オンライン面談、情報提供ルーム、交渉アシスタントでM&Aをもっと簡単に
M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:大山敬義、以下バトンズ)は、オンライン面談「バトンズMeet」をはじめとする3つのサービスを提供します。
■オンライン面談「バトンズMeet」
従来、直接売り手の会社まで出向いて行っていた面談を「バトンズMeet」ならバトンズのサービス上で実施できます。交渉チャット画面で日程調整を行い、そのままブラウザで面談を行うことができるので、アプリをダウンロードしたり、会員登録などを別途する必要がなく、Webツールに不慣れな方でもスムーズに面談を行うことができます。「バトンズMeet」では資料の共有もできますので、面談の際に決算書などの必要書類をその場で共有しながら会話をすることができます。
バトンズでは、売り案件を掲載すると平均で10者以上の買い手からアプローチがあります。インターネットを活用したM&Aでは、複数の相手と交渉を進めていくという特性があり、これまでは複数の相手と複数回のチャットを繰り返すことで多くの手間と時間がかかっていました。バトンズは、今後「バトンズMeet」を活用して早期の段階からWeb面談による情報交換を行うことを推奨し、早期のマッチングを応援します。
■情報提供ルーム「バトンズDR(データルーム)」
企業概要書は、これまでM&Aアドバイザーが何時間もかけてあらゆる資料を取り寄せて作成するものでした。しかし、情報提供ルーム「バトンズDR」では、40種類の業種別テンプレートを用意しており、M&Aアドバイザーが作成するものと極めて近い情報が含まれた資料をWeb上へ登録することができます。
インターネットを活用して自身でM&Aを進める際、売り手側はどんな情報を買い手へ提供したら良いか分からず、また買い手もどんな質問をしておくべきかの知見が少ないため何度も売り手と買い手の間でメッセージのやりとりが発生していました。そこでバトンズは、これまでの交渉チャットを全て検証し、業種ごとに会社や事業に関する情報をまとめたインフォメーションパッケージの形にすることで、誰でも、簡単に情報提供資料を準備することができるシステムを開発しました。
「バトンズDR」により、売り手は数多くの買い手からの質問へ回答する手間がなくなり、買い手も知りたい情報や資料をまとめて入手することができるので、情報をやり取りするコストを大きく削減することを目指しています。
■交渉アシスタント「バトンズBot」
「バトンズBot」は、プロのM&Aアドバイザーが行うアドバイスを、誰でもバトンズの交渉チャット上で受け取ることを可能にしました。バトンズの交渉チャットにて、M&Aの交渉の中で必要な手続きを適切なタイミングで提案し、交渉のフェーズに沿って必要な手続きを提案する交渉アシスタントとして、初めてM&Aの交渉を行うユーザーも安心して手続きを進められるようサポートします。
バトンズは、今後も技術力とM&Aのノウハウにより「成約できる環境」を創り続け、ユーザーの成約を「全力で応援」することで、誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現します。