買収後に発覚した損害に対し、最大300万円を補償
【小規模M&A向け表明保証保険「M&A Batonz」とは】
中小M&Aにおいて、売り手の表明保証違反を理由とした買い手の損害を補償するための保険です。「バトンズDD(企業調査)」を実施した場合、追加費用なしで自動付帯されます。「バトンズDD(企業調査)」で事前にリスクを把握し、「バトンズDD(企業調査)」で発見できなかったリスクによる損害が事後に発生した場合に保険で補償されますので、買い手は安心してM&Aをすることができます。買収契約書の表明保証条項のうち、財務と労務に関わる項目が補償対象となり、300万円を上限として補償を受けることができます。
<財務トラブルの例>
・簿外債務の発見
・棚卸資産の評価誤り
<労務トラブルの例>
・未払い賃金の発覚
・コンプライアンス違反の発覚
保険期間は買収契約書に規定されるクロージング日より1年間です。売り手の表明保証違反により発生した損害と、損害賠償請求時の訴訟費用が保険金の支払い対象となります。
任意保険で「M&A Batonz(アドバンス)」も用意しており、税務・株式に補償対象を拡げることや、補償額を増額することもできます。
※「M&A Batonz」は、「バトンズDD(企業調査)」を実施していることが加入条件となります。
【バトンズDD(企業調査)とは】
中小M&Aにおけるリスク回避に特化したデューデリジェンス手法です。
一般的なデューデリジェンスは大手会計事務所などに依頼し、最低でも200万円程度の費用と1か月~2か月程度の時間がかかります。そのため中小M&Aのうち、特に小規模の案件ではデューデリジェンスを実施しないまま取引を行い、M&Aの完了後に予想外のトラブルが起こることも多くありました。
「バトンズDD(企業調査)」では、39万8千円の費用と最短2週間程度の時間で結果を提供できる「バトンズ企業調査人」へデューデリジェンスを依頼することができます。対象は中小M&A(株式譲渡・事業譲渡)を実施する全ての買い手で、バトンズを活用したM&Aはもちろん、バトンズを活用せずに進行しているM&Aについても「バトンズ企業調査人」への依頼が可能です。
バトンズは「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する。」というビジョンのもと、安価でスピーディー、そして安全なM&Aを行うためのサービスを提供していきます。