MASTファイナンシャルアドバイザリー株式会社

≪承継支援・M&A≫ 豊富な実績を基に発展的事業承継へとつながるソリューションを提供します。 事業の立ち上げ時に比べて事業の引継ぎ時は、多種多様な課題に直面します。 事業承継の課題は企業ごと様々で、一様な解決方法を描くことが困難なうえに、一般的に数十年に一度しか経験しないため、企業単独での経験値の蓄積が困難です。 すぐにやらなくても今すぐ問題が起こるわけではないため、常に後回しになりがちな課題である一方、すべての企業に共通した課題で、将来の企業業績に大きな影響を与える可能性が高いです。 実際に問題が発覚してからでは選択肢に制約があることが多く、早めに取り組みを開始することが必要となります。 MASTファイナンシャルアドバイザリーでは、豊富なコンサルティング経験を活かし企業の状況を適切に捉えて、事業承継5つのステップのどの段階を重点的に取り組むか明確な方針を定め、発展的事業承継に向けて、最適なソリューションを提供します。 ◇事業承継までの５つのステップ◇ １）事業承継に向けた準備の必要性の認識 ２）経営状況・経営課題等の把握（見える化） ３）事業承継に向けた経営改善 　　親族内・従業員承継　　社外への引継ぎ 　　　　　⇓　　　　　　　　　　　⇓ ４）事業承継計画の策定　　マッチングの実施 　　　　　⇓　　　　　　　　　　　⇓ ５）事業承継の実行　　　　M&A等の実行 現状、ご要望をお伺いし、どのような選択肢があるかをご相談させて頂きます。 後継者への事業承継・M&Aの準備は早すぎることはございません。 どうぞお気軽にお問い合わせください。

事業承継　事例：M建設業 ≪課題≫ 現社長は58才。60才までに長男（取締役）に対して親族内承継を希望しているが、具体的な行動には移しておらず、後継者の意思確認はできていない。具体的に何から実施すべきか見えていない。 ≪実施事項≫ 1） 事業承継計画の策定 現社長の想いを反映させた事業承継計画を策定。今後解決が必要な課題を洗い出し、それをもとにコンサルタント立会いのもと後継者と対話し、事業承継実施に向けた具体策を検討・明確化した。 2） 特例承継計画の策定・提出 株価（評価額）が高いため、自社株式の相続対策を検討し、特例承継計画を策定し県庁に提出した。贈与税の納税猶予制度活用を検討し、株式の分散を防ぎ、発展的承継実施に向けた準備を開始。 3） 経営改善によるキャッシュフローの増大 変化の激しい経営環境に生き残っていくために、事業計画を策定。キャッシュフロー増大に向けて経営改善（事業の磨き上げ）を実施している。 ≪まとめ≫ 時間がかかるうえに、常に後回しになりがちな事業承継対策を早めに着手することで、多くの選択肢の中からベストな取り組みを、自信をもって、着実に進めることが可能になった。これまでの事業の強みを活かしつつ、新しい経営に向けた準備ができた。 まずはお気軽に、MASTファイナンシャルアドバイザリーご相談ください。