レポート

2019.05.30

低コスト!立地良し!借入なし!大阪府交野市で小さく開業して自分のお店を持ちませんか

【今回の売主様の事業のポイント】

■ 大阪府交野市の交野健美協同組合が所有するプライベートサロンの物件譲渡
■ 美容関連の専門スキルを活かして低コストで開業したい人、小さな事務所や店舗を持ちたい人にオススメ
■ 事業譲渡。希望譲渡価格は200~300万。譲渡対象は店舗物件、店内のサロン設備

 

今回ご紹介するのは、大阪府交野市で活動されている交野健美協同組合の代表、桑野裕司さんがオーナーを務める店舗です。昨年の10月に発足した交野健美協同組合は、交野市の経済活動の活性化に貢献するために事業の運営場所を開拓し、運営者に物件を提供しています。今回は、市内に所有する複数の物件の内の一つを、事業譲渡という形で引き継いでいただける方を募集します。

この物件は地元の方がプライベートサロンとして美容室を運営されていましたが、店長が家庭の事情により退かれることになりました。そこで、新たな運営者へ店舗を活用していただきたいとお考えです。譲渡希望金額は300万円ですが、状況によっては200万円前後でもご相談可能。また、もし要望があれば業務委託という形で店舗を運営していただくこともできます。

地域の人々の暮らしの中の選択肢を増やしたい

すぐに開業できるとしたら、ヘアサロン、ネイルサロン、マツエクサロンなどの美容関係でしょう。しかし、美容関係以外で個人のお店を開業したい方も歓迎だそうです。

組合が事業を運営したい人に物件を提供することによって、交野市のお店の数が増えて、地域住民が市内で消費するための選択肢が増えることが同組合の大きな目的です。選択肢が増えるということは人が動く動機にもなりますから、最終的に街の経済活性化に繋げられる理想的な仕組みですね。

桑野さんは、こうした交野健美協同組合の創業への想いを汲んでいただける方に、ぜひ継いでもらいたいと話されます。

「もちろん、全く美容とは関係のないIT関連の会社が事業所として活用してくれてもいいと思います。そこに雇用が生まれることが大切なので。都市部の感覚のように、一気に集客ができるような感じではないため、地域密着で一人ひとりのお客様に向き合って、自分のスタイルで長く、かつ低コストで事業を行なっていきたい人に向いています」。

エリアは若い世代の人口流入も期待されている開発地域

交野市は、大阪、京都、奈良のちょうど中間地点に位置する、人口10万人未満の小さな街。市に流れる七夕川は、天の川伝説の発祥の地として知られています。近隣には、大きなショッピングモールやクリニックもあり、200戸あるマンションの開発も進んでいるとのこと。ベッドタウンとして若い世代の流入が期待されているだけでなく、巨大な物流倉庫の建設工事も行われているそうで、まさに人とモノが動く拠点(ハブ)として注目されている地域です。

最近は、京都と難波への直通バスも通じたので、どちらも35分ほどでアクセスが可能になり、京都や大阪にお住まいの方でも通勤しやすくなりました。さらに、将来、新幹線が停まる予定のJR松井山手駅がオープンすれば、大阪と京都からは20分でアクセス可能になるそうです。

店舗は直通バスが停車する在来線の最寄り駅からゆっくり歩いて10分ほど。交差点に面した建物の二階部分です。近隣には大きなクリニックとショッピングモールがあるため、幅広い年齢層の集客を期待できます。

一階の路面店ではないことを考えると新規のお客様は少ないかもしれませんが、最近はネットで検索して来店する顧客が多いため、あまり流動性の面では気にならないそうです。むしろ、二階だからこそプライベートサロンとして少人数のお客様に対してしっかりと施術していただける環境を実現できます。

お客様一人ひとりと向き合うための、プライベートで静かな環境

約35平米の店舗内はお客様一人ひとりと向き合うには十分な広さです。現在は、カット台が2席とシャンプー台1席。昨年10月に美容室が開店したばかりなので設備は新しい状態です。その他にも、POSレジ・カード端末+インターネット回線も利用可能です。

物件譲渡(譲渡希望金額)で購入していただけるのであれば、光熱費や雑費は省くため、初月は物件家賃と管理費1万円、礼金のみ。毎月の家賃は7万円です。譲渡ではなく業務委託という形で引き継いでもらう場合は、月のお家賃は15万円ほどになります。減価償却が始まっているため、譲渡として購入してもらう場合、最低価格は200万円前後からさらに下げることも検討されているということです。

店舗を運営していただく際は、その方のライフスタイルに合わせて営業時間を自由に設定できます。専門スキルを活かして独立開業したい若い世代や、子育て中の主婦の方、あるいはリタイア後に個人のお店を持ちたいという方が、完全予約制にして予約のある日だけ営業をするというスタイルもありです。

家賃や光熱費をペイできれば自由な営業スタイルで店舗を使っていただけるうえに、今までの自身の経験を存分に発揮していただけます。これまでの実績では、顧客の平均単価は5,000~6,000円。家賃と光熱費は十分ペイできており、黒字経営を維持してきました。出店に関してのリスクが少ないので、若い人でも物件を活かしてやりたいことにチャレンジできるのが魅力です。

「長く経営をしていくのは簡単ではないと思います。交野市は都会ではないですが、ニーズや集客のバランスが取れた街。都市部のように人間関係が殺伐としておらず、この地域自体は人が集まるような取り組みが積極的になされているのも利点です。合わせて、街にはまだまだ飲食店などお店が少ないのでたくさんお店を作って多くの人に利用してもらいたいと考えています」。

協同組合の利益の一部は地域の仏閣などの修繕費として寄付するなど、“自分たちに関係する形で還元されること”にこだわっており、関わる人が利益を得つつ、地域に還元されていく仕組みを桑野さんは大切にしていらっしゃいます。最終的に、交野健美共同組合は非営利社団法人になることを目指しています。

「街に人が集まる仕組みを作り、それが交野市の納税に繋がったり、求人に繋がったり、何よりも地域住民にとって必要とされるサービスが増えることで、地域の皆さんに貢献したいと考えています」。

今後の交野市の発展を見据えて長く事業を運営してくれる方、少しでも興味を持たれたらぜひ案件の詳細ページから桑野さんとお話しされてみて下さい。

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