〜日本最大級のM&Aプラットフォーム、2021年度第1四半期の成長率を公開〜
M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:大山敬義、以下バトンズ)は、2021年度第1四半期(2021年4月~6月)の事業成長についてのレポートを公開いたします。
【成約数】
2021年度第1四半期の成約数は138件で、前年同期比540%増という結果になりました。要因としてはマッチング数が660%増、平均成約率については前年同期比200%向上したという点が挙げられます。これは2021年1月に公開された「買い手オファー」機能が今期更に積極的に利用されてマッチング数が押し上げられたということと、2020年12月から本格的に始動した「バトンズ成約支援カウンター」で希望する売り手全員とM&A経験豊富なバトンズの担当者が面談し、最適な譲渡スキームや売買価格の目安を提案していることが平均成約率の向上に寄与していると考えられます。
また、成約についての目立ったトレンドとしては、昨年度に引き続き個人を買い手としたM&Aが増加傾向にあり、加えて新型コロナウイルス禍の影響を受けて経営の多角化を目指す企業が異業種を買収するという事例が多くみられました。
後継者不在企業の次の担い手探しという売り手の目的と、個人のキャリアの選択肢としてのM&Aや、経営の多角化を目指すM&Aという買い手の目的が重なり、今後も小規模M&A市場はさらに活況になっていくと予想されます。
【利用者数】
2021年度第1四半期の利用者数は累計115,869者で、前年同期比240%増という結果になりました。利用者インタビューでは「バトンズが一番使いやすかったので、知り合いにも紹介した(買い手)」という声や「各ネットM&Aサービスの商談を通して、バトンズが提供しているM&A学習コンテンツが一番勉強に効果的だと感じてバトンズの活用を決めた(M&A支援専門家)」など、バトンズの提供するシステムとコンテンツ両面のクオリティが評価を受け、利用者数の増加に繋がったと考えられます。
2021年7月からは新たに「バトンズMeet」「バトンズDR(データルーム)」「バトンズBot」の提供を開始しており、今後も利用者の支持を得られる使い勝手の良いサービスを目指していきます。
「バトンズMeet」「バトンズDR(データルーム)」「バトンズBot」の提供を開始:https://batonz.co.jp/news/2021-07-19/
バトンズは、技術力とM&Aのノウハウにより「成約できる環境」を創り続け、ユーザーの成約を「全力で応援」することで、誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現します。