコールが取り揃えてあります。

PAルームは大人2人が入る広さ。ここでコンサートの様子を伺いながら、スタジオの音響を調整します。

そして、奥の大きな部屋には、最大60名収容のスタジオが。約8年年前に建てられた「The Glee」は、コンサートホール顔負けの完全防音です。無駄な音がすべて排除された空間はまさに静寂。緊張感すら漂うほどでした。普通だったら巨大なコンサートホール等でしか体験できない静寂のなか、生の音楽ライブを気軽に体験できる貴重な施設でもあるのです。しかも、食事とお酒つきという最高の環境で生演奏を楽しむことができるなんて、都内でも珍しいエンターテイメントではないでしょうか。

こじんまりとした規模で、コンサートホール並の音響設備が整っているスタジオはなかなかありません。様々なジャンルのコンサートチケットは、ほとんどが2500円〜4000円とお手頃なのも、お客様にとっては魅力的です。それだけでなくアーティストや演奏家たちにとっても、ライブやコンサート開催の敷居が低くなるため利用しやすいですね。

コンサートがない時間帯は、無償で音楽家に練習場所として解放しています。本来ならば使用料がかかってもおかしくはありませんが、オーナーは長年、若手音楽家の育成に力を入れて来ており、このスタジオを通して日本の音楽家が世界に羽ばたいて行ってほしい、そのために少しでもこのスタジオを有効活用してほしいとの想いで、これまで運営されて来ました。

数多くのアーティストや演奏家がここで練習したり、レコーディングを行ってきたそうです。実は、この音響設備のクオリティーの高さに注目した超有名音楽プロデューサーや大手レーベル会社もこれまで視察に来ています。音楽だけでなく、落語やアートライブ、アニメ声優のイベント、小さな子供・親向けの教育イベントなど、最近では劇場型エンターテイメントの人気が高まっているので、どんなイベント、ライブを誘致できるかはまさにアイデア次第です。

何かを表現したいけれど、それを表現できる場所を持っていないという人たちにとって、ここは素晴らしい環境になるはずです。そう考えると、どんな人にこのスタジオを有効利用してもらえそうか、提案の幅も限りなく広がりそうです。

現在、このスタジオでは月に30回のライブが開催されていますが、損益分岐点を越えるためには40回開催する必要があるそうです。ですが、定期的な演奏会やライブを行いたいというパフォーマーを集める事ができれば、決して難しい数字ではないと考えられます。3500円のチケットのコンサートに50人集客できれば、1日の売上は17万5000円です。それを月40回開催できれば月の売上700万ということになり損益分岐点を超えられます。

現在は、月の売上が550~600万円とあと少しというところです。スタジオ運営に慣れた従業員さんもいらっしゃるので、人員採用のコストと手間はありません。ライブ・コンサートのジャンルを増やす、チケッティングを工夫する、そしてこれまで実施できていなかったSNS・メディアの活用を通したプロモーション活動を積極的に行うなど、まだまだやれる事がたくさんあります。こうした面に積極的に取り組めるオーナーであれば、集客に大きく貢献することでしょう。

さらに現オーナーは、テクノロジーを活用したお客様への新商品開発にも取り組まれてきました。その商品とは、ライブ直後、編集した当日の音源を即日配信するというサービスです。QRコードをダウンロードするだけで、当日の臨場感そのままのハイレゾ対応のライブ音源をライブの帰り道にスマホで聴き直すことができる、会場の余韻をいつまでも体験することができる画期的な商品です。

ダウンロード料金はとても安価に設定されているため、今後この商品がヒットすれば集客のためのプロモーションにも活用できるうえ、アーティストのファンにとっては素晴らしいサービスですね。

現オーナーは、もし興味を持っていただければ、文化事業に興味のある方に継いでいただきたいと考えておられます。譲渡金額についても交渉可能です。文化の発信の地である神楽坂の特徴を活かして、神楽坂コンクールを新たに始めるなど、このスタジオから様々なイベントを発信していきたいという方、ぜひ一度、こちらまでお声がけください。

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